「カキーン」
という音を聞いてなにを想像されましたか？？ｗ
私が想像してほしかったのは・・・
デュポンの開閉時のあの美しい音です！！！(/・ω・)/
今日はデュポンの豆知識を少し説明したいとおもいます！！
S.T.DUPONTの歴史
1872年 シモン・ティソ・デュポン(Simon Tissot Dupont)は幌馬車の会社を創業。
運悪く火災により、幌馬車会社は倒産。
その後高級書類ケース製造の小さなアトリエを受け継ぐ。
アトリエは評判がよく、ルーブル百貨店などの大型店にも納入し、
旅行カバンやポーチのシリーズなど多様化に成功していった。
1919年 シモン72歳のときに息子たちに事業を引き継ぐ。
1935年 旅行カバンの重量を軽減するために、重すぎるエナメル素材から「漆」に変更。
当時のフランスでは、漆の技術が浸透していなかったため、中国で漆工芸を学んだロシア人を雇っていたといわれている。
「漆工芸」はエス・テー・デュポンのトレンドマークに！！！
デュポンのライターにもいくつかのモデルで漆が使われており、非常に特徴的になっています。
1941年 第二次世界大戦が始まり、デュポンの事業にも影響が出始めます。
顧客が減り、物産の調達にも支障をきたすようになり、旅行用カバンの注文を受けられなくなりました。
ここで初めて、オイルライターの製造に乗り出します(｀・ω・´)
そして、ライター事業が立ち上がり、新しい客層を取り込むことに成功★
1945年 第二次世界大戦が終わり、この頃から旅行に使われる鞄などが大きく変わりました。
戦争以前にデュポンの事業の中心だった高級トラベルケース市場は縮小。
しかし、ライター事業を展開していたおかげで、デュポンはスムーズに事業を変更することができました。
1951年 2年間の研究成果として、ガスライター第1号を売り出します。
1966年 従来のライターよりも炎調整装置が改良されたライターが発売。
確固たる地位を確立していきます。
1973年 筆記具やアクセサリーの開発
新たにソリッドシルバー製でトレンディーなボールペン「Classique」を発売。
同時に高級万年筆も発売！！
さらに時計やレザーグッズ・カフスリンク・ベルト・ネクタイピンなど、
様々な男性向けアクセサリーも開発しました(*^^*)
デュポンの音について♫
デュポンライターの一番の魅力と言えば・・・・
そう！！「音」ですよね☆☆
蓋を開閉したときの反響音です。
この独特の反響音は一度聞いただけで虜になる高級感を秘めています。
なぜ鳴るの？？
フタを開く時に、本体上部のフタと本体を結ぶ「ヒンジピン」の振動と、
フタの内側にある化粧版により、デュポン特有の音が発生するのです。
しかし、すべてのデュポンにあの独特な音がするわけではありません。
デュポンライターの音は製品の品質として保証されていません。
あくまでも偶然の産物として音が鳴っているだけです。
状態や使用回数などで反響音は無限に変化をします。
デュポンのライターの中で音を聞ける確率の高いモデルは2つ。
ギャッヅビー
ライン2
この2つです(^^)/
ガス/石について
★ガス★
ガスはデュポンライター専用のガスを使います！！
それ以外のガスを入れたりすると故障の原因になりますので、
必ず純正のガスを使用してください！！
それぞれのライターによって使うガスも種類が違います(゜.゜)
グリーン/レッド/ブルー/ゴールド
と色が違うのが特徴です！！
色によって差込口や容量が変わってきます。
ガス注入のネジ裏にも使用するガスの色が塗られているので確認できます！！(※塗布されていないものもあります。)
また、2017年3月から新型のガスレフィルになりました！！
使いきりタイプから複数回使用タイプへ変更です！！
★石(フリント)★
石も専用の物を使います！！
他の石を使うと、着火しにくい・石を削るヤスリ部分が劣化してしまう等の弊害が起きるケースがあります。
当店もデュポンご用意あります(^O^)
デュポンは三大高級ライターの1つです(*´ω｀)
ぜひ、1度ご自分の手で「カキ―――ン」と言わせてみてください♥
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愛知県小牧市弥生町151 ／ TEL 0568-68-8998
◆春日井店（営業時間 AM10:00～PM19:00）
春日井市若草通2丁目21番地1 ／ TEL 0568-33-8555
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