かんてい局細畑店です!本日はハイブリットスマートウォッチについて紹介させて頂きます!
かんてい局といえばロレックスやオメガなどの機械式時計ばかり扱っていると思われがちですがスマートウォッチもお取り扱いがございます!
スマートウォッチとは?
小型のタッチスクリーンとCPUを搭載した、多機能な腕時計型のウェアラブルデバイス、と定義されています。
ここ数年でやっと普及したまだ比較的新しいアイテムというイメージがありますよね(´・ω・`)
ですがスマートウォッチの歴史は意外に古いです!簡単にスマートウォッチの歴史からご紹介させて頂きます!
スマートウォッチの歴史
何とさかのぼる事約50年前
1972年、ハミルトンウォッチカンパニーが、世界初のデジタル腕時計「Pulsar Time Computer」を発売!
1980年代には集積回路の小型化が進んだうえ、電卓で培われた技術が取り入れられたことにより、1980年代中盤にはカシオ計算機のカシオのデータバンクをはじめとして、電卓・電話帳などの機能を持った多機能腕時計が各社から発売されました。
1990年代にはデジタル腕時計の多機能化がさらに進み、パソコンと接続して使用することを前提とした商品が続々と登場しました
2000年代には、モバイルOS・時計用OSを搭載したスマートウォッチが続々と製品化されました
2010年代には、スマートフォンなどは不要で単体でも使用できるスマートウォッチや、アクティビティトラッカー(活動量計)機能を搭載したスポーツ向けのスマートウォッチが登場。 2010年代半ばには、単体で携帯電話回線に接続することができるスマートウォッチも多数発売。 なお2015年のアップルウォッチの発売を機に、スマートウォッチが一般にも広く知られるようになり、市場も拡大しました
アップルウォッチ以前からこんなにもたくさんのスマートウォッチがあったのには驚きますね
進化形スマートウォッチ?ハイブリットスマートウォッチ!
EMPORIO ARMANI【エンポリオアルマーニ】ART3002 レナート
こちらのアルマーニの時計、一見するとスマートウォッチには見えませんよね
こちらはハイブリットスマートウォッチと呼ばれる時計です
多くのスマートウォッチの場合、通常の腕時計でいう文字盤の部分は液晶ディスプレイが取り付けられ、時間の表示などはすべてそこで行われるのに対して、「ハイブリッド スマートウォッチ」という呼び名の通り、液晶画面は存在せず、見た目自体は通常の腕時計と変わらないんです!
利用できる主な機能は下記の通り。
- スマートフォンと連動した日付・時刻設定
- セカンドタイムゾーン登録による2か国の時刻切替表示
- スケジュールアラーム設定(設定した時間になると振動で教えてくれる)
- アクティビティ(活動量)のトラッキングとモニタリング(サブダイアルに表示)
- スリープ(睡眠時間)のトラッキング・記録機能
- スマートフォンへの着信・メッセージ受信などを通知(振動と針の動きで教えてくれる)
- スマートフォンによる音楽再生を時計からコントロール(停止・スキップ・早送り・戻し)
- スマートフォンのカメラを時計から遠隔操作(リモートシャッター)
前述の通り、腕時計の文字盤は液晶ディスプレイではなく、普通の時計ですので、そこに情報を色々と表示してという使い方ではなく、
- 時計機能として スマートフォント連動して常に正しい時間を表示したりする機能
- 計測機能として アクティビティ / スリープトラッキング用のデータ取得端末としての機能
- 通知機能として スマートフォンからの通知を手首への振動で伝える通知デバイスとしての機能
という3つに絞って、それを通常の腕時計にうまく組み込んだという感じが近いと思います。
あくまで「腕時計」としてデザインされ、そこにさりげなくスマートウォッチの機能を溶け込ませるかを考えて作られていますので、一般的なスマートウォッチとは少しアプローチが異なりますね。
更にこちらは一般的なスマートウォッチと異なり充電で式ではなく普通のボタン電池を搭載していて、最大 6ヵ月間は動作するんです!
最後に
本日はちょっと変わったハイブリットスマートウォッチを紹介させて頂きました
一見すると普通の時計にしか見えず、ベルトもレザーなので一般的なスマートウォッチのメカ感が苦手という方にオススメです!
意外に歴史の古いスマートウォッチこれからも更に色々な進化を遂げそうで楽しみですね🎶
★YouTubeはじめました★
現在、ロレックスやオメガ、珍しい時計を中心に動画を配信しております。
ここでしか聞けないコアな内容も御座います!!
先程、ご紹介したエアキング以外の情報も多数ございます!
時計が好きな方にはたまらない内容となっております。
⇩⇩⇩⇩⇩チャンネル登録お願いします⇩⇩⇩⇩⇩