ROLEX【ロレックス】~ペットネーム編~116900エアキングについて！！【愛知･岐阜の質屋かんてい局】【小牧】

こんにちは！！

かんてい局小牧店鑑定士のM野です(*´▽｀*)

今回のブログではロレックスの【ペットネーム】についてお話しさせていただきます(*´ω｀*)

ペットネームについて
エアキングについて

ペットネームについて

まずそもそも【ペットネーム】についてですが、ペットネームとは【愛称】という意味をもち、ニックネームや、あだ名のようなものに近いですね(。-`ω-)

ロレックスの場合で言えば、今回ご紹介させて頂きます、エアキングがペットネームとしてはロレックスの中でも最古のモデルと言えます。

ペットネームはその商品名やリファレンスとは異なり、商品に対す愛称という形ですが、ロレックスファンの方が名付けたことがきっかけで、ロレックスがそれそ公表している物ではございません(*´ω｀*)

よく目にするモデルでいえば、GMTマスターの赤青ベゼルの事をペプシと呼んだりすることに近いかもしれませんね(*´ω｀*)

エアキングについて

さてさて、今回のブログではこのエアキングにスポットをあっててお話しさせていただきます(*´ω｀*)

ロレックスといえばデイトナや、サブマリーナー、デイトジャスト等定番モデルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？

また中にはエアキングってなに！？

という方もいらっしゃるかもしれません(; ･`д･´)

意外とエアキングの歴史は古く、初めて登場したのは1940年代と言われており、現在から約80年前になります(。-`ω-)

この頃からペットネームと呼ばれるものが存在しており、このエアキングも元々はペットネームでエアキングと呼ばれておりました(*^^)v

リファレンスナンバー：14000や114200の頃のモデルは現行モデルよりも価格が安価ということもあり、入門モデルとしても人気を博しておりました。

発売当初からエアキングというペットネームをつけられていたモデルで、このエアキングがロレックスの中ではペットネームをつけられていた最古のペットネームモデルとして存在しておりましたが、2014年のマイナーチェンジの際に文字盤にあった【Air-King（エアキング）】の文字がなくなってしまったものの、2016年にリファレンスナンバー：116900の販売で文字盤にエアキングの文字を復活させ、ラインナップに戻ってきました(*^^)v

また前モデルの114200から116900にモデルチェンジをしたことで、ケースやキャリバーも変更になっており、前モデルよりも重厚感も増し存在感が高くなっております。

以前のモデルにはキャリバー3130が搭載されており、114270/エクスプローラーⅠ、114060/サブマリーナーノンデイトなどにも搭載されておりました。

116900、新型エアキングにはキャリバー3131が搭載されることとなりました。

このキャリバー3131の何がすごいかというと、ロレックスの中でも唯一の帯磁モデル、【ミルガウス】と同じキャリバーを搭載しているのです！！

このキャリバーを搭載することによって、今までは耐磁性モデルといえばミルガウスでしたが、エアキングでも同様のスペックを持つという事です(。-`ω-)

またケースやブレスレットも変更されており、どちらかというとラグジュアリーなイメージもあったエアキングですが、新型モデルではスポーツモデルに一気に近づいております(*´▽｀*)

他のスポーツモデルと比べても比較的価格がお安く、スペックも十分な為、これから人気が高くなることも考えられますね(*´▽｀*)