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腕時計の素材ごとのメリット・デメリットをまとめました!【北名古屋】

こんにちはー!!!(^^)/

本日もかんてい局ブログをご覧いただき、

誠にありがとうございます♪

今回は時計の素材別メリット・デメリットをご紹介します。

この記事は

・時計の購入をご検討されている方

・時計の素材ごとの特徴を知りたい方

・ステンレス、セラミック、チタン、レザー等の素材のメリット・デメリットを知りたい方

などにオススメの記事となっております。

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時計の素材ごとのメリット・デメリット

時計を選ぶ際、どの素材のものを選べばいいか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

着け心地やデザイン、アレルギーを考えると素材選びも重要です。

それぞれの素材の特徴を知ることで自分に合った時計を選びやすくなると思いますのでぜひ参考にしてみて下さい。

ステンレススチール

時計の中で一番オーソドックスな素材がステンレスです。

ロレックスやオメガなど、多くのブランドでステンレスを使用しています。

ステンレススチールは鉄を主とした素材にニッケルやクロムを混ぜた合金です。

 

【メリット】

ステンレスの一番のメリットとして錆びにくいという特徴があります。

ステンレスに含まれるニッケルは素材自体が錆びにくい性質となっており、クロムは鉄に含まれることで薄い酸化膜が作られるため錆付きを防ぎます。

また、ステンレスは加工しやすい素材のため多く使用されています。

さらに発色も良い素材で高級感・重厚感があり、しっとりとした質感で手触りも良いため、多くの高級時計に使用されています。

時計選びで高級感や上品さを求める方にはステンレス製がおすすめです。

 

【デメリット】

ステンレスは金属アレルギーの方には不向きです。

クロムが含まれることでできた酸化膜に汗が触れることで膜が壊れやすくなり、鉄とニッケルが溶け出して肌に浸透してします。
ニッケルや鉄はアレルギー反応を起こしやすい素材なのです。

また、もうひとつのデメリットは重さです。

チタンと比べても重量があり、大きな時計は200g程の重さとなってしまうため、ダイバーズウォッチなどはどうしても重たくなってしまします。

画像のGRAND SEIKO(グランドセイコー)のダイバーズウォッチ/SBGX335 は204g

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チタン

チタン、またはチタニウム(タイタニウム)と呼ばれる素材です。

よく聞く素材ですが、時計業界では比較的歴史は浅く、市販されているモデルで初めてチタンを採用したのが1970年代となります。

 

 

【メリット】

金属性の時計をお探しで金属アレルギーの方にはチタンがおすすめです。

チタンはステンレスの半分ほどの重さなので着けていても疲れにくいのが特徴で、重い時計が苦手であったり、装着感の良さを求める方にはぴったりです。

また、チタンは錆びにくく、汗や汚れにも強いので普段使いにぴったりの素材です。

【デメリット】

ステンレスとくらべると高級感が少し劣ます。

しかし、近年はチタン加工の技術が上がってきたため、発色が綺麗なモデルも多くなり、ステンレスに引けを取らない見た目のものもございます。

軽量な点がメリットですが、重厚感や上品さを求める方には不向きです。

また、チタンは素材自体が高価なため、チタン製の腕時計は少々高価になってしまいます。

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セラミック

セラミックとは無機物を加熱処理して焼き固めた焼結体のことを指します。

簡単に言うと「焼き物」なのです。

時計業界ではセラミックを用いたものが増えてきています。

 

【メリット】

最大のメリットは傷に強い点です。

ステンレスと比べると約7倍の硬度となっています。

また、金属素材ではないため、変色したり錆びることもありませんし、金属アレルギーの方にもお使い頂けます。

※しかし画像のようにセラミック製の時計でも裏蓋やバックルがステンレスなどで出来ている時計も多いので注意が必要です。

また、金属とは違った艶やかな見た目も魅力の一つです。

【デメリット】

最大のデメリットは割れてしまうです

お皿などの陶器をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

セラミックは傷がつきにくく頑丈ですが、強い衝撃によって欠けたり割れたりしてしまうと修復ができません。

その為スポーツなどには不向きな素材となっています。

また、ステンレスなどと比べるとセラミック製の時計は高いものが多いです。

そのため、修理でベルトやケース交換となった場合も高くなってしまします。

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ラバー

ラバーとは、ゴムのことです。

ベルトがシリコンやウレタンなどのゴム素材で出来ているので耐水性に優れています。

ミリタリーウオッチやスマートウオッチ、ダイバーズウオッチなどに多く採用されています。

【メリット】

ラバーベルトは耐水性・耐久性に優れており汗も吸収しません。

革ベルトですと汗により変色してしまうことが多いですが、ラバーはその心配はいりません。

時計のベルトの中には表面が革で、裏面がラバー素材となっているものもあるくらいです。

また、軽さも魅力の一つです。

金属と比べると重さは半分以下ですので、普段使いやスポーツの際にもぴったりです。

そして、金属やセラミックとは違い、カラーバリエーションが豊富な点も魅力です。

価格も比較的お手頃なものが多いので、気軽に使える時計が欲しいという方にはピッタリの素材です。

【デメリット】

デメリットは通気性が悪く蒸れやすい点です。

汗や汚れは落とすことができますが、汗をかいたまま放置すると匂いが残りやすくなります

また、亀裂が一か所でも入ってしまうと、ダメージが大きくなり裂けてしますこともあります。

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金無垢

メリット】

金は空気中では錆びることがありません。

経年変化で変色してしまうことはありますが、磨けば元通りになります。

また、金属アレルギーの方にもおすすめの素材です。

【デメリット】

金無垢素材のデメリットは、他の金属素材と比べると柔らかい点です。

また、貴金属の特性上他の素材よりも非常に高価ですので、修理の際にパーツ交換となってしまうと高額になります。

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レザー

【メリット】

本革素材も多くの時計で使用されているスタンダードなベルトの素材です。

カラーが豊富なのはもちろんですが、革の素材だけでも牛革やワニ革、リザードなど色んな種類があるため、様々な風合いを楽しむことができ、ファッション性が高いのが魅力です。

また、なんといっても軽量なので、疲れにくく普段使いにぴったりです。

また、革の素材により大きく異なりますが、金属ブレスレットより安価なものが多いのも魅力です。

【デメリット】

革ベルトは水や汗に弱く、汚れやすく傷みやすい点が最大のデメリットです。

手入れを怠ると、ひびわれてしまったり、臭いがついてしまったりしますので小まめなお手入れが必要です。

ベルト自体は金属製のものよりも安価ですが、長く使用するとなるとどうしても交換が必要となってしまうため、手間やお金がかかってしまいます。

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最後に

いかがでしたか??

今回は時計の素材ごとのメリット・デメリットについてご紹介させて頂きました!

時計は毎日使用する方も多いと思いますので、着け心地やアレルギーの有無などは気になる方が多いと思います。

また、同じ素材でも構造によって重さの違いがありますので実際に装着して頂く事をおすすめします。

少しでも気になられた方はぜひ店頭でご覧いただくか、下のバナー等からお気軽にご連絡いただければと思います♪

他にも時計について書いた記事がございます。よろしければご参考にしてください♪

100万円の高級時計を危険から守るコツ 5選【北名古屋】

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