こんにちは！かんてい局細畑店です。
本日はサファイアを使用した、とても素敵な指輪をご紹介致します！
なんとサファイアが3.65ctも使用された、ゴージャスな指輪です。
そして、この指輪にはルビーも付いているのですが、なんでこのサファイアがたくさんある中にルビー？と思った方もいらっしゃるはずです。
ルビーとサファイアにはある関係があったのです！
では、その関係とサファイアについてご紹介します。
赤色以外がサファイア⁉
ルビーとサファイアは、一見ぜんぜん違いますよね。
しかし、両方とも「コランダム」という鉱物です。
ほとんどのコランダムには、色の原因となる微量元素が含まれており、その微量元素が鉄、チタンであると、コランダムは「ブルーサファイア」になります。
コランダムに含まれる鉄が多いほど、青色も濃くなるそうです。
そして、 微量元素がクロムであると、ルビーの赤色やピンクサファイアのピンク色を生じさせる原因となります。
この含まれている元素によって、違いが生まれているんです！
簡単に言ってしまえば、赤色以外のコランダムをサファイアと呼んでいます。
元をたどれば同じなのに、違う物として扱われるのはなんだか不思議な感じですよね。
ブルーだけじゃない！
上記にもちらっと書いてありますが、ピンクサファイアなどのブルー以外のサファイアもあるんです。
グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、バイオレットといった様々なカラーのサファイアがあります。
これらのブルー以外のサファイアを「ファンシーカラーサファイア」と呼んでいます。
特に、パパラチアサファイヤは別格の人気です。
とても多くのカラーバリエーションがあるので、複数のカラーのサファイアを組み合わせたジュエリーはサファイアだけのものとは思えず、とても美しいですよ！！
そして、ピンクサファイアとルビーはクロムを含有している為、境界線を引くのはとても難しいそうです。
明確にルビー、ピンクサファイアと判断できるものもあれば、そのボーダーライン上の色味のものもあります。
含有量の差で決まってくるそうですが、プロの鑑定士でも見解に違いがでることもあるみたいです。
最後に
宝石はとっても奥が深いですね！！
今回ご紹介したサファイアもまだまだお伝えしきれていない魅力が多数有ります！
知れば知るほど、その宝石に愛着が湧いてきますね。
自分にとって、これだ！と思える石に出会えると良いですよね♪
今回ご紹介した指輪と、他にもサファイアを使った指輪がございます。
👇画像クリックでオンラインショップに移動できますので、ぜひご利用ください。
【K18 リング サファイヤ3.65ct ダイヤ0.30ct ルビー 約11.5号】
【K18 フラワーリング ブルーサファイヤ1.54ct ダイヤ0.50ct 約10.5号】
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