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大垣店のお知らせ

【2023年】ハイブランドの値上げは高価買取のチャンス♪売り時は今!?【大垣】

皆さんこんにちは!

買取専門かんてい局大垣店です。

近年ハイブランド品の値上げがとどまることを知りませんね。

ブランド品の「値上げ」と聞くと、消費者にとってはあまりうれしい事ではありませんが、実は買取という点で考えると、ブランド品は「今が売り時」ということになります。

 

こちらの記事は、

・ブランド品の売却をお考えの方

・なぜ今が売り時なのかが知りたい方

・ブランド品の値上がりについて知りたい方

におすすめの記事となっています。

是非、最後までご覧ください。

 

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ブランド品の値上がりは高価買取のチャンス!!

なぜ、ブランド品が売り時なのか

今なぜ、ブランド品が売り時なのでしょうか。

それにはブランド品の値上げが影響しています。

ロレックスやオメガなどの時計から、ルイヴィトンやエルメスなどのレザー製品、またカルティエやティファニーなどのジュエリーなど、2021年頃から著名ブランドが相次いで値上げしています。

ハイブランドの値上げによるブランド品の価格高騰により、中古相場も上昇しています。その為、ブランド品の買取価格が高くなっています。

 

簡単に言えば

※新品の価格が上がれば中古相場も上がり買取価格も上がる。

※新品が高くて買えない人が増え中古品の購入者が増える。

からです。

ではなぜ、ブランド品が値上げしているのでしょうか?

 

各ブランドごとの詳しい値上げについてはここから☟チェック

ブランド品の値上げ理由

ブランド品の値上げ理由としては、原材料の高騰物価の上昇が値上げにつながっていると言われています。

また日本においては、円安が大きな影響となっています。

さらに円安に伴い、転売目的の購入者によるプレミアム価格の引き上げも要因となっています。

①原材料の高騰

ルイヴィトンを代表とするブランド品のバックや財布には上質なレザーが使われています。

そのブランド品に使われているレザーのほとんどが牛革になり、その牛革は耐久性にも優れ、供給量も多い人気の高い素材になります。

その牛革から作られるレザーが特に値上がっているのです。

牛革の価格の値上がりには、3つの要因が挙げられます。

一つ目は、牛肉を食す文化のなかった国々の牛肉の消費量が急激に増えたこと。

その為、牛肉の生産・供給が追いつかなくなり、成長剤等を投与し牛を早く成長させるようになりました。そうすることで皮膚の成長が追い付かず上質なレザーは減ってしまい、価格が高騰しているのです。

二つ目は、牛革の加工コストの高騰。

牛皮をバック等に使用できるレザーにするために「なめし」と呼ばれる加工をするのですが、この人件費や薬剤の高騰なども原因となっています。

三つ目に、高級レザー製品(家具や車のシートなど)の需要の拡大。

ブランド業者だけでなく、自動車メーカーや家具メーカーも上質な革の買い占めなどを行うことで、ますます値上がりに拍車がかっています。

 

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②貴金属の高騰

カルティエやティファニーなどハイブランドジュエリーの値上げは金相場の影響が大きいでしょう。

 

現在貴金属が高騰し続けており、金やプラチナが原材料であるジュエリーもそれに伴い値上がりをしています。

金の価格が上昇したのには理由が4つあり、

一つ目は、投資家たちの取引が活発化されたことで、金の需要と供給のバランスが需要の方が上回った為。

二つ目は、世界的な低金利により、現金以外の形の方が資産を増やしやすくなり金の相場が上がった。

三つ目は、世界的な不況も原因です。新型コロナウィルス感染症の流行やロシアのウクライナ侵攻が不況の原因となっています。

四つ目は、世界共通の代替通貨として金は有力として注目されているから。

と考えられます。

 

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③円安

昨年(2022年)から円安ドル高の進行が進んでいます。

コロナ以前は100~110円台の推移が続いていましたが、2022年3月に急激な円安がはじまり、同年10月には一時150円を突破するほどの上昇を見せました。

ですが現在は130円台を維持しています。

ちなみに円安とは、円の価値が他の国の通貨に比べて安くなった状態のことです。

円安の理由としては、大きく2つに分けることができます。

一つ目に、輸入輸出の要因や海外観光客の影響です。

日本のモノを買う外国人(輸出)が増えれば、ドルを円に交換する動きが増、円の需要が増えます。その為、円高を導きやすいと考えられます。

近年、新型コロナウィルス感染症をはじめとする環境が影響したと考えられます。

二つ目に、アメリカと日本の金利の差だと言われています。

アメリカでは金利が上がっているのに対して、日本では金利が上がっていない状況が続きました。その為、金利の高いアメリカドルを持つ投資家が増えたことで円安となりました。

 

