こんにちは、かんてい局茜部店です。
本日は、「ロレックスを50万円以下で楽しむ方法」についてお話いたします。
・50万円以下でロレックスを買いたい方
・ロレックスの購入を考えている方
・ロレックスのモデルの違いを知りたい方
必見のブログとなっておりますので是非最後までご一読下さい。
お電話でのお問合せ👇
はじめに
ロレックスは言わずもがな大人気腕時計メーカーです。
近年ではロレックスの価格高騰が進んでおり、ロレックス正規販売店での購入もいつ入荷されるかわからない為、非常に難しく「定価を超えたプレミア価格」が付いているものも多く存在しています。
そんな中で果たして本当に50万円以下でロレックスが購入できるのでしょうか!?
今回はメンズサイズ(モデル)に焦点を当ててお伝えしていきます!
現行品について
現在活躍中の現行モデルにおいては定価が50万円を下回っている物は残念ながらありません!!
【114200 オイスターパーペチュアル34】
比較的お値打ち価格で購入できそうな物でこちらの「オイスターパーペチュアル34」がありますが、定価が583,000円と高額でこちらも中古品はプレミア価格が付いておりますので現在では50万円以下の購入は難しいです。
【116500 デイトナ】
そして一番人気であろう「デイトナ」に関しては先程お伝えした通り、新品での入手が困難なため、現在の中古価格は驚愕の400万円以上の物も数多く存在しております。
という事で現行モデルは50万円以下での購入はかなり難しいですね。
今回は「ロレックスを50万円以下で楽しむ」がテーマなので、前提として「50万円以下」で「ロレックスを購入」しなければなりません。
では他にどのようなものが50万円以下で購入できるのか?
ご紹介致します。
生産終了したモデル
現状では50万円以下で楽しむことが出来るロレックスは生産終了したモデルのみとなります。
ただ旧型モデルでもいろいろな種類がありますし、年代によっても価格は大きく変わってきます。
年式の違い
ではまず年式についてザックリと解説していきます。
ロレックスの腕時計は主に型番が4桁・5桁・6桁の物が存在しています。
基本的には桁数が増えるほど新しく、少なければ古いモデルという事です。
その為、現行のモデルは6桁の物がほとんどになります。
ロレックスの在庫👇
スポーツモデル
そして種類のお話ですがまずはスポーツモデルです。
【116900 エアキング】
コチラは6桁型番の物は高額と先ほど申し上げましたが6桁の物で一番安価なものは「型番116900のエアキング」です。
しかしこちらは安価とはいえ100万弱といった価格となります。
逆に古い4桁の物はというと4桁モデルはヴィンテージモデルと呼ばれこちらもプレミア価格が付いており50万円どころか100万円を超えた価格が付いているものがほとんどになっていましてこちらもまた今回のテーマ外となります。
そして5桁番号の物ですが、こちらに関しましては100万円以下の物はまだあります。
【14270 エクスプローラー】
その中でも比較的安価に購入できそうなモデルがこちらの「型番14270 エクスプローラー」なのですが、こちらもだいたい70万円以上となっており残念ながらテーマ外となっております。
という事でスポーツモデルを50万円以下購入するのは難しいですね。
クラシックモデル
ということでクラシックモデルはどうでしょうか?
6桁型番で比較的安価で購入できそうな物は「オイスターパーペチュアル34」になります。
今までご紹介した中では比較的お値打ちなのですが、それでもですがこちらも約58万円と高額となっておりテーマ外となります。
では4桁5桁ですがこちらに関してはすべてではありませんが比較的まだ50万以下で購入できるものが存在しています。
結論としては50万円以下でロレックスを購入するには「クラシックウォッチの4桁5桁型番のモデル」に焦点を当てて狙う必要があるという事です。
ただ一つ大事なことがあります。
「安いから良くないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが・・・違います!
このカテゴリーには「このカテゴリーにしかない良さ」がちゃんとございます。
こちらもしっかりお伝え出来たらと思います。
お持ちの時計の価値が分かる!👇
50万円以下のモデル別紹介
デイトジャスト
まずはデイトジャストからご紹介致します。
【1603 デイトジャスト】
【1601 デイトジャスト】
こちらはどちらも年代が1970年代の物で、型番が1603・1601です。
中には50万円以上するものもありますが、探せば50万円以下で購入できる物もあります。
またベルトが修理などされており「当時の物では無い物」や「社外品に交換されている物」
他にはケースやベルトに「傷、たるみが見られるもの」などは30万円台で売られているものも見かけます。
メリット
4桁デイトジャストは風防がプラスチック風防となっており、渋さがとても魅力的です。
このプラスチック風防は1980年代に変わるとサファイヤガラスに変わり、今も続いておりますのでこの年代だけの特権です。
また、見た目に関してもロレックスのデイトジャストの魅力の1つで普遍的な部分があり、4桁は特にレトロなヴィンテージ感が個人的にもすごく好きです!
デメリット
ただ古いからこそ少し残念な部分がこの4桁デイトジャストは日付の「早送り」が出来ず、日付変更に少し手間が掛かることがありますのでご注意ください。
また、5桁デイトジャストじゃほとんどの物が50万円を超えており、たまに50万円以下を見かけるぐらいなので5桁の紹介は無しに致します。
スタッフ一押し理由
またこの4桁デイトジャストの特徴として文字盤が『段落ち』文字盤になっています。
そしてこの段落ち文字盤は修理に出してもちゃんと段落ち文字盤のまま帰ってきます。
また4桁デイトジャストは風防がプラスチック風防となっておりまして、メチャクチャ渋くかっこいいですよね!
