皆さんこんにちは!
かんてい局春日井店です(*’▽’)
今回は、高級時計でおなじみ「ロレックス」のお話になります。
今回、お話したいのは「これから初めてロレックスを買う方」に向けて、私自身の実体験を基に気になる所をピックアップして解説していきます。
・初めてロレックスを買った時の体験記・感想
・モデル選びが重要!
・ロレックスを初めて買う事のメリット、デメリット
・初心者向け(入門機)モデル一覧
以上の構成に基づいてお話していきます。
これから初めてロレックスを買う方は、是非この記事を参考にして下さい。
初めてロレックス買った時の体験・感想
筆者の私が初めてロレックスを買った時ですが、「(214270)エクスプローラーI」というモデルを購入しました。
正規店では無く、中古品の状態の個体を購入しました。
購入した当時はまだ、今ほど相場が上がっておらず、定価以下で購入する事ができました。
今から3年前の購入でしたが、定価669,600円で、ギャランティーカード付の中古価格で「498,000円」で購入しました!
このような業界に入る前まではロレックスの名前くらいしか知らず、自分には一生縁が無いものだと思っていましたが、長年数々のロレックスを実際に見て触っていくとだんだんと興味がわき、欲しくなってしまいました。
また、購入時から相場がどんどん上がっており、今では当時の定価をゆうに超えた価格になっておりますので、購入して良かったと感じております。
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エクスプローラーIを選んだ理由
私がエクスプローラーIを初めてのロレックスのモデルに選んだ理由としては、「仕事でも使いたい」という所です。
もちろん、このモデル以外にもビジネスシーンに合うモデルは多いのですが、最もシンプルなデザインでいやらしさが無いと思いました。
なおかつ「スポーツモデルの一角」「(スポーツモデルの中では)価格が安い」という事から、このモデルを購入する決意をしました。
また、贅沢ながらなるべく新しいモデルが良いと思っていたので、今では廃盤となりましたが2010年から登場した「214270」を購入しました。
初めてロレックスを持った感想
今まで低価格の時計しか着けてこなかったため、最初に装着して思ったのは「凄く着け心地が良い」です。
ここは個人差があるかもしれませんが、ぴったりと腕に張り付くような感じで、着けていて「重い」とか「邪魔になる」とは全く思いませんでした。
もちろん防水性が強いもの、磁気に耐えるものなど、そのモデルによって装着感は違っていますが、私が初めてエクスプローラーIを着けた時はその様な印象でした。
また、そのモデルが好きな事もありましたが、完成されたデザインのため見ていて飽きないです。
時計は常に時間を確認するためにありますので、長く着けていても飽きないデザインの方が良いですよね。
一言で言えば「カッコイイ」と思います!
気になる所はあるか?
精度も良く、見た目も良いですが、やはり高級時計なので、取り扱いにはとても気を遣います。
ロレックスに限った話ではありませんが、少しでもぶつけたりしてしまったら跡が残ってしまうんじゃないか、精度が悪くなるんじゃないかなど、使用する上で神経質になってしまいます。
「物を大事に扱って、長く持つ」という面では、良い傾向なのかもしれませんが、気になったポイントとしてはそういった所です。
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モデル選びが重要!
次にロレックスのモデル選びの重要性について話します。
ロレックスには多くの種類のモデルが存在しています。
「買ったけどイメージと違った・・・」っていうのはせっかく高い買い物なので、避けたい所ですよね。
モデル選びの重要なポイントとして、下記が挙げられます。
スポーツモデルなのか、ドレスモデルなのか
男らしく、カジュアルに決めたい!っていう方はスポーツモデルがオススメです。
スポーツモデルとは、デイトナ、サブマリーナー、GMTマスター、エクスプローラーなど名の通りスポーティなデザイン、多機能性が魅力なモデルです。
ブランド時計ならではの高級感を感じて、フォーマルシーンで多く使いたい!っていう方にはドレスモデルがオススメです。
ドレスモデルは、主に「デイトジャスト」「オイスターパーペチュアル」などのデザイン、機能性がシンプルなモデルです。
ただ、「スポーツモデル」の場合だと人気が高すぎて定価で買う事が非常に難しいため、同じような素材同士だと「ドレスモデル」の方が安く買える傾向にあります。
素材や装飾を決める
次に「素材」や「装飾」を決めていきましょう。
素材は主なものが「ステンレススチール」になります。
高級路線で考えたいなら「金」や「プラチナ」で作られたモデルも選択肢に浮かびますが、値段も跳ね上がり派手な印象がありますのでロレックス初心者としてはあまりオススメできません。
また、インデックスもダイヤやルビーが装飾されているものや、普通のバー、ローマインデックスもあります。
インデックスとは、文字盤に配置された時間を表す目盛りみたいなものです。
この辺りは「どういったシーンで使いたいか」や「好み」によって分かれてきますので、よく考えて決めていきましょう!
