Nov 18, 2020

シャネルのアイコンマーク、カメリアモチーフのカルセドニーリングの買取価格をご紹介！【大垣】

商品について

本日はCHANEL【シャネル】のカメリアモチーフのカルセドニーリングを買取りさせて頂きました。

カルセドニーとは石英という鉱石が集まってできた宝石のことで、似たような石では「アゲート」と呼ばれるものがあります。

どちらも殆ど似たような成分をしているので同じ種類の宝石と言いたいところですが、現在では縞模様がある物を「アゲート」、縞模様が無い物を「カルセドニー」と分けて分類されています。

また。モチーフになっているカメリアはCHANELにとってはとても大切な物で、創始者のココ・シャネルが最も好んだ花だとされており、アクセサリー類以外にもバッグ、財布などカメリアフラワーが意匠に使われている商品は多数存在しています。

カメリアはどの商品でも非常に人気が高く、どの商品も中古市場では良い金額で取引されています。

ではカルセドニーリングの査定ポイントをご紹介致します。

査定ポイント

①使われている素材

シャネルのアクセサリーの素材はメッキ、18金、プラチナに大きく分けられます。

元々の定価は使われている素材によって上下するのは皆さんもイメージが付くかと思いますが、それは中古市場でも同じことが言えます。

特にシャネルやカルティエ、ブルガリ等貴金属が使用されているブランドは最低限貴金属としての評価が保証されるのはもちろん、商品によっては貴金属分以上の買取価格が付く事も珍しくありません。

今回のリングも貴金属価値だけで言えば18,000円くらいですが、シャネルというブランド品としての評価をしておりますので、かなりプラスの評価となっております。

②カルセドニーの色

続いて評価のポイントになるのはカルセドニーの色です。

ここで確認するのは変色をしていないかどうか、というところです。

加熱染色されているカルセドニーは基本的に変色、退色することが無いと言われていますが、シャネルの製品はそこまで公開されておらず、これまで中古で見てきた商品の中には色が変わってしまっていたものもありますので、もしかしたら加熱などはされていないのかもしれません。

今回は変色もなく、綺麗な白でしたのでマイナス評価はありませんでした。

③リングのサイズ

ここがブランドリングを評価する中で最もネックな部分で、ブランドリングがノーブランドリングよりも融通が利かないポイントです。

女性の指の平均サイズは約8～12号と言われています。

号数が大きいほど使われている貴金属が多いから買取も高くなる、、、と考えられる方も少なくありません。そしてそれは間違ってもいません。

しかしそれはノーブランドリングであれば、です。

ノーブランドリングであればサイズ変更が出来ますのでサイズはそこまで気にする事もありませんが、ブランドリングはサイズ変更をする事が出来ない為、平均サイズに近い方が望ましいです。

しかし今回の買取したリングのサイズは4号と平均を大きく下回るサイズでした。

これでは付けられる人が大きく減ってしまう事が考えられるため査定はマイナス評価になってしまいました。

最後に

かんてい局ではブランドアクセサリーもノーブランドアクセサリーも絶賛効果買取り中です！

使われていないアクセサリー類の買取はかんてい局にお任せください！