こちらのブログは2018年に発表されたヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックスについての記事です。
・ヴァシュロン・コンスタンタン
・フィフティーシックスの魅力
・カラーの違いや比較
・実機の装着感
について解説します。
フィフティーシックスの購入を検討されている方はこの記事を参考にしてください。
もしブログの中で質問や気になる点がございましたら、お電話でもお答え致しますので、お気軽にお問合せください。
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ヴァシュロン・コンスタンタン
パテックフィリップ、オーデマ・ピゲと並び世界3大時計、雲上ブランドとして知られているヴァシュロン・コンスタンタン。
それぞれ長い歴史を有しておりますが、ヴァシュロン・コンスタンタンは1755年創業と最も長い歴史を持ちます。
この記事ではフィフティーシックスに着目しておりますので、ブランドについては割愛させて頂きます。
フィフティーシックス
出典:https://www.vacheron-constantin.com/jp/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81-%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%BC/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%95%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9.html#tab=0
フィフティーシックスは1956年に発表された時計「リファレンス6073」にオマージュを捧げたコレクションです。
リファレンスクラシックな文字盤やラグ部分がマルタ十字を表している独創的なデザインのケースが特徴的なモデルです。
リバイバルモデルであるフィフティーシックスは、古風な雰囲気を残しつつ現代風にブラシュアップしたデザイン、最新の技術を搭載した本物の名機です。
フィフティーシックスシリーズには
「フィフティーシックス・トゥールビヨン」
「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」
「フィフティーシックス・デイ/デイト」
「フィフティーシックス・オートマティック」
の4つのモデルが製造されております。
今回は「フィフティーシックス・オートマティック」についてご説明します。
もし購入の検討ではなく「売却」をお考えの方は是非以下のバナーより簡単メール査定をご利用ください。
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フィフティーシックスの魅力
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①ステンレススチールとゴールドでの展開
フィフティーシックスは同じモデルでステンレススチールとピンクゴールドの2種類の素材から選ぶことができます。
雲上時計はゴールドやプラチナが使用されることが多い中、フィフティーシックスはゴールドとステンレスのモデルが同時に発表されました。
印象や価格も大きく異なりますが、ステンレスモデルでも高級感を損なうことありません。
②価格帯
大きな魅力の一つとして挙げられるポイントがその価格帯です。
雲上時計は長い歴史もありますが、手が届きづらい価格帯も雲上と呼ばれる所以です。
しかしフィフティーシックス・オートマティック ステンレススチール×レザーモデルの場合、新品定価(2021年12月現在)1,452,000円~と、雲上ブランドの中では手に入れやすい価格となっております。
③薄いケース
フィフティーシックスシリーズのケース厚はオートマティックが9.6mm、コンプリートカレンダーとデイ/デイトが11.6mとなっております。
自動巻きの時計で機能を搭載していることから、ヴァシュロン・コンスタンタンの技術の高さがうかがえます。
薄型のメリット
・フォーマルシーンに合わせやすい
・腕にフィットしやすく軽い
・ぶつけて傷つける心配が少ない
以上のように薄型時計は実際に使用することを考えるとメリットが豊富です。
ケース厚 比較イメージ
フィフティーシックス
厚み:9.6mm
ロレックス サブマリーナ-(116610LV)
厚み:13.0mm
ロレックス ディープシー(126660)
厚み:18.1mm
フィフティーシックスの比較として、ロレックスの定番スポーツモデルであるサブマリーナー・デイトと、防水性に優れたデカ厚モデルであるディープシーを着用しました。
厚さに比例して重量の違いももちろんありますが、薄型のフィフティーシックスは腕になじみやすく、軽量なこともあり付け心地は抜群です。
特にフィフティーシックスの場合は落ち着いた印象のある時計ですので、この薄さはデザインをより引き立てる大きな魅力となっております。
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④ビジュアル
先述しましたが、フィフティーシックスは「リファレンス6073」にオマージュを捧げ製作されたモデルです。
古風でシンプルなデザインでありながら、アラビア文字を使用して現代的な雰囲気も持ち合わせており、まさに現代の時計ブームの需要に合うデザインの時計です。
さすが雲上ブランドという高級感や品格もありますが、いやらしさが全くなくビジネスシーンやフォーマルシーンなど幅広いシーンで活用するモデルです。
⑤シースルーバック
リファレンス6073が自動巻きモデルであったことから、フィフティーシックも自動巻きのムーブメントが採用されておりますが、裏蓋はシースルーとなっており、美しく仕上げられたムーブメントを見ることができます。
マルタ十字からインスピレーションを得たロゴ入り22金製のローターは見るものの心を奪います。
ここまではフィフティーシックスの【魅力】について説明させて頂きました。
もしご不明な点や店頭での在庫確認などございましたらお気軽にお問い合わせください。
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フィフティーシックス 実機紹介
今回の記事ではネイビーとシルバーの2色のフィフティーシックス・オートマティックをご紹介します。
それでは紹介した2つのモデルを比較してみましょう。
価格
定価:1,452,000円(2021年12月現在)
2つともカラーは異なりますが、素材はステンレススチール×レザーとなりますので、定価は同じ金額となります。
ヴァシュロン・コンスタンタンを含む雲上ブランドのラインナップの中では、比較的購入しやすい価格帯です。
同じモデルであってもケースの素材がピンクゴールドとなった場合、定価は2,662,000円となり、およそ2倍近くの金額となります。
文字盤
デザインはどちらも同じデザインでカラーが異なります。
どちらも落ち着きや高級感のあるカラーですが、文字盤によって少し雰囲気が異なります。
シルバー・・より落ち着きや高級感がある
ブルー・・爽やかさや明るい雰囲気がある
ベルト
シルバー
シルバー文字盤のモデルはダークグレーのベルトが採用されております。
落ち着きのあるシルバー文字盤とダークグレーのベルトが、高級感を漂わせます。
ブルー
ブルー文字盤のモデルには、ダークブルーのベルトが採用されております。
こちらも落ち着きのあるカラーではありますが、文字盤と相まってカジュアルさが増しております。
シーンや年齢
フィフティーシックスはクラシックなデザインでありながら、夜行塗料によってスポーティに近い一面も持っており、モデルの立ち位置もドレスとスポーティの真ん中になります。
そのためビジネスシーンでもカジュアルシーンでも馴染むデザインとなっております。
2つのモデルを比較した際どちらかといえば、シルバーは高年齢層向け、ブルーは年代問わず使用しやすいカラーという印象です。
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最後に
今回のブログではフィフティーシックスと2色の比較をご紹介させて頂きました。
ヴァシュロン・コンスタンタンなどの雲上ブランドはかなり高額なイメージがあり、手が届かないと思えてしまいますが、フィフティーシックスはその中でも比較的購入しやすいモデルです。
高級感だけでなく、普段からスーツにも合わせやすい落ち着きのあるデザインと、ケースサイズが特に魅力的ですね。
ただそれでも高額品になりますので、購入を検討されている方は是非参考にして頂ければと思います。