【追記:2024.6.18】
皆さんこんにちは!かんてい局茜部店です。
ここ最近ですがお値打ちで、可愛いジュエリーを探されているお客様をよく見かけるようになりました。
リーズナブルで可愛いジュエリーと言えば4℃が有名ですが、実は姉妹ブランドがあります。
そこで知っているようで知らない!?「4℃」に注目してみました!
この記事は
・4℃とはどんなブランドなのか知りたい方
・4℃の姉妹ブランドを知りたい方
向けに書いています。ぜひご一読下さいませ。
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4℃の世間から見た評価
4℃はダサいのか?
よく4℃を検索すると検索エンジンに【4℃ ダサイ】とネガティブなワードが出てきてしまいますよね。
なぜ4℃はダサいと言われてしまうのか、本当にそうなのかお調べしました。
Twitterなどでこのように記載してみえる女性を多数見かけます。
もらって嬉しいはずのプレゼント
なぜこのような気持ちになってしまったのかみて見ましょう
プレゼントする層を間違ってしまっている
先述の女性は30代でした。これでは10-20代をターゲットにした「カナル4℃」では幼稚に感じてしまったかもしれませんね。
このように30歳の女性であればカナル4℃だと少し子供っぽくなってしまいます。
30代の大人女性であれば通常の4℃、またはオデュース4℃の方が喜ばれるかもしれませんね。
ハートネックレスのイメージが強い
4℃は当初ヒットした商品がハートのシルバーのネックレスでした。
それ故ハートのデザインが多いというイメージが世間一般に植え付けられてしまったのです。
どうしてもハートのデザインは女性の中で「子供っぽい」や「安っぽい」というイメージに繋がってしまう為このような評価になってしまったのかもしれませんね。
またもう一つ言われている原因は価格帯が学生向けが多いせいかと思われます。
手頃な値段で買い求められてしまうのも一つの要因であるようです。
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ブランドイメージを変える
社長もイメージ脱却を図る
4℃の瀧口昭弘社長は、「当社はシルバーがヒットしてから顧客が若くなり、上の年齢層が離れてしまった。大学生が最初に買って25、26歳で卒業してしまう。学生のブランドだよね、安っぽいねというイメージがある。2~3年かけて子どものブランドではなく、大人のブランドにしたい。
引用元:livedoor NEWS 4℃低迷 安っぽいというイメージ脱却のため和製ティファニー目指す
と4℃の社長が仰るようにシルバーのお品がヒットしてしまったので、安く感じる方が多いようです。
これはイメージ戦略でどうとでもなるのが正直な所ですのでこの素敵なデザインのまま多くの方に4℃の魅力が伝わるのを願うばかりです。
4℃の売上高はTOPクラス
引用元:https://gyokai-search.com/3-hoseki.html
このようにジュエリー業界の売上高を見てみると4℃は国内でもミキモトなどを抑え
4位に君臨しています。
この国内シェアが4℃の人気さを表していますよね。
4℃擁護派も多数おり、その繊細なデザインへのファンが多いのも事実です。
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4℃の人気が高い理由
クリーンなダイヤ
4℃はRJC(Responsible Jewellery Council:責任あるジュエリー協会)へ加入しています。
この組織が何かというと、
「世界のジュエリー業界の倫理規範の確率と遵守が目的の非営利組織」
これはジュエリー業界の闇の部分である、〝紛争ダイヤモンド〟〝児童労働〟などのない、人権に配慮したクリーンな素材調達をしています
という証になるのです。
ティファニーやカルティエ、ブルガリなどの世界的名門ジュエラーも参加しており、2021年現在、4°cを含め日本企業はたったの4社のみです。
コストパフォーマンスが高い
先程申し上げた通りダイヤにこだわる4℃。
実はカルティエやティファニーよりもダイヤの質にこだわっているとご存知でしたか?
Carat カラット=ダイヤの大きさ、重さ。大きいほど価値が高い
Color カラー=ダイヤの色。無色なほど質が高く、黄色いほど質が低い
Clarity クラリティ=ダイヤの透明度。ダイヤの内外に傷や内包物がないほど質が高い
Cut カット=ダイヤがどれだけ美しく研磨されているか。カットが良いものほど美しく輝き質が高い
このようにダイヤには4Cという評価基準がありますが
■カルティエの場合
カラー:D~H
クラリティ:IF~VS2
カット:3EX~VG
■4℃の場合
カラー:D~G
クラリティ:VVS1~VS2
カット:3EX~EX
基準で見ると4℃の方が断然厳しい基準でキレイなダイヤを使用しているのが分かります。
それでいて値段は比較的手ごろな物が多いため「コストパフォーマンス」は最強といってよいでしょう。
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【必見】鑑定士が教えるダイヤモンドの見方・『4C』について
※2024年2月14日追記
プレゼントに最適
4℃の魅力は何と言っても素敵なジュエリーボックスです。
キラキラと輝く宝石のようなボックスに自分だけのメッセージを入れる事が可能でこれに喜ばない女子はいないはず!
