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北名古屋店のお知らせ

ROLEX【ロレックス】エクスプローラーシリーズのご紹介!!夜光塗料の謎について【北名古屋】

①エクスプローラー1

インデックス『夜光塗料』の変更について

旧モデルである『14270』で話題になった【ブラックアウト】ダイヤルをベースとしており3・6・9のインデックスが夜光塗料がついてない仕様になっております。

こちらの仕様は2010年~2015年までとなっており、2016年以降は下記の仕様にマイナーチェンジされています。

こちらがマイナーチェンジ前の夜光塗料がないタイプ。

3・6・9が光ってないのがわかりますね!!

そして塗料が入ったマイナーチェンジ後がこちらです。

3・6・9が光ってます(^_-)-☆

夜光塗料はどちらも【クロマライト】になりますね♪

ちなみにスーパールミノバは前型であるRef:114270で終了しております。

ケースサイズ・針の長さ変更について

Ref:214270の前期と後期ではケースサイズ変更は行われておらず39mmのモデルとなります。

しかし針の長さに変更があります。結構コアな部分ですのでしっていると〇得です♪

比べると分かりますが分針部分が目盛りに届くようになっており、より視認性が上がりました。

 

②エクスプローラー2

サイズについて

現行モデルのRef:216570/エクスプローラーⅡは42mmのケースサイズとなり前型のモデルであるRef:16570のモデルは40mmとなっております。

大型ケースになり、着け心地もよく腕にフィットする感じがたまりません!!

ベゼル目盛りの太さについて

更にベゼル上の目盛りも仕様変更により見やすくなっております。

太さが違うので一目瞭然です!!

GMT針について

エクスプローラーⅡの顔でもあるGMT針が赤色からオレンジ色に変更されておりより確認しやすくなっております!!

~ROLEX【ロレックス】トリチウムからの変化!!夜光塗料を徹底解説!!~

ROLEX【ロレックス】マニアの方はもうご存知だと思いますが、お付き合いください!!(笑)

ROLEX【ロレックス】の夜光には種類がありますが、2019年現在は【クロマライト】というROLEX【ロレックス】独自開発の塗料となっております。

トリチウム→ルミノバ→クロマライトという順番で変化していきます。

まずはトリチウムからご紹介していきます。

①トリチウム夜光について

まず夜光塗料についてですが大きく分けると2種類あります。

『自発光塗料』と『蛍光(蓄光)塗料』の2つです。

自発光塗料は文字通り塗料自ら発光するものでトリチウムはこれに該当します。

対して蛍光(蓄光)塗料は外部からの光を吸収・蓄積するもの事です。

後述するルミノバ・クロマライトがこれに該当します。

トリチウム夜光は1960年以降、ミリタリーウォッチを中心に用いられ1990年代中ごろまで幅広いブランドで使用されていました。

ROLEX【ロレックス】でいうと1998年(U品番)あたりまでがトリチウム夜光になりますね!!

トリチウム夜光はすでに半減期を迎えている為ほとんど光らず、画像のように点々とした模様が見えるのが特徴です。

またROLEX【ロレックス】の文字盤下に【T<25】とありますがこちらもトリチウムを表す表示になります。

②ルミノバ夜光について

上記でご説明した通りルミノバは蛍光(蓄光)塗料になり外部からの光を吸収して発光します。

自発光塗料との大きな違いとして外部からの光を吸収して発光するので半永久的に光るというポイントが挙げられます。

ルミノバはROLEX【ロレックス】だけでなく非常口のマークやリモコンボタンにも採用されています。

③クロマライト夜光について

クロマライト夜光はROLEX【ロレックス】が独自開発した夜光塗料で持続発光時間はなんとルミノバ夜光の2倍の8時間発光となっています。

このクロマライト夜光は2008年に登場したディープシーに搭載され注目を浴びていますが、実は2007年にミルガウスやオイスターパーペチュアルでも採用されていました。

また発行色も違いルミノバが緑色の発光に対し、クロマライトは青色に発光します。

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