皆さんこんにちは。
本日は男性に人気の時計ブランドTAG Heuer(タグ・ホイヤー)のフォーミュラ1についてご紹介させていただきます!
時計の購入を考えている方
タグホイヤーについて知りたい方
モータースポーツがお好きな方
には是非読んでいただきたい記事になります!

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タグ・ホイヤーとは
タグ・ホイヤーは1860年、スイスで創業したブランドでエドワード・ホイヤーにより設立されました。
当時は現在の名前とは違い、「エドワード・ホイヤー・ウォッチ」と言う社名でした。
1886年に「振動ピニオン」と呼ばれる機構(現在でも使われている、クロノグラフのストップウォッチをスタート、ストップさせる部品)を発明し、特許を獲得したことがきっかけで大きく名をとどろかせることになります。
その後、1920年よりオリンピックの公式時計に選ばれたり、レース業界とコラボする等様々な場面で活躍しますが、1969年に起こったセイコーによるクォーツショックにより経営は悪化します。
その後TAGグループに資金援助を受け現在の社名、TAG Heuer(タグ・ホイヤー)となります。
1999年にはウブロやゼニスなど名だたるブランドが名を連ねるLVMH傘下となっています。
フォーミュラ1について
タグホイヤーを知るうえで外せないのがレーシング業界との関わりです。
1963年に「カレラ・パンアメリカーナ・ラリー」というレースに沿って「カレラ」を発表します。
カレラは現在でも続く名機で世界中の人々を魅了し続けています。
更に1971年~1979年わたってF1の公式時計として選ばれたのち、マクラーレンとスポンサー契約を結びます。
こういった経緯のなか、1986年に最初のフォーミュラ1が生まれました。
フォーミュラ1の特徴として、実用性を突き詰めているという事が挙げられます。
腕時計の多くはコーティングや外装面などに多くの手を加えている為、値段が高くなりがちですが、そんな中、このフォーミュラ1はそういった機能を省くことで値段を抑えています。
価格は定価15万円~のモデルが多く、並行輸入であれば10万円代からの購入が可能です。
勿論、安いからといって適当な造りになっている訳ではなく、内部から外装まで作りこまれている為、高級ブランドのファーストウォッチとしてもオススメできるモデルです。
①WAZ1010.BA0842 フォーミュラ1

こちらの時計は三針に日付表示とシンプルな機構で、フォーミュラ1の中でも最もベーシックなモデルです。
ポイントとしては他のブランド時計の多くは風防がドーム状になっているのに対し、フォーミュラ1は水平です。
そのため、風防を意図せずぶつけてしまう事故が多少とはいえ少なくなります。
更に真横から見た際、風防がベゼルと同じ高さにある為、ガラス欠けが起こりにくい設計になっています。
駆動方式はクォーツなので使わない間に止まってしまう事や時刻合わせや日付合わせなどの面倒な調整も必要ありません。
維持費としても自動巻きのオーバーホール程の値段は必要なく電池交換を行えばほぼ使い続けられるので購入後の維持もしやすい時計です。

②WAZ2114.BA0875 フォーミュラ1

腕時計が好きな方は自動巻きじゃないと…言う方も多くいらっしゃいます。
そんな方にお勧めしたいのが事らのモデルになります。
この時計も見た目は前記したモデルと似ていますが、駆動方式が自動巻きのモデルとなっています。
特にこちらは白文字盤ですので視認性も良く、実用性に長けた時計です。

③CAU2011.BA0873 フォーミュラ1

こちらはクロノグラフ搭載のモデルです。
タグ・ホイヤーのメカニカルさが好きな方にオススメできる時計で駆動方式はもちろん自動巻きです。
グレーの文字盤に黒のタキメーターを搭載してホイールにも見えるまさにモータースポーツとしての顔を前面に出したモデルです。

最後に
今回ご紹介したフォーミュラ1はファーストウォッチとして非常に優れており、クォーツ、自動巻きのモデルが揃っている為、数ある時計ブランドの中でもコストパフォーマンスの良い時計です。
他にもタグ・ホイヤーはモータースポーツ好きなら誰もが知っているであろう、アイルトン・セナをイメージした時計を多く発表しています。
モータースポーツ好きの方でファーストウォッチで悩まれている方はタグ・ホイヤーについて調べてみると心惹かれるモデルが見つかるかもしれませんね。
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