本日、ルイヴィトンのN41581、クロワゼットを買取りさせて頂きました。
有難う御座います。
ルイヴィトンとは
ルイヴィトンというブランドは1854年に創業者ルイヴィトンがパリに旅行カバン専門のアトリエを設立したところから始まります。
ルイは14歳の時、すでに職人となり日々を過ごしていましたが親との仲が悪く、家を飛び出し一人パリへと向かいます。
ブランド設立以前からトランクを製造する職人だった彼は、当時馬車から鉄道へと移り変わる中、積みやすい平らなトランクを考案しました。
トランク製造職人だった彼は才能を発揮し、彼の技術はフランス皇室にまで知られるようになります。
更に彼は当時主流だった材質の革を「グリ・トリアノンキャンバス」と呼ばれる生地にする事で防水性を高めつつ軽量化に成功。
これによりヨーロッパ貴族の間で流行しルイヴィトンの名は一躍有名になりました。
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N41581/クロワゼットとは
コンパクトかつモダンなフォルムの『クロワゼット』。
夏らしいダミエアズールキャンバスにSロックなどの洗練されたディテールを添え、カジュアルシックなスタイルに仕上がっております。
取外し可能なレザーのタッセルが、遊び心溢れる個性を演出します。
毎日の必需品や長財布がすっきり収まるサイズで、手持ちやショルダー、クロスボディバッグとしてと多彩な持ち方をお楽しみいただけるアイテムです。
高額査定ポイント
①ルイヴィトンの中古市場
ルイヴィトンは他の人気ブランドのエルメスやシャネルなどと違い、ファミリーセールなどを行わないブランドです。
その為、新品で安く販売される事がありません。
また、ルイヴィトンには『アウトレット商品』がありません。
コーチやグッチと言った一流ブランドでも『アウトレット品』は一般的に出回っており、アウトレット品が無い方が異例と言える状況です。
このようなルイヴィトンは徹底した商品管理体制で安売りを行わない為、中古品も安定した価格を推移します。
さらにモノグラムやダミエラインといった定番ラインの当時のバッグのほとんどは廃盤になっております。
現在の需要にもなりますが、ショルダーバッグやトートバッグ、ボディバッグなど若い世代からお子様をお持ちの主婦層まで使いやすいモデルは中古市場でも特に相場は高騰しております。
②ヌメ革の焼け具合
ルイヴィトンの特徴ともいえるのがヌメ革ですが、そのヌメ革には弱点があり、水に弱く湿気に弱いです。
雨の日は特に気を付けなければいけないのと、日本は多湿の国なので長年の保管によって少しづつヌメ革が変色していきます。
しかし、ヌメ革が焼けがあるからといって大きく査定金額がマイナスなるかと言えばそうではありません。
ヌメ革が焼けてるくらいが丁度良いと感じる方も多く、あくまで経年による変色なのである程度の焼けであれば問題ありません。
③素材の汚れ
ダミエアズールの色は白色になります。
オールシーズン使えるラインで現在でもルイヴィトン定番のラインです。
しかし、そんなダミエアズールには弱点があり、白色がゆえに汚れや擦れがかなり目立ち易いです。
他色と比べても色が薄い分、汚れが目立ち易く、査定金額に響きます。
同モデルでもカラーによって査定金額は若干異なり、服装などに合わせやすいブラックカラーなどは比較的高くなります。
まとめ
今回、ルイヴィトンのN41581、クロワゼットをご紹介させて頂きました。
今回ご紹介したクロワゼットは現在もルイヴィトン公式サイトに販売しております。
それほど人気がある証拠でもあり、機能性とデザイン性に優れたアイテムだという事です。
また、ルイヴィトンが好きな方から、初めて購入される方まで幅広いユーザーの方に手に取りやすいモデルです。
かんてい局では今回ご紹介したクロワゼットをはじめ、様々なルイヴィトンのアイテムを販売、ご紹介しております。
お客様で少しでもルイヴィトンについて気になる方、購入を検討されている方は是非一度、かんてい局まで遊びに来てください。
お客様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。