これが1980年代に変わると風防もサファイアガラスに変わってきますのでこの年代の4桁だけの魅力です。
また見た目に関してもロレックスのデイトジャストの魅力の1つで不変的な部分があり
4桁は特にレトロなヴィンテージ感が強く凄く良いですね!
オイスターパーペチュアル系
次にオイスターパーペチュアル系を紹介致します。
【1500 オイスターパーペチュアルデイト】
【15200 オイスターパーペチュアルデイト】
【14000 エアキング】
オイスターパーペチュアルデイトとエアキングの4桁5桁モデルです。
エアキングの現行モデルはスポーティーなモデルなのですが、4桁・5桁時代はシンプルなデザインなのでこちらのカテゴリーとさせていただきます。
特徴
そして、オイスターパーペチュアル系の4桁・5桁の違いは先程お伝えしたデイトジャストと似ており、風防の違いや時計内部のムーブメントにより機能面が4桁より5桁の方がブラッシュアップされておりますので日付の早送りは4桁はできず、5桁はできます。
そしてこちらは4桁5桁ともに50万円以下で購入が可能です!
もちろん付属品の有無や状態で50万円以上するものもありますが、比較的探せば50万円以下の物は現在みつけやすいと思います。
またこちらの4桁5桁オイスターパーペチュアルデイトにはベゼルが2種類あり凄く渋いです。
【スムースベゼル】
型番:1500(4桁)
型番:15200(5桁)
【エンジンターンドベゼル】
型番:1501(4桁)
型番:15210(5桁)
ベゼルの種類によっても多少価格は違いますので気になる方は良かったら型番で検索してみて下さい。
またエアキングといえばのこの書体カッコイイですね!
こちらは今の現行モデルにも付いていますが凄く良いと思います!
そしてエアキングの5桁にもエンジンターンドベゼルが存在しています。価格は両方差はありませんのでこちらも良ければ検索してみて下さい。
【スムースベゼル】
型番:14000(14000M)
【エンジンターンドベゼル】
型番:14010
また、他にも「型番6694手巻きオイスターデイト」や「型番1002オイスターパーペチュアル」等も比較的安価に購入できる物になりますので良ければ検索してみてください。
という事で50万円以下で比較的購入しやすいモデルを紹介させて頂きました!
商品の状態や付属品の有無にも左右されてしまいますが、探せばこれらのモデルは見つけやすいと思いますし結構穴場的な存在ではないのでしょうか?
そして今回のテーマは『50万円以下でロレックスを楽しむ』事なのでここから私なりの楽しみ方をお伝えしていきます!
お持ちの時計の価値が分かる!👇
楽しむ方法
「ベルトが修理などして『当時の物では無い物』や『社外品に交換されている物』他にはケースやベルトに『傷、たるみが見られるもの』などは30万円台で売られているのも見かけます。」
とお伝えしたと思いますがどうしても古いモデルにはブレスの劣化やたるみなどお値打ち品だからこその理由があります。見方によってはそれも『歴史』ですし、『良い味』ではあるのですがチープ感が出てしまうのもまた事実ではあると思います!
そこでこんな物を用意させて頂きました!
こちらは有名レザーメーカーのカミーユフォルネの革ベルトです!
実はこのオイスターパーペチュアルデイト1501は私の私物なのですが私はこのレザーベルトに交換して楽しんでいます!
インターネットで注文も出来ますし革ベルトと言っても決して安いとは言える金額では何のですがこのベルトはあの雲上ブランドパテックフィリップにも使われてる高級レザーベルトなんです!
カーフ ダークブラウン
リザード マリーン
アリゲーター マットブラック
どうでしょうか?
どれもすごくマッチしててカッコ良くないでしょうか?
私的には「アリゲーターマットブラック」を良く使っています!
王道な革ベルトにこの34mmのサイズ感とこのちょっと古めのクラシックウォッチカッコイイですよね!最高です!
という事で今回は私なりの楽しみ方をご紹介させて頂きました!
他にも様々な種類の革ベルトもありますので自分好みのカスタマイズが可能ですし、古めのクラシックウォッチという事であまり人とも被らないのでかなり愛着がわきます。
そして今回ご紹介させていただいた1501を仮に37万8000円で購入したとするならばレザーベルトを3本購入しても全部で50万円に収まってしまうんです!
それに元から付いてるメタルブレス含めると4パターン付け替えて使用が出来ます!
お電話での問い合わせはこちら👇
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もちろん50万円というのは高額ではありますが、ロレックスであってもこのような価格で自分なりに楽しむ事が出来ます!
という事で50万円以下でロレックスを楽しむ方法をお伝えさせて頂きました!
気になる方は是非色々検索してみて下さい!
合わせてロレックスの中では比較的に購入しやすいモデルを紹介させて頂きましたので今回の記事を参考に自分に合うお気に入りの時計が見つかるといいですね!
商品の状態や付属品の有無にも左右されてしまいますが、探せばこれらのモデルは見つけやすいと思いますし結構穴場的な存在ではないでしょうか?
今回の記事をもっと詳しく下記の動画で解説をしておりますので参考にしてみてください!!
誰もが一度は憧れるロレックス。
かんてい局ではそんなロレックスをお得に販売中です!
是非一度ご覧になって下さい♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。
【ロレックス・腕時計の在庫はコチラから!】