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ヴィトンのエピは時代遅れ?ダサい?理由を徹底解説【小牧】

ヴィトンの定番ラインのひとつである『エピ』。

かんてい局でも様々なエピのアイテムを取り扱っていますが、お客様からは「エピって昔は流行ってたよね」「今持ってても時代遅れじゃないかな?」といった声をよく聞きます。

確かに、代表的なモノグラムやダミエと比べるとエピってあまり目立たないラインだし、探しているお客様も多くはないような気がする…

というわけで、今回のテーマは『ヴィトンのエピは時代遅れなのか』。

・エピのアイテムを購入検討している方

・現在使っているけど時代遅れなのか気になる方

・エピが時代遅れと言われる理由が知りたい方

上記の方にはぜひ読んでいただきたい内容となっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

実際時代遅れなのか

では実際のところ、エピは時代遅れなのでしょうか。

筆者の意見は時代遅れではないです。

確かにモノグラムやダミエと比べると今持っている人は少ないかもしれませんが、決して時代遅れという訳ではありません。

その理由について詳しく解説します。

時代遅れと思われる理由

まず、なぜエピが時代遅れという意見があるのか。

・トレンド感が薄い

・登場した当時に流行ったイメージが強い

・買取金額が低い=人気がないと思われている

以上の3点が理由として考えられます。

トレンド感が薄い

エピのデザインは1985年の登場以来変わっていません。

またモノグラムやダミエのように同じラインの中でのデザイン違いがあまりなく、最新の流行に乗っていないイメージを持たれているのかもしれません。

登場当時に流行ったイメージが強い

上記でも紹介した通り、エピが登場したのは1985年。40年近く前になります。登場してしばらくは人気も高く、多くの人がエピのアイテムを持っていました。

しかし時が経つにつれて人気も徐々に落ち着き、持っている人が少なくなってきたように見えることで流行りが過ぎた、ダサいと感じるのではないでしょうか。

 

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買取金額が低い=人気がないと思われている

ヴィトンのバッグや財布はリセール率が高いことで有名です。古くても汚れていても、数万~十数万円の金額がつくこともザラにあります。

しかし実はヴィトンの中でも、ラインによって買取金額に差が出てくるのです。

ここまで読んでいただいた方は察しがつくのではないでしょうか。そう、エピはヴィトンの定番ラインの中でも買取金額が低い傾向にあるのです。

 

モノグラム、ダミエ、アンプラント等のラインと比べると、同じアイテム・同程度の使用感であっても買取金額が低いことも多くあります。

需要と供給はもちろん相場に関係してくるのですが、明らかに金額に差があると「人気がないから」と感じてしまうのも不思議ではありません。

 

以上3点が、筆者が考えるエピは時代遅れだと感じてしまう理由です。

 

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今でもおすすめな理由

しかし最初にお伝えした通り、筆者はエピは時代遅れではないと考えています。

その理由は以下の3点です。

・トレンドに流されない上品なデザイン

・時代に合わせ変化しているカラー展開

・国内の人気は決して低くない

ひとつずつ解説していきます。

トレンドに流されない上品なデザイン

上記でもお伝えしましたが、エピは登場してからデザインを変えていません。

風に揺れる稲の穂を連想させる、横線が不規則に重なったようなシンプルなデザインはモノグラムやダミエとは違った上品さがあります。

ブランドロゴを全面に押し出さない控えめなデザインも、今なお愛されている理由のひとつです。

 

またファッション業界のトレンドは目まぐるしく変化していきます。そんな中で、時代を経ても愛され続けているアイテムやデザインはそれほど多くはありません。

質がよく永く使える素材、年齢を重ねても違和感なく持てるデザイン、トレンドアイテムとも喧嘩せず合わせやすい形など、様々な要素が重なりロングセラーとなります。

エピのアイテムはまさに、上記に当てはまるのではないかと思います。

時代に合わせ変化しているカラー展開

出典:Louis Vuitton公式サイト

エピはヴィトンの中でもカラー展開が豊富なラインです。この豊富なカラーバリエーションが事あるごとに変化しているのをご存じでしょうか。

登場当時であれば、ブラックだけでなくブラウンやグリーン、ブルーなど濃くはっきりしたカラーが多く展開されていました。

2000年代に入ると、ファッションやトレンドの変化に合わせてパステルカラーやメタリックカラーなどが登場します。

 

2023年現在はアイテムによってカラー展開が異なり、選ぶ楽しさがあるのもエピならではです。

デザインが変わらない反面、カラーバリエーションをアップデートすることで、時代の変化にも影響を受けず永く愛されているのではないでしょうか。

 

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国内の人気は決して低くない

時代遅れと言われる理由として『買取金額が低く人気がないと感じてしまう』と挙げましたが、日本での人気は決して低いわけではありません。

ただ海外の需要の割合を見ると、モノグラムやダミエといったブランドアピールがわかりやすいデザインのほうが高い傾向にあります。

 

特にヴィトンやシャネル、エルメスといったハイブランドの中古相場は海外の相場の影響も受けるため、上記の理由からエピの買取金額が低くなってしまうのです。

もちろん海外でも不人気というわけではないですし、日本国内でもエピのアイテムを使っている人は意外と多いので、人気がないというわけではありません。

 

以上の理由から、今エピのアイテムを持っても決して時代遅れではないと筆者は考えます。

 

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商品紹介

それではここから、今持っていても時代遅れ感を感じさせないエピアイテムをご紹介します。

M57706 ネオノエBB

ヴィトンの定番バッグ、ノエを再解釈したネオノエ。

クラシカルな雰囲気もある巾着型バッグに、ポップな太めのストラップがアクセントになっています。

M80689 マレル

ハンドバッグだけでなく、クロスボディバッグとしても活躍するバッグです。

モノグラムのポーチと、フロントポケットのカットアウトロゴがおしゃれなアイテムです。

M22619 アルマ BB

出典:Louis Vuitton公式サイト

ヴィトンのレディースバッグといえばアルマを思い浮かべる方も多いはず。

コンパクトなアルマBBは、トレンドの淡いカラーがラインナップされています。

M60642 オーガナイザー・ドゥポッシュ

ビジネスシーンでも活躍するスリムなカードケースです。

どんなシーンでも悪目立ちせず、飽きの来ないデザインはプレゼントにもおすすめ。

M61873 ジッピー・ウォレット

出典:Louis Vuitton公式サイト

こちらも定番のラウンドファスナー財布、ジッピーウォレット。

黒じゃ普通すぎる、という方におすすめなのが『アンディゴブルー』というネイビー系カラーです。

シックだけど重くなりすぎない印象の絶妙なカラーです。

 

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最後に

今回はヴィトンのエピは時代遅れなのかについてお話しました。

決して時代遅れというわけではなく、シンプルで目立たないから目に留まりにくいだけなのかもしれないな、とお客様と話していても感じます。

実際店頭でもエピのアイテムは売れていきますし、人気がなかったら新作が発表されることもないでしょう。

トレンドを追いかけるのも、定番のものを永く愛すのもそれぞれ良さがあります。

ぜひお気に入りのアイテムを見つけられるよう、私たちかんてい局がお力添えできたら幸いです。

 

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