かんてい局ではバッグ、財布などのブランドアイテムや、ブランド時計の他貴金属の買取にも力を入れています。
特に最近は金の相場が目を見張るほど高騰しており、絶好の売り時が続いています。
本日は、高い相場を維持している金・プラチナの買取についてお伝えします。
・金・プラチナの換金を考えている方
・金・プラチナで現物投資をされている方
には是非お読み頂きたい内容となっております。
そして、何故かんてい局が貴金属の高額買取が出来るのか、その秘密もお教えしますので是非最後までお読みください。
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金は何故高くなったのか
貴金属を高く売る為には、前提として金相場そのものが高くなければいけません。
近年では金相場の上昇が続いており、現在も高い相場で落ち着いています。
ではなぜ、金相場が高くなっているのか、その理由を説明します。
相場変動のきっかけとなった出来事
金の相場は基本的に毎日変動する物ですが、大きな変化が起こる時は何か大きなきっかけがあります。
これまでの金相場で大きな変化があった時、世界で起きた事件や出来事などをご紹介します。
1980年には史上最高値と言われる1g6,495円を記録。その背景にはオイルショック、ソ連のアフガニスタンの侵攻がありました。
1985年はニューヨークのプラザホテルにて開かれた会議で先進国五ヶ国での過度なドル高を抑えるため各国が協調することに合意。
これ以降ドルが売られるようになり、金の相場も下落していきました。
1999年9月に国内価格は史上最低価格865円を記録しました。
その背景にはソ連が崩壊したことにより米ドルの信頼が高まりました。欧州の中央銀行が金を継続して売却をしたことが要因です。
2001年にはアメリカで同時多発テロが発生しました。
米ドルの価値が揺らぎ、ドル建て資産から金へ逃げる動きが。このあたりから金の価値が見直されるようになりました。
2008年にはリーマンショックが起きました。米国第4位の投資銀行だったリーマンブラザーズが2008年に破綻し金融危機が勃発。
そして近年、2020年に世界中を巻き込み、現在もなお猛威を奮う、COVID-19。国によってはロックダウンするところもあり、多くの会社、お店が倒産に見舞われています。
金相場が上がったのは日本で1回目の緊急事態宣言が発令される数カ月前からで、ドルと金相場の影響力が弱まり関係が弱体化した事により、ドル建てで取引される金の国際価格が下がらないと予想され、投資家たちが現金を金に換えた事で需要が爆増し、相場が急上昇。
歴代最高値の7000円台となりました。
プラチナ相場はどうなっているのか
金が高騰している中、プラチナはどうなっているのか見ていきましょう。
新型コロナの拡大に伴い、安定資産である金の価格が上昇した一方、
プラチナの価格は「工業用プラチナ(ディーゼル等)の需要後退」や「南アフリカで使用されている通貨(ランド通貨)の下落」より、一時期急落しましたが、現在は少しずつ持ち直してきています。
プラチナは実は産出量の内、約40%は工業用、特に自動車製品の触媒に使われています。
使う企業が少なくなれば需要も下がるので、市場価格も下がります。これは金・プラチナに限らず市場商品は全て同じです。
また、なぜ南アフリカの通貨の下落がプラチナの下落に繋がるかというと、世界中で採掘されているプラチナの内、70%以上が南アフリカで採掘されています。
その為輸出入で取引される価格は産地である南アフリカの為替に左右されます。
なので例を出すと1ランド=20円、1gの単価が150ランドとしたときに、1ランドの価格が20円から10円に下がって仕入れる量が変わらなければ価格は低くなってしまいますよね。
例の場合だと単純に半分です。
2014年頃まではプラチナの方が金よりも価格は上でしたが、2015年の初めに金とプラチナの価格は逆転し、現在も逆転現象は続いています。
経済が悪化する局面において、金は高騰しやすく、プラチナは下落しやすい特徴があるので、この逆転現象はしばらく続くと言われています。
かんてい局ではどうやって高額買取を可能にしているのか
①豊富な知識を持ったスタッフが多数在籍
かんてい局はブランドアイテム・ジュエリーに力を入れているお店ですので、豊富な専門知識を持つスタッフが多数在籍しています。
金額を伝えるだけであれば誰でもできます。
しかし何事にも根拠が必要です。
かんてい局の査定金額は相場や宝石価値など様々な観点の根拠を基に決定しています。
知識があるからこそ分かる限界の価格で買取を行っています。
②コストパフォーマンスの効率化を実現
買取した後の修理などは徹底したコストパフォーマンスを追求する事で、コストを最小限の抑える事が出来ています。
こうして削減したコストは、買取価格という形になってお客様に還元させて頂いています。
③様々な純度の貴金属に対応可能
一番メジャーな純度は18金や24金(純金)がメジャーですが、金製品にはそれ等以外の純度が存在します。
9金や10金、14金の他、海外の金製品に多い20金や21.6金なども対応可能です。
プラチナも850や950などの他、昔の刻印であるPm刻印のプラチナの買取にも対応しています。
もし仮に製品に貴金属の刻印がないものでも、一度お持ち頂ければ純度の測定が出来るので、他者では金額が付かなかったものも遠慮なくお持ちください。
また、金・プラチナ以外にも銀製品(シルバー)やパラジウムの買取も行っております。
貴金属の買取ポイント
①当日の金相場
為替が毎日変動するように、貴金属相場も毎日変動します。
世界市場で取引されるベースの価格は新聞やネットでも調べられます。我々の市場とは異なるため価格は異なりますが、金額の上昇下落は変わりませんので、買取に来られる際は是非確認して頂き、高くなった時にお越し頂ければと思います。
②貴金属の純度
ブランドアイテムは人気度(需要と供給)が相場の決め手でしたが、貴金属は素材の人気度ではなく純度が全てです。
ジュエリーで多く使われているのは18金やプラチナ850、プラチナ900など硬度を上げるためにあえて他の金属を混ぜて純度を落としてある物がほとんどです。
しかし買取となれば純金や純プラチナに近い純度の高い貴金属の方が買取価格のグラム単価は高くなります。
③貴金属の重量
貴金属の買取相場がグラン単価で管理されている以上、その重量が重ければ重いほど買取価格は高くなります。
その分相場の変動による1日毎の価格差も大きくなりますので、相場の確認は細かくされる事をお勧めします。
こんな物でも買取可能です
【喜平】
【印台】
【記念金貨】
【海外金貨】
最後に
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
貴金属、特に金は世界中で人気の高い素材です。資産価値としてだけでなく金属アレルギーの出にくい素材なので、多くの方が購入されています。
アクセサリーの買い替えを検討されている方、資産運用していた金を換金したい方は是非かんてい局へご相談ください。
人によって重視するポイントが金額なのか、担当者の知識量なのか、接客対応なのかが分かれるところですが、ぜひお客様が「この人になら売ってもいい!」と感じたところでお売り下さい。
私たちはその為に日々勉強を重ね、相場を学び、接客のスキルを磨き、良きパートナーになるための努力を重ねています。
相場を知りたい方、売るか迷われている方もご相談だけでも大歓迎ですので、是非お気軽にお問い合わせください。
皆さまのご利用を心よりお待ちしております!