機能で選ぶ
最後のポイントとしては「機能」です。
簡単に言うと「日付機能が付いているか」「クロノグラフが付いているか」「防水性能が300m以上あるか」とかです。
当然ですが、機能性が高いものは価格も高くなります。
私が選んだエクスプローラーIは、日付機能もなくシンプルな3針モデルのため、価格は他のスポーツモデルよりは安いです。
他に日付機能が無いスポーツモデルは「サブマリーナーノンデイト」が当てはまりますが、こちらはダイバーズウォッチでエクスプローラーIよりも機能性が高いため価格も高額です。
自分が必要だと思う機能を考え、それに合うモデルを選択しましょう。
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ロレックスを買う時のメリット
次にロレックスの時計を選ぶときに「メリット」を知っておきましょう。
今既に検討している方は、ご存知かもしれません。
まずは私が思うロレックスを買う時の大きなメリットをを3つ挙げます。
①資産性が高い
ロレックスを買うメリットで、どのメディアでもほとんど一番に挙げられるポイントは「資産性」です。
いわゆる「リセール(売る時と買う時の差が少ない)」が良いブランドとしてロレックスがトップクラスにある事は間違いありません。
②壊れにくい
続いては「ロレックスの時計は壊れにくい」という所です。
壊れるとは物理的な「破損」という意味でも当てはまりますが、時間が狂ったり内部状態に異常が出る事も含めます。
ロレックスに限らず機械式時計全般、定期的なオーバーホール(4~5年に1回ほど)が必要になりますが、長年メンテナンスをしていなくても大きく時間が狂う事が少なく、普通に使えてしまうというのが凄い所です。
ただ、だからと言ってずっとメンテナンスを出さなくて良いという訳ではなく、例え壊れにくいロレックスでも機械ものですので、定期的な修理は出していきましょう。
③デザインが不変的(昔からほとんど変わらない)
メリット3つ目は何十年も昔から、大きくデザインが一新する事がほとんど無く、当時から完成されています。
ずっと着けていても飽きにくいデザインという所ですね。
時代によって大きくデザインが変わっていくブランド、モデルも多い中で、これはとても凄い事だと思います。
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ロレックスを買う時のデメリット
続いてロレックスを買う時のデメリットって何があるのか?という話をします。
人によっては気にならないレベルの内容もあるかもしれませんが、私が考え付くデメリットを挙げていきたいと思います。
①目当てのモデルが買えない事が多い
全て当てはまるわけでは無いですが、特に「プロフェッショナルモデル(スポーツモデル)」と呼ばれるデイトナ、サブマリーナー等の人気モデルは常に品薄状態が続いており、店頭のショーケースに普通に並んでいる事はまずあり得ません。
もし、そのようなモデルが欲しい場合はとにかく正規店に何度も買えるまで通い詰めるか、並行輸入品のプレミア価格で購入していく事になるでしょう。
②定価が上がっている
ロレックスのほぼ全てのモデルが、定価がどんどん上がっています。
例えば、2010年頃登場した「116610LN」サブマリーナーデイトというモデルは登場時「735,000円」が定価でしたがおおよそ3年目に「810,000円」に値上がりし、その後2015年、2019年に改訂され最終的には「943,800円」の定価まで引き上げされました。
これは現在廃盤となったモデルの一例ですが、現存しているモデルは昔と比べると大きく定価が値上がりしているものばかりです。
③持っている人が多い
人気が高い分、ロレックスを持っている人は非常に多いです。
電車や街中で着けている方を結構よく見かけたりします。
特に芸能人でロレックスを愛用している方は非常に多いです。
人気・有名モデルであればあるほど、他の人と被りやすくなります。
当然と言えば当然かもしれませんね。
初心者向け【入門機】モデル一覧
では、最初にロレックスを買うならどのモデルがオススメか紹介いたします!
現行モデルはどれも高額なため、紹介するのは製造されてから10年以上が経過するモデルですが、どれも古臭さを感じないです。
また、これらは主に男性用のモデルですが、ケースサイズが34mm~36mmの控えめサイズのため、女性も違和感なく装着頂けます。
それでは、紹介していきます。
14000 エアキング
まずは代表的なのが「エアキング」です。
この14000という品番は1990年~2000年頃まで販売されていたモデルです。
ケースサイズは34mmと控えめで、日付表示機能等が無いシンプルウォッチとなりますので、スーツと合わせてもカッコイイと思います。
価格はメーカー保証書付きで50万円を切っているものがまだ多く出ているため、まだ手が届きやすい価格という所が魅力的です!
114270 エクスプローラーI
続いてエクスプローラーIです。
こちらは上記で紹介したモデルの1個前の少し古いもので、現在廃盤となっているモデルです。
エアキングとデザインは近く、デイト表示が無いためスッキリしたモデルが欲しいという方には是非オススメです。
価格帯はスポーツモデルになるためエアキングより高額で、中古相場だと安くても70万円以上の値がついています。
保証書が付くと、80万円台がほとんどです。
16234 デイトジャスト
3本目は「デイトジャスト」です。
このモデルはベゼルにK18WG(ホワイトゴールド)が使われているドレスモデルの1本ですが、シルバーカラーなためいやらしさが無く、フォーマルシーンでも多く活躍できるモデルです。
こちらも古いモデルですが、大きくデザインが変更されていない為あまり古さを感じさせない所が良いです。
中古相場として大体15万円~70万円程。
文字盤も色々なカラーが選べますので、バリエーションも豊富です。
最後に
さて、今回は筆者がロレックスを初めて買った時の体験談や、またメリット・デメリットについてご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか?
これからロレックスの購入を検討されている方に、少しでも手助けになればいいなと思います!
高額品になりますので、慎重に考えて決めていきましょう。