Jan 14, 2021

今金の価格が高い！純金製の置物の買取価格をご紹介！含有率の違いで査定金額も変わります【買取実績】【茜部】

みなさん、こんにちは！

かんてい局茜部店です。

本日純金の大仏様を買取させて頂きましたので、買取ポイントをご紹介します。

純金ってなに？

この一年で金の高騰が騒がれており、「純金」や「18金」といったワードを耳にする機会が増えたのではないでしょうか？

金と聞いてすぐに思い浮かぶものは、インゴットや金のバーなどがあると思いますが、それはまさに純金です。

しかし結局それが金の何を表しているものか、実は知らないという方もいらっしゃるかと思います。

今回は金についてを説明いたします。

純金と18金の違い

よく聞くこの2つのワードの違いをご説明いたします。

純金と18金の違いは「金の含有率」の違いです。

金の含有率とは、どれぐらいの割合で金が含まれているかということです。

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金の含有率・・‰パーミル(千分率)

純金(24金/K24)・・・999‰

18金(K18)・・・750‰

14金(K14)・・・585‰

10金(K10)・・・416‰

メジャーなものを上げるとこのようになります。

含有率が低いものは、その分銅などほかの成分が含まれており、ピンクゴールドやホワイトゴールドは、金以外の成分の割合を変えることで色を変えております。

また金は非常に柔らかい性質をもっておりますので、リングやネックレスなどのアクセサリー類は、強度を増すために18金を使用していることが多いです。

今回買取させて頂いた大仏様もデザインはしっかりしておりますが、少し力を入れるとぐにゃっと曲がります。

それぞれの価格の違い

先述したそれぞれの金は買取や販売の際の価格が異なります。

ご存知の方がほとんどかもしれませんが、含有率が高い方が買取価格も高くなります。

含まれている成分の中で金が圧倒的に価値が高いため、金が多く含まれている方が高くなります。

しかしそれは販売(皆様が購入される際)にも同じことが言えますので、純金の製品の方が価格は高く、逆に10金などの方がお買い求めになりやすい価格となります。

数多くあるブランドの中で、18金を使用していることが多いですが、4℃などは18金製品もありますが、メインは10金の製品が多いです。

その分消費者にとっても助かる価格となります。

それに加えてデザインもかわいいので、とてもいいブランドですよね！

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査定ポイント

金製品の買取方法はシンプルです。

「お品物の重量(g)×その日の相場」を計算するだけなんです。

金相場は毎日変動しており、世界情勢などに影響を受けます。

そのため現在のようにコロナウィルスによって経済が落ち込んでいる時には、金への投資が増えて高い相場となっております。

貴金属の相場はインターネットですぐに調べることができ、毎日の変動も見ることができます。

インターネットで調べる価格はかんてい局の買取価格とは異なりますが、金が上がったまたは下がったなどの変動は同じ動きをします。

そのため相場を確認して高くなった時にお持ち頂くと、比較的高い価格で買取をすることができます。

金の違いはどこでわかる？

査定の際のポイントをお伝えしましたが、実際どこで確認できるかわからないと始まりませんよね？

貴金属の場合は、ほとんどの場合品物に刻印が入っております。

例えばリングであれば内側、ネックレスであれば留め具部分など例外はあれどほとんどの場合が同じ位置に入っております。

　　　　　

その刻印は「K18」や「K14」などKの後に数字が来るものや、18金であれば「750」14金であれば「585」など外国製のものは数字のみのこともあります。

今回の大仏様の場合は、底部分に「純金」の刻印がありました。

かんてい局では買取をご成約頂いた際に、最終確認として金かどうかの検査を行いますが、ご自身で何金か調べたい場合は、上に挙げた位置を見てみてはいかがでしょうか！

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最後に

本日は金の買取についてご紹介させて頂きました。

金の高騰が騒がれている現在ですが、それでも日によって1g当たり200円など変動することもあります。

せっかく手放されるのであれば、相場を確認して価格が高いときに手放されると良いかもしれませんね。

実際の買取価格は、店舗にお品物をお持ち頂ければすぐにお伝えできますので、是非一度ご来店いただけると幸いです！

査定は無料で行っておりますので、お気軽にお越しください！