【2020年10月18日追記】
こんにちは、本日もご覧頂きありがとうございます！
突然ですが、ダイヤモンドは色々なカラーがあることをご存知ですか？
婚約指輪やプレゼント選びをしている際にでも、色の付いた物はダイヤモンドと呼ぶのか気になったことが有る方も多いと思います。
今日はダイヤモンドの話題を中心にティファニーのオススメのイエローダイヤモンドなど細かくお話しさせて頂きます。
ティファニーのジュエリーを買おうと思っている方・ティファニー以外でもカラーダイヤモンドに興味のある方は是非一度ご覧ください。
こちらのブログではカラーダイヤモンドの評価の仕方・特徴についてや、ティファニーのイエローダイヤモンドについてご説明させていただきます。
カラーダイヤモンドとは
無色透明のものが一般的に「ダイヤモンド」とされているイメージですが、
ダイヤモンドの中にも様々な色が入っているものも存在します。
これを「カラーダイヤモンド」と呼びます。
カラーダイヤモンドには、
ピンク、レッド、イエロー、オレンジ、グリーン、ブルー、パープル、バイオレット、ブラウン、ホワイト、グレー、ブラックの12種類があります。
この内、ブラウン、ホワイト、グレー、ブラックを除く8色が、
世界最大で最も広く認められている非営利の宝石学の研究機関GIAの対象となっております。
カラーダイヤモンドの価値
カラーダイヤモンドは大きく分けて、
「天然のナチュラルダイヤモンド」と、
「本物のダイヤモンドに人工的に着色をしたトリートメントダイヤモンド」の2種類があります。
自然に色のついたダイヤモンドで特に発色のいいものを「ファンシーカラーダイヤモンド」と呼び、その希少さから大変価値のある宝石として取り扱われています。
通常、天然のカラーレスダイヤはインクルージョンと呼ばれる不純物が無く、
無色透明であればあるほど評価されますが、
カラーダイヤモンドはその反対で、彩度が高ければ高いほど評価されます。
なぜダイヤモンドに色が付くのか
炭素を中心に構成されているダイヤモンドは、
不純物がなく炭素だけで構成されれば無色透明なダイヤモンドになります。
透明度が高いダイヤモンドは不純物が少ないということです。
一方、天然のカラーダイヤモンドは、ダイヤモンドが作られていく過程で不純物が混じり、
その周りにある炭素原子に影響を与えたことが原因で色がつきます。
ファンシーカラーダイヤモンドは世界を見ても年間で微々たる数しか発掘されず、
採掘数は1万個に1個ともいわれています。その為、市場でも高く取引されております。
伝説の「ティファニーダイヤモンド」
世界最大のイエローダイヤモンドは「ティファニー ダイヤモンド」と呼ばれるもので、その大きさはなんと128.54カラットです。
こちらは2012年にティファニー創業175周年のお祝いに日本に初来日し、ティファニー銀座本店で一般公開されておりました。
これまでこのダイヤモンドは4回だけしか付けられたことは無く、映画「ティファニーで朝食を」の宣伝の為にデザインされたものはオードリーヘップバーンが初めて着用した事でも知られています。
その他にはアメリカの有名歌手レディーガガもアカデミー賞授与式で着用したことで話題になり、誰もが見惚れる圧巻の美しさですね！
出典（https://www.fashion-press.net/news/3993）
ティファニーのイエローダイヤモンドネックレス
カラーダイヤモンドとティファニーダイヤモンドについてご説明させて頂きましたが、
これからは店頭にあるティファニーのカラーダイヤモンド製品をご紹介させて頂きます。
まず、ティファニーといえば宝飾ブランドとして非常に有名です。
エメラルドグリーンの美しい箱の色はティファニーの付属品として使われる事が
多くティファニーブルーと呼ばれているのは有名な話です
ティファニーと聞くと一般的にはシルバーアクセサリーの認知度が高く、売るときは安いイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
しかしティファニーは宝飾ブランドとしてゴールド、プラチナでも多数展開しております。
特にダイヤ製品はとても素晴らしく最高峰の品質条件をクリアしたダイヤしか使用しません。
こちらは店頭で販売していたティファニーのイエローダイヤモンドです。
とても存在感ある輝きがあるのでサイズが大きく見えますが実際は0.25ctしかダイヤの大きさはありません。
ダイヤの大きさを気にされる方が多いと思いますがカラー、クラリティも非常に大切な要因となります。
特に輝きがないダイヤはどれだけ大きくても全然存在感がありません。
鑑定書などに記載がありますのでダイヤを購入される際は注意しましょう。
ディティール
裏側は通常人には見えない場所でありますが非常に綺麗な処理、加工がされております。
高級アクセサリーは細部まで作り込まれていますのでどこから見ても美しいです。
この刻印には18金を表すAU750の刻印がありますので、K18も使われていますがどこに使われているか分かるでしょうか?
なんと主石のイエローダイヤモンドの留め金に使用されております。
恐らくイエローカラーの石になるのでなるべく違和感なく固定する為にこのようになっているのでしょう。
通常であればネックレスと同じプラチナで作ります。
プラチナもハイブランドは混ぜ物の少ないPt950を使用します。
通常の指輪のようなものと異なりより良い素材で作りあげています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ティファニーの商品はシルバーが多いと思っている方も見えるとおもいますが金、プラチナなどの高級素材アイテムの持ち込みも多いです。
特にダイヤモンドは宝石の中でも人気が高く同ブランド内でも売上が良いです。
また、今回ご紹介させて頂いたカラーダイヤモンドの製品も人気ですので高価買取中です。
昔プレゼントなどでいただかれて使用していないものなど是非買取させて下さい。
