こんにちは!
かんてい局細畑店です。
本日は『ロレックス デイトジャストの選び方』の第二部となります。
前回は『ベゼルの種類』『材質』『ケースサイズ』にフォーカスして
ご紹介させて頂きました。
良ければこちらの記事もご覧ください。
【必見】ロレックス デイトジャストのバリエーションと選び方【細畑】
今回は『現行モデルと旧型の違い』をお伝えしていこうと思います。
そのため
■ロレックスの購入を考えている方
■デイトジャストに興味のある方
■デイトジャストについて深く知りたい方
■時計の購入や買取を検討されている方
などにオススメの内容となっております!
第一部を見ていない方はこちらのリンクから飛んで見れますので、是非ご覧ください!
↓↓YouTube ロレックス デイトジャスト選び方【第一部】↓↓
↓↓YouTube ロレックス デイトジャスト選び方【第二部】↓↓
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現行モデルと旧型の違い
型番の違い
それではまず『旧型』と『現行モデル』ではどのような部分が変更されているのかご存知でしょうか?
デイトジャストは昔から基本的なデザインは大きく変わっておりませんので、
旧型も現行モデルもパッと見は一緒に見えます。
それぞれ文字盤の種類が少し違いますが
形状の姿は同じように見えると思います。
しかしこの3つ実は年式がそれぞれ違うので型番が違います。
一番古い物で型番『16234』で、1980年代後半から2005年頃に活躍したものです。
現行モデルからすると2世代前のモデルです。
今回は旧旧型と呼ばさせて頂きます。
そして2つ目は型番『116234』で、2005年ごろから2019年頃まで活躍したモデルです。
こちらは16234の後継機ですね。
現行モデルからすると一つ前方になるので旧型と呼ばさせて頂きます。
最後の3つ目が現行モデル『126234』で、2019年登場の現行品です。
モデルチェンジしてからまだ数年しか経っておりません。
比較的新しいモデルで現在も活躍中です。
『旧旧型』と『旧型』の違い
旧旧型と旧型の違いからお伝えしていきます。
2つの違いは大きく分けて2つあります
・ブレスバックルの形状
・ケースの形状と仕上げ方
装着感に変わってくるのでこの2つの変更点はかなり重要です。
①ブレス、バックルの形状の違い
まずはバックルの形状ですが
旧旧型はシングルロックのバックルとなっており、
旧型はコンシールドクラスプというバックルとなっています。
コンシールドクラスプによってバックルが無いような見た目をしているので
旧旧型と比べるとよりドレッシーな見た目になっております。
旧旧型はブレスの真ん中の鏡面部分の箇所が空洞になっています。
装着すると軽量なんですけど経年でたるみが出ることが多いです。
使用頻度にもよると思いますがそれぐらい使うとどうしても伸びてしまう
デメリットがあります。
このたるみが好きな方もいらっしゃると思いますが、
新しいモデルに慣れている方がすると気になる可能性があります。
旧型はというと同じ真ん中部分が無垢になります。
空洞ではなく中がしっかり詰まっています。
こちらのタイプですと耐久性が向上していますので
旧旧型に比べるとたるみにくくなっております。
②ケースの形状と仕上げ方の違い
旧旧型はツヤが無いへアライン仕上げで旧型はピカピカ光る鏡面仕上げとなっています。
また『ラグ』部分もこの2つは微妙に変更点があり、
旧旧型が細くて、旧型の方はちょっと太いです。
ちなみに文字盤の長短針が旧型の方が太く、旧旧型の方が細くなっています。
画像ではフルーテッドベゼルですが、
ポリッシュベゼルの物であったとしても同じように変更されています。
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『旧型』と『現行モデル』の違い
変更点は大きく3つあります。
『ブレスバックルの形状』、『ラグの形状』、『ムーブメント』
となります。
①ブレス、バックルの形状の違い
旧型のコンシールドクラスプから現行モデルはバックル仕様に戻りました。
ジュビリーブレスとバックルの組み合わせ凄くカッコイイと思います。
続いてブレスについてです。
ブレスは無垢になっていますので、旧型と大きく変わっておりませんが、
フラッシュフィットの形状が変更されています。
フラッシュフィットとはラグとブレスを繋ぐ部分の事ですが、
現行モデルはデコボコと凹凸のような形になっておりますので、
旧型よりも立体感のある仕様になっています。
②ラグの形状の違い
次にラグの形状ですが、先程ご紹介したように旧型はラグ部分が少し太くなりましたが、
現行モデルはラグが細くなり、スタイリッシュになりました。
比べてみると同じケースサイズですが現行モデルの方が微妙に小さく見えます。
③ムーブメントの違い
旧旧型と旧型は『3135』というキャリバーのムーブメントに対して
現行モデルは新しいキャリバー『3235』が搭載されています。
『巻き上げた際の稼働時間=パワーリザーブ』と言いますが
旧型の3135は48時間に対して
現行モデル3235は70時間動きます!
また稼働時間だけではなく精度もより向上しています。
中身もブラッシュアップされています。
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最後に
皆様はどの世代が良かったでしょうか?
もちろんそれぞれに良い所があり特徴がありますのですごく悩んでしまいます。
ただ各ポイントを知っておくと自分が好きなポイントで選べますし、
拘れるポイントにもなると思います。
今回はそれぞれの世代を比較しながらご紹介させて頂きました!
デイトジャストの購入を考えている方はこの記事を参考にしてください。
またロレックス含め様々なブランド腕時計を取り扱っておりますので、
腕時計の売買をお考えの方はお気軽にお問合せください!