こんにちは！かんてい局北名古屋店です。

とうとう私の地元ではほんの少しですが、雪が降りました⛄

朝晩の冷え込みが本当に厳しい季節ですね…！

お風邪など召されないよう、暖かくしてお過ごしください☀

本日はあのバーキンと並んでエルメスの顔となっている、ケリーバッグのご紹介です。

只今北名古屋店ではケリー35とケリー32の2点ご用意があります。

35は内縫いで、素材はフィヨルドです。なめらかな手触りのフィヨルドはフェミニンな印象を持ちつつも、シックなブラックがスマートさをプラスしております。ガーデンパーティーなどにも使われており、オーストリッチやトゴなどと並ぶ人気の素材で、耐久性もばっちりです！

32は外縫いで、素材はボックスカーフです。美しい光沢がエレガントな印象のボックスカーフは、フォーマルなシーンで活躍いたします。こちらの32サイズはケリーの中でも一番人気のサイズです！金の金具が上品ですね✨

どちらもショルダーストラップが付属しておりますので、斜め掛けも可能です！

定価ではなかなか手が出ないけれど、一度はケリーを持ってみたい！という方は是非、中古もご検討されてみてはいかがでしょうか？

ケリーバッグの名前の由来
ケリーとバーキンの違い
内縫いと外縫いって？

◆北名古屋店（営業時間 AM10:00～PM19:00）北名古屋市中之郷北74 ／ TEL 0568-24-5078

ケリーバッグの名前の由来

世界的女優でモナコ公妃となった「グレース・ケリー」が由来というのをご存知の方は多いかと思います。1935年にエルメスが発売した当初は、「サック・ア・クロア（Sac-à-croire）」という名前でした。改名のきっかけとなったのは、1950年代に当時妊娠の噂のあったグレース・ケリーが、その事実を世間に知られるのを嫌い、パパラッチのカメラに膨らんだお腹を撮られそうになった時とっさに手に持っていたバッグで隠したという出来事でした。その写真が雑誌に掲載されたことで「サック・ア・クロア」は世界中に知れ渡り、やがて「ケリーバッグ」と命名されました。

ケリーとバーキンの違い

エルメスの中でも特に有名なケリーとバーキン。女性の永遠の憧れとも言われるバッグですが、フォルムが近く、フラップやカデナが備わっている点など共通点が多いため、「どこがどう違うの？」と感じる方も多いかと思います。実は多くの違いが隠されているのですが、今回は分かりやすく、「これだけ知っていれば大丈夫！」という要素をご紹介させていただきます。

まず見た目で一番分かりやすいのはハンドルの本数です。ケリーはトップのハンドルが1本なのに対し、バーキンは2本になっています。

次にフラップの形状です。ケリーはすっきりとしたフォーマルライクなデザインなのに対し、バーキンはハンドルにはめ込むような形の特徴的なデザインになっています。またフラップを中に畳み込んで、オープン式で使うことも可能です。

以上のような違いから、「ケリーはフォーマル向け」「バーキンはカジュアル向け」といった印象を持たれる方が多いようです。

ですがいずれも高級素材を使用した一級品ですので、自分に合ったスタイルでお使いいただくのがおすすめです☀