かんてい局茜部店の山内です!
この記事は実際に私たちが買取させて頂いた商品がどうしてその価格になったのか?をお伝えする記事です。
同じお品の売却をお考えの方はもちろん、違うお品であっても査定のポイントなどを鑑定士が解説していますので
・ルイ・ヴィトンの売却を考えているんだけど・・・
・ネット上に情報が多すぎてどこの店舗に依頼したらいいのか分からない
・とにかく高く買取りしてもらうためにはどうしたらいいの?
などのお悩みを抱える方はこの記事を読めば「ルイ・ヴィトン」の売却を依頼される店舗さまとの交渉が出来るポイントとなります。
是非、こちらの記事を参考にして頂けると幸いです。
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ルイ・ヴィトンのバッグが高い理由
ルイ・ヴィトンは他のブランドに比べて、中古市場でも高い位置で価格が安定しております。
それにはいくつか理由がありますのでご紹介致します。
①100年間も同じデザインの商品を売り続けている
ルイ・ヴィトンの大ヒット作である「モノグラムのバッグ」に至ってはほぼ同じデザインのバッグを100年間も作り、売り続けているのに未だに品薄となっています。
②職人を育成して自社工場のみで生産している
職人を雇い教育して「ルイ・ヴィトンの求める高いクォリティ」のバッグを作り続けています。
高すぎるクォリティのためで量産ができず流通量をコントロールしているとも言われています。
③アウトレットが存在しない
ルイ・ヴィトンには「アウトレット商品」がありません。
コーチやグッチと言った一流ブランドでも「アウトレット品」は一般的に出回っており、アウトレット品が「ない」方が異例と言える状況です。
アウトレット品とは「キズもの」「シーズン中の売れ残こった在庫品」などの意味合いになりますが、ルイ・ヴィトンは完璧なモノだけを提供し、アウトレット品をなくすことで品質の悪い商品が出回らなくなるため、自らブランドイメージを守る事を徹底しています。
ルイ・ヴィトンが他のブランドと異なる部分としては、「アウトレットが無い」ことです。
通常アウトレットでは過剰在庫や訳アリの商品が、定価を下回った金額で販売されますが、ルイヴィトンでは値段を下げて新品を販売することがありません。
強気なスタイルではありますが、ブランド力があるからこそ安売りをしないスタイルを貫き通すことができ、結果ブランドの価値を下げないことに成功しております。
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査定ポイント
①外部の状態
バッグなどを査定させて頂く際に一番最初に拝見するポイントは細部のポイントよりも外部の状態を拝見します。
もちろん使用感があれば、キズ・汚れなどがあるため査定価格は下がります。
特にヴィトン場合はモノグラムラインなどは素材がキャンバスのため、汚れやキズが目立ちにくくなっていますが「ヌメ革」を使っている部分はデリケートな素材のため、雨の日にご使用されてついてしまった「雨シミ」などを多く見受けられます。
「雨の日」にご使用された場合は乾いた布巾などでご使用後に乾拭きをしていただくことでシミになりにくくなるためおススメ致します。
今回のバッグは数か所、目立つ大きな汚れやキズはございましたが中古品ではよく見かける状態でしたので大きなマイナスとはなっておりません。
②内部の状態
バッグの内側部分は汚れが目立ちづらい黒色をしていますが、内側のスレやペン跡などの目立つ汚れがあると買取価格は下がってしまいます。
今回のバッグは比較的に内部はキレイな状態でしたが、一箇所だけ少し目立つ汚れがありましたが大きなマイナス査定などにはなっておりません。
③ベルトのサイズ
今回の「ポシェット・フロランティーヌ」はウエストバッグになるため、専用のベルトを購入する必要があります。
もちろんセカンドポーチとしても使えますが、発売当初の2001年ごろはルイ・ヴィトンの従業員(スタッフ)の方が接客時にウエストポーチとして使われていたため、ルイ・ヴィトンのスタッフの方に憧れて購入された方も多いバッグです。
ベルトのサイズは4種類あり
XS
型番:M67303|65.0-89.0cm
S
型番:M67304|78.0-102.0cm
M
型番:M67305|89.0-112.0cm
L
型番:M67306|100.0-125.0cm
日本人の方は小柄な方が多いため「XS」のサイズか「S」がほとんどですが、海外の場合は「S」「M」が人気のため現在は「S」「M」のサイズが買取価格に期待ができます。
④製造年数
ヴィトンのバッグには何時くらい製造されたかわかる刻印があります。
詳しいご説明はできませんが、今回のバッグは2001年に製造されたバッグとなり、発売当初のモデルだと分かります。
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まとめ
いかかでしたでしょうか?
今回は「ポシェット・フロランティーヌ」の買取価格についてお伝えしましたが「ルイ・ヴィトン」のバッグは中古品でも人気があるため、その他のブランドよりも買取価格に期待ができるモデルが多くあります。
また2000年当時に流行っていた「バッグ」が現在人気となっているため
今回のような現在発売されていないモデル「廃盤品」のモデルや年式の古いく「ボロボロ」でもルイ・ヴィトンなら買取可能なモデルがほとんどですし、状態が良ければ買取価格に期待ができるモデルが多くあります。
そのためご紹介した「モノグラム・ライン」以外でも「かんてい局」ではルイ・ヴィトンの全モデルを積極的に買取りさせていただいております。
お客さまのご希望を伺いながら丁寧に査定し、満足いただける査定金額をご提示しますので、是非「かんてい局茜部店」までお問い合わせください!!
どうしてルイ・ヴィトンの商品をかんてい局は高く査定・買取をするのか?それはヴィトンが特別だから!!【茜部】
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