人気質屋ブログ～TUDOR【チュードル】79730　ヘリテージブラックベイの入荷・魅力についてご紹介編【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【茜部】

 

皆様こんにちは！！

かんてい局茜部店です(*’▽’)

 

今回は、スイスのジュネーブにて創立したブランド、TUDOR【チューダー】についてご紹介させて頂きます！！

 

【TUDOR】チューダーとは？

 

TUDORはROLEXと兄弟のような関係があり、ROLEXが欲しいけど高額で手が届かない・・・でも近いデザインで同等のスペックを持ち合わせたモデルが欲しい、という、ロレックスより普及性が高く手が届きやすいというイメージを持つ方が多いです。

元々は1930年代頃にロレックスの創立者により誕生し、1970年頃までは日本の正規店にて販売展開していた老舗ブランドです。

1980年頃には日本での正規取扱がなくなり、海外での並行輸入でしか購入する事ができなくなりました。

一部のモデルは並行でも購入する事が非常に困難なため、プレミアがついているモデルもあります。

ところが、チューダーは2018年に正規取扱として進出する事が決まりました。

冒頭でも言った価格帯がリーズナブルなため手が届きやすいというのは理由の一つではありますが、ロレックスとは一味違う雰囲気が微妙にあり、分かる人が分かるような、多くのウォッチコレクターからも支持されています。

 

 

チューダー　79730　ヘリテージ・ブラックベイ

今回紹介するのは、チューダーでも定番モデルとされる、ヘリテージブラックベイになります。

サブマリーナーに近いモデルに見えて、どこか違う渋い雰囲気に見せる、ロレックスではなくチューダーにしかない魅力と言えます。

ベゼルもセラミックやアルミではなく、SS(ステンレススチール)となり、より男らしい仕様になっております。

 

 

ケースサイドについて

リューズにはチューダーの特徴である「バラ」がしっかりと刻印されています。

別名「チューダーローズ」と呼ばれ、これはイギリスの名門「チューダー家」にまつわる家紋がアレンジされ、チューダーのモチーフとして決められたようです。

実はこちらのバラのマークはチューダーのモデル初期に見られるもので、現在のチュードルは「盾」をイメージマークとしています。

このバラのマークは繊細な仕上げが必要とする事から、コストダウンを図り「盾」のマークにシフトされたと言われています。

こちらのヘリテージ・ブラックベイはリューズのみこの「バラ」のマークが採用されており、当時のチューダーのイメージをこの部分にのみ継承した、そんなモデルです。

 

 

 

革ベルトについて

チューダーのヘリテージ・ブラックベイで他モデルと違う所でまず挙げられるのは、このベルトのヴィンテージ感ですね。

傷が付いているように見えますが新品の状態からこのようなヴィンテージ仕様になっているのです。

デニムパンツのような、傷や色落ちをあえて見せる事で価値を上げるという、味のある仕上がりになっています。

 

 

 

替えベルト

付属品として、ナイロンベルトに変更が可能です。

ナイロンベルトはロレックスのサブマリーナでも変更の相性がよく、使われる方は少なくないです。

元々は軍用として開発されたモデルはベルトがナイロン素材でしたので、その名残があるのかもしれませんね。

 

 

 

付属品について

付属品は全て揃っております。

先程の替えベルトと、ギャランティ、箱が付属しております。

チューダーにもロレックスと同じく、シリアル番号があり、そのシリアル番号はギャランティに記載されています。

チューダーで比較的新しいモデルは裏蓋にシリアル番号が刻印されており、確認が容易になりました。

 

 

さいごに

今回はTUDOR【チューダー】の渋いメンズモデル、ヘリテージブラックベイについて紹介させて頂きました！！！

ロレックスほどの知名度はないものの、日本で正規店が展開されている事から今後の人気上昇が十分に期待できるブランドです。

 

まだまだ様々なブランドを多く取扱しておりますので、お近くに来られましたら是非一度お立ち寄り頂ければと思います♪

 

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