4℃は日本のブランド
「4℃」というブランド名は、氷が張った水の底の温度を表しており、凍り付いた厳しい環境でも魚などが生息できる「安息の場」を象徴しています。
4℃と言うブランドを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
女性はもちろんの事、プレゼントの定番となっているので男性もご存じかと思います。
1972年に株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツが展開する日本を代表するジュエリーブランドです。
ジュエリーブランドと聞くと高価なイメージがありますが4℃はシルバーだと1~2万円、金だと3~4万円で購入できる比較的リーズナブルな価格ですのでプレゼントにとても人気です。
デザインは女性の心を掴む華奢で、繊細なものが多く、20代から30代の方に愛用されています。
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4℃はブライダル、カナル、オデュースと姉妹ブランドがある!
4℃には姉妹ブランドが展開されていることはご存知でしょうか?
各ブランドの特徴と4℃との比較を見ていきましょう!
Canal4℃(カナルヨンドシー)
ハートや雫型を主に使用した10代から20代前半の年齢層をターゲットにした4℃セカンドブランドです。
4℃のデザインよりも大ぶりなものが多いのが特徴です。
そして何よりも値段がリーズナブルなので、学生さんでも気軽に購入できるところが一番のポイントです!
4℃とCanal4℃で簡単に比較してみました。
Canal4℃
■カジュアルでかわいい
■価格帯が約5,000円~50,000円
■10代から20代前半と若い年齢層向け
■男女ペアの商品あり
■ラッピング→可愛らしい爽やかな水色のリボン
画像元:Canal4℃公式サイト(https://www.fdcp.co.jp/4c-jewelry/)
4℃
■繊細で大人かわいい
■価格帯が約10,000円~300,000円
■20代から30代と大人女子向け
■ラッピング→落ち着いた深い紺色のリボン
画像元:4℃公式サイト(https://www.fdcp.co.jp/4c-jewelry/)
この二つはラッピングに違いがありますが、ジュエリーはパッと見どちらがどっちかと言うのは分かりません。
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EAU DOUCE 4℃(オデュース ヨンドシー)
20代後半から30代後半の年齢層をターゲットにしたセカンドブランドです。
価格帯は約30,000円から50,000円でデザインも平均価格帯も4℃と、とても似ています。
K18やプラチナなど高級素材を主にメインに使用し、エレガントなデザインが多い、ワンランク上のアイテムが揃ってます。
普段使いはもちろんですがブライダルデザインも展開されています。
4℃ブライダル
主に婚約指輪や結婚指輪に特化した店舗です。
4℃ブライダルは世界でたった一つの指輪を元に様々なオーダーやサービスがあります!
■一つのダイヤを半分に分かち合うことで生まれたふたつのダイヤモンド「ワンフィニティダイヤモンド」
■希望の予算、グレードに合わせたダイヤをオーダーできる「ルースオーダー」
■K18やプラチナなど素材やテクスチャーを選べれる「マテリアルオーダー」
■リングサイズを細かい単位で作り上げてくれる「サイズオーダー」
■結婚指輪、婚約指輪のメレダイヤモンドを、ピンクダイヤモンドのルース(裸石)で作ってくれる「ピンクダイヤモンドオーダー」
■0.1ct以下のメレダイヤモンドを「ハート&キューピッド」のダイヤモンドにアップグレードする「ダイヤモンドセッティングサービス」
■幸せを呼ぶおまじない”サムシングブルー”に由来したブルーダイヤモンドもしくは二人の誕生石”バースストーン”のどちらか1石をリングの内側に留めてくれるサービス
■大切な記念日や名前を刻印してくれる「刻印サービス」
■記念の証として、日付、お名前、メッセージを4℃オリジナルジュエリーボックスに刻印する「ジュエリーボックスの刻印サービス」
などがあります。
このように様々なサービスがありますがそこにプラスして永久保証のアフターサービスがあります!
