こんにちはー!!!(^^)/
本日もかんてい局ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます♪
今回はジュエリーの素材別お手入れ方法についてご紹介いたします♪
・ジュエリーやアクセサリーのお手入れ方法を知りたい方
・金やプラチナ、メッキ製品、シルバー製品のお手入れ方法を知りたい方
・ジュエリーを使用する際の注意点を知りたい方
などにオススメの記事となっております。
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汚れやダメージの原因
アクセサリーはお手入れを行うことで、長く綺麗な状態で使用することができます。
アクセサリーの汚れの原因は様々ですが一番の原因は着用する際に化粧品や汗、皮脂などがついてしまうことです。
また、使用時の摩擦や、ぶつけたり擦ったりして傷つけてしまったりしてジュエリーに負荷がかかっ時に付くダメージも輝きが失われる原因となります。
特に金やプラチナなど、デリケートな素材ですので使用時には注意が必要です。
素材に限らず使用する際に日頃から気を付けた方がいいことがいくつかありますのでご紹介します。
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使用の際に日頃から気をつけること
できるだけ付けっぱなしにはしない
当店でジュエリーを購入されるいお客様からも、お風呂に入る際にジュエリーを付けっぱなしにするのは良くないのかという質問をいただくことがあります。
基本的にはアクセサリーをつけたままお風呂に入ることは問題ありません。
しかし、入浴剤や温泉に入る際には要注意です。
温泉の泉質によっては化学反応を起こしてしまい、アクセサリーが変色してしまうことがあります。
プラチナと純金は変色しませんが、K18などはシルバーなどの変色しやすい金属が混ざっているので変色してしまうことがあります。
入浴剤も成分によっては変色の恐れがあるため、アクセサリーを外して入浴するのが無難です。
また、何かの作業をする際やお風呂の際もできるだけアクセサリーを外していただくことをおすすめします。
素材の劣化というよりも、傷や汚れの付着の原因になるためです。
その他の具体的な対策としては、皮脂などが付くことを防ぐために化粧をした後にジュエリーを着用し、汗を大量にかく際の使用を控えるという対策が有効です。
汗はくすみやサビの原因となります。
また、傷がつくと輝きも薄れてしまうためリングやブレスレットは作業中には外し、擦れてしまわないようにすることをおすすめします。
こまめな水分の拭き取り
汗はもちろん、雨などに濡れて放置してしまうと汚れの大きな原因になります。
使用後は水分をしっかりと拭き取ってあげることが長持ちさせる秘訣です。
空気を避けて保管する
アクセサリーが汚れてしまうの原因のひとつに空気中に含まれる硫黄によって化学反応がおこり黒ずんできてしまうということもございます。
変色防止の対策として空気を避けて保管するのが有効です。
シルバー製品は特にですが、直接空気に触れてしまうと、空気中の成分によって黒ずんできてしまします。
蓋が付いたケーズや専用の保存袋での保管をおすすめします。
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素材別お手入れ方法
【金】
金素材のものは専用のクロスやクリーナーでのお手入れが効果的です。
チェーンなどの細かなものはクロスではなく、液体クリーナーをしようすることで細かい部分まで綺麗になります。
また、金やプラチナ専用の液体クリーナーは宝石がついたものも使用できますので、貴金属のジュエリーがお好きな方は1つ持っておくと便利です。
【プラチナ】
プラチナは科学的にも安定している素材です。
その為変色が起こることもありませんので、基本的には日頃の簡単なお手入れで問題ありません。
汚れが強い場合はゴールドと一緒で貴金属専用の液体のクリーナーを使うことをおすすめします。
注意点として、多くのプラチナ製品はロジウムコーティングされているため、研磨剤入りのクロスで磨いてしまうとコーティングが剥がれてしまいます。
クロスではなくジュエリー用の液体クリーナーを使用して頂く事をおすすめします。
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メッキ製品に関してはクリーナーではなく、使用後の水分の拭き取りなどの日頃のこまめなお手入れが有効です。
また、どうしても汚れを落としたいときは、中性洗剤を使って柔らかいブラシで優しくこすってあげるぐらいが無難です。
シルバークロスなどを使用してしまうと、研磨剤によってコーティングが薄くなり、剥がれてしまう恐れがあるためメッキ製品には不向きです。
また、シルバー925の製品でもレディースのアクセサリーは特にロジウムコーティングが施されているものも多いため注意が必要です。
金メッキの製品は使用に伴ってメッキが剥がれてしまった場合は、再メッキをするしかありません。
メッキに価格料金は製品や状態によっても大きく変わりますが、2,000~3,000円ほどで行う事ができるところもございます。(ただし状態によってはメッキ加工に必要な前処理が必要で別途費用がかかる)
ブランドによっては再メッキの対応をおこなっているところもありますので、問い合わせしてみるのがよいです。
※ロジウムコーティングとは
シルバーやホワイトゴールドに施されるロジウムメッキ。
シルバーの場合は表面の変色を防ぐために使用される。
ホワイトゴールドに施されるロジウムコーティングは硬度を上げることと、ゴールドの黄色い色味を抑える役割があります。
ロジウムをコーティングすることによって、輝きが増し、美しい銀色のカラーとなります。
【シルバー製品】
シルバーは長期間使用したり、空気に触れるところで放置してしまうと黒ずんできてしまいます。
専用の研磨剤入りのクロスや液体クリーナーでお手入れすることで元の色や光沢が蘇ります。
お手入れ後は専用のケースやジップロックなどに入れての保管がおすすめです。
また、クロスと液体クリーナーはそれぞれにメリット・デメリットがあり使い分けが必要です。
それぞれの特徴とどんな製品に最適かをご紹介します。
クロス
・シルバー用のクロスには研磨剤が練りこまれているので、磨きの効果があり細かいキズなどを研磨することができ輝きが蘇る。
【注意点】
燻しの入っているものは液体クリーナーを使用してしまうと燻しがとれてしまいますのでクロスの使用がおすすめです。
液体クリーナー
・チェーンなども細かなところまで驚くほどきれいになります。
・女性もののアクセサリーなど、経年を楽しむデザインでないものは液体クリーナーが最適です。
【注意点】
・シルバー製品は磨きとワックス効果によってくすみが出にくいようにしているが、液体クリーナーに着けるとワックス効果が無くなってしまい、黒ずみがでやすくなってしまう。
そのため、液体クリーナーでの洗浄後は艶出しワックスが含まれているジュエリークロスで吹き上げるのが良い。
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最後に
いかがでしたか??
今回はジュエリーやアクセサリーの素材別のお手入れ方法をご紹介させていただきました。
日頃からこまめなお手入れをしていただくことで、お気に入りのジュエリーも綺麗な状態で長持ちさせることができます。
クリーナーやクロスはネットなどでも沢山販売していますので、ジュエリーがお好きな方は1つもっておくことをおすすめします。
また、当店で販売しているジュエリーは新品仕上げしてあるものが多く、状態の良いお品が揃っています。
ジュエリー製品をお探しの方はぜひ店頭でご覧いただくか、下のバナー等からお気軽にご連絡いただければと思います♪
また、他にもパール製品のお手入れ方法ついて書いた記事がございます。よろしければご参考にしてください♪
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