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④転売目的の購入

最近は各規制などによる不正転売対策が講じられてはいますが、まだまだ需要に対して供給が少ないブランド品を転売目的で購入し、高値で販売することが行われております。

その為に人気商品の買い占めなどが行われ、正規ブランド品の在庫が少なくなっていることで価格のつり上げが起き、中古ブランド品の値上げにも影響を及ぼしています。

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今後のハイブランドの値上げ

ブランド品の値上げは、今後続くと思われます。

実はハイブランドの価格改定はこの数年に始まったことではなく、10年前から少しづつゆるやかですが行われていました。

ですが、この数年は年に数回の価格改定がされており急速に値上げされています。

人気も知名度も高いルイヴィトンは2021年に4度の値上げと、2022年に入って更に価格改定されました。また値上げ幅も大きく5%〜28%程度にもなりました。

最近(今年)値上げしたハイブランドと今後の予定

2023年今後のハイブランド値上げ予想

・ブライトリング(BREITLING)2023年5月19日予定 平均約10%値上げ予想

対象商品は、18Kゴールドやプラチナを使用したモデル

・ティファニー(Tiffany&Co)2023年6月6日予定 約6%値上げ予想

2023年5月に値上げしたハイブランド

・ポメラート(Pomellato)2023年5月1日 平均約2.5%の値上げ

・ピアジェ(PIAGET)2023年5月1日 平均約10%の値上げ

・シャネル(CHANEL)2023年5月9日(時計除く一部)10&

2022年に4回の価格改定・2023年は2回目 

2023年4月に値上がりしたハイブランド

グッチ(GUCCI)2023年4月24日 平均5%〜7%の値上げ

対象商品は、トラベル、ジュエリー、ウォッチ、ウェア、シューズ、レザーグッズ等 (ハンドバッグで1~5万円 ハイエンドモデルでは10~20万円の値上げ)

・ロエベ(LOEWE) 2023年4月18日 〜 平均約10%の値上げ

・カルティエ(Cartier)2023年4月17日 平均約7%~10%の値上げ

対象商品は、ジュエリー・時計・スペアパーツの一部商品

・ティファニー(Tiffany&Co)2023年4月17日 平均約6%の値上げ

2022年に4回の価格改定・2023年は2回目 

・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)2023年4月17日 平均5%〜7%の値上げ

対象商品は、シューズ、バッグ、革小物等

・リモワ(RIMOWA2023年4月13日 平均約7%値上げ

対象商品は、スーツケース、アクセサリーその他

・フェンディ(FENDI)2023年4月12日

2022年に3回の価格改正 今回1%~9%の値上げ

・ブルガリ(BVLGARI)2023年4月4日 平均約8%の値上げ

対象商品は、ジュエリーのみ

・タグホイヤー(TAG Heurer)2023年4月3日 平均約7%~8%の値上げ

・フレデリック・コンスタント(FREDERIQUE CONSTANT)2023年4月1日 約10%前後の値上げ

・ルイ・エラール(Louis Erard)2023年4月1日

 

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2023年1月~4月の間に値上がりしたブランド

・ロレックス(ROLEX)2023年1月1日 約1.5%~6%

・チューダー(TUDOR)2023年1月1日 平均約10%

・ジャガールクルト(JAEGER-LECOULTRE)2023年1月1日 約8%~12%

・オーデマピゲ(AUDEMARS PIGUET)2023年1月 ~約4%

・デルヴォー(DELVAUX)2023年1月4日 約6%~約10%

・プラダ(PRADA)2023年1月5日 約1.3%~2.5%

・シャネル(CHANEL)2023年1月6日 約最大17% 2023年1回目

・ブルガリ(BVLGARI) 2023年1月10日 約3%~10% 平均約8%

・ディオール(DIOR)2023年1月12日 ~約13%

・ブライトリング(BREITLING)2023年1月20日 平均約5%

・フランクミュラー(FRANCK MULLER2023年1月20日 ~約20%

・グランドセイコー(Grand Seiko)2023年1月23日 平均約12%

・IWC(アイ・ダブリュー・シー)2023年1月23日 約平均5%

・エルメス(HERMES)2023年1月25日 平均約10%

・オメガ(OMEGA)2023年2月1日 ~約8%

・ブレゲ(BREGUET)2023年2月1日 約10%

・ハミルトン(HAMILTON)2023年2月1日 約5%~25%

・ティファニー(Tiffany&Co)2023年2月2日 2023年1回目

・ルイヴィトン(Louis Vuitton2023年2月3日 約5% 2022年に2回の価格改定

・ブシュロン(Boucheron)2023年2月8日 約5%

・シャネル(CHANEL)2023年3月2日 サイレント値上げ 2023年2回目 2022年に4回の価格改定

・ショーメ(Chaumet)2023年3月15日 約8%~12%

・A.ランゲ&ゾーネ(A. Lange & Söhne)2023年3月20日 ~約15%

最後に

いかがだったでしょうか。

2023年もハイブランドの値上げの流れは止まらなさそうです。

自宅に眠っている使わないブランド品がある方は、このタイミングがチャンスです。

人気アイテムや綺麗な状態であれば、想像以上の買取価格になることも♪

かなり傷ついてしまったけど・・・、汚れが付いてるけど・・・など、昔買ったアイテムなども是非一度お気軽にご査定させてください。

出来る限りの査定をさせて頂きます。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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