永久保証の内容として、サイズ直し 、刻印、 型直し、 磨き直し、 爪作り直し、 石留め直し、 石の紛失保証、コーティング加工、 つや消しなどを可能な限り無償で直してくれるすごいサービスがあります。
そして4℃ブライダルには「プロポーズサービス」という男性をサポートする成功に導く素敵なプランまで用意されています。
一生に一度のシーンなので綿密に計画する男性が多く利用される方が多いとのこと。特にプロポーズに必要なリングは男性だと何を購入していいかわからないですよね・・そこで4℃ブライダルアドバイザーがリング選びからプロポーズまで相談に乗ってくれます。
4℃ブライダルだからこその充実した豊富なサービスです。
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4℃は20代~30代では圧倒的人気
やはり自分へのご褒美にも買いやすい値段という所で圧倒的な支持を集めているのが4℃。
小さな可愛らしいモチーフは女性の格をも上げてくれますね。
4℃以外の人気ブランド
①ヴァンドーム青山
ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)は、ヴァンドームヤマダが展開する、日本のジュエリーブランドです。
「知的・エレガンス・ベーシック」をキーワードに、上質な日常使いのジュエリーを提案する。
オリジナリティーの高いデザインと、品格・こだわりのある商品を追求。
ベーシックコレクションからシーズンコレクションまで、日本人女性のライフスタイルに寄り添いながら、様々なシーンの女性をみずみずしく輝かせるジュエリーを揃えているのが特徴です。
どちらかというと4℃よりも大人向けのブランドですね。
小さめモチーフで上品なデザインです。
シンプルで重ね付けにもオススメです。
②スタージュエリー
「スタージュエリー(STAR JEWELRY)」は1946年に横浜・元町で創業以来、デザイン性と着け心地のよさにこだわったジュエリーを生み出してきました。
同ブランドの一番の強みは職人技で最近トレンドのカスタマイズも20年以上前からスタートさせ、カスタマイズイベントも頻繁に行って人気が定着しています。
トップのハートが小ぶりで可愛らしいサイズ感のネックレスです。
さり気なくお使い頂けるので、ビジネスシーン、プライベート問わず様々なシーンに合わせられます。
③アガット
「アガット(agete)」は日本のアクセサリー・ジュエリーブランドでシンプルで洗練されたなかにも、時代感覚のあるファッションジュエリーやアクセサリーを製作しています。
ゴールド、シルバー、半貴石、貴石を使ったベーシックアイテムを中心に、コンテンポラリーな素材を使ったアイテムから、オリジナリティーに富んだ海外デザイナーもの、古き良き時代のアクセサリーまで幅広く取り扱っています。
シンプルなデザインながらも存在感あるリングです。
重ね付けも楽しむことが出来るアイテムですので是非いかがでしょうか。
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私がもらって嬉しい4℃ジュエリー
4℃は18金の素材の物も扱っているので素材を絞る事で高級感のある素敵なお品を手に入れる事が可能です。
18金の4℃アクセサリー
こちらはアクアマリンがあしらわれている18金ホワイトゴールドで出来たネックレスです。
こちらは大人可愛いデザインで30代でも付ける事が可能です。
動くたびに中央の宝石も揺れる可愛らしいネックレスです。
シンプルなデザインで、どんなファッションにも合わせやすくおすすめです。
こちらはリーフモチーフの18金のネックレスです。
繊細なデザインが上品に光ります。
上品さと可愛らしさがあるネックレスです。
首元のアクセントに是非いかがでしょうか。
付けてみた感想
筆者は30代女性ですが、4℃の品のある華奢なデザインは
どこへ付けていっても恥ずかしくないので一つは持っていたいお品です。
特に仕事場などへのブラウスに合わせると
さりげなく光ってくれ一層自分が大人女子に近づいたようで乙女心が躍ります。
またチェーンが細いためちぎれないか不安な方も多いでしょうが
意外に頑丈な小豆チェーンが多いので安心です。
トップも丸みがあるデザインが多いので柔らかい印象を与えられると思います☆
☟その他日本発祥ブランドについて知りたい方はコチラ☟
日本を代表するブランド|ポーターの人気の秘密やシリーズについてお伝えします!!【茜部】
日本のブランド「サマンサ・タバサ」に注目してみました!【茜部】
最後に
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
4℃が如何に愛され、人気のブランドかお分かりいただけましたでしょうか。
特にこれからのシーズンプレゼントとしては最適のブランドかと思われます。
4℃から展開されているブランドは各年齢層やターゲットを絞っておりますので
ぜひ大切な人へのプレゼント選びの参考にして頂けると幸いです。
特に20代の女性へのプレゼント選びをお考えですと
オシャレで可愛らしい4℃は最適なブランドだと思います。
どんな物がいいか分からないという方はぜひかんてい局のスタッフまでご相談頂ければ
一緒にお選びさせて頂きます。
かんてい局茜部店でぜひお待ちしております。