本日はルイ・ヴィトンのミゼット・タンゴ|ショートショルダーをお買取させて頂きました!
この記事では実際に私たちが買取した商品がいくらで買取りをしたのかをお伝えしておりますので、売却をお考えの方はもちろん、中古相場やバッグの査定のポイントなどを知りたい方は是非、最後までお読みいただけると幸いです。
ミュゼットとは
現在では残念ながら廃番品となったミュゼットはシリーズとなっており「ミュゼット」「ミュゼット・タンゴ」「ミュゼット・サルサ」と3つの展開がございます。
サルサとタンゴの名前の由来についてはその名の通り南米のペアで踊るダンスの名前から来ています。
ミュゼット
これが通常の「ミュゼット」です。上部フラップに対してバッグの袋部分が縦長のバッグです。
A4が入るサイズですので書類や仕事バッグとしても優秀です。
ミュゼット・タンゴ
こちらが今回お買取させて頂いたミュゼットタンゴです。
タンゴは横長のバッグですのでちょっとした買い物などに便利です。
ミュゼット・サルサ
サルサは形はミュゼットとほぼ変わりません。違うのはサイズ感でミュゼットよりもやや小さいサイズです。
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ショルダーの長さについて
ミュゼット・タンゴとサルサにはショルダーが短いタイプ(ショート)と、長いタイプ(ロング)の2種類があります。
今回買取させていただいたバッグはショートショルダーのタイプですがロングショルダーの方が人気となっており相場としては少し高い印象です。
査定ポイント
買取金額が40,000円という査定金額になったのかご説明させて頂きます!
売却をお考えの方は必見情報です。
現在の中古販売相場を20,000円~50,000円程となっており、発売されていた時よりも価格が上がっています。
一般的に年数が経つほど新モデルの発表などから需要が少なくなるため相場は下がっていく傾向になりますが、ルイ・ヴィトンの商品は人需要も高いため、5年前と比べても買取価格は高騰しています。
特に1990年代~2000年代ごろのモデルで使用感の少ない「キレイ」な商品の値上がりが著しく感じます。
理由は20年程前に流行ったモノグラムラインの人気が再燃しているため「中古品」でしか購入できない事もあり高値で取引ができるようになっています。
古いバッグで使っていないという方は是非今のタイミングでの買取をお勧めいたします。
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①ヌメ革のシミ
肩にかける部分は一番摩擦も出やすく黒ずみの原因となります。
モノグラムラインのバッグには「ヌメ革」が多用されており、新品の状態では白いヌメ革も、空気中の湿気や水分を吸収することにより徐々に変色していきますので「あめ色」となったヴィトンの商品でも使用状況によりシミや汚れが表れやすい部分となります。
トイレなどに行かれた際濡れた手でショルダーに触れたりアルコール消毒した手でバッグに触ったりするとすぐシミになってしまいますので使用には注意が必要です。
今回のバッグはキレイにあめ色に変色をしていましたが、目立つような大きなシミなどなくキレイな状態でしたので状態評価としてはUSED-Bとさせて頂きました。
②四隅の状態
バッグで傷が入りやすいのが、バッグの底面の角になります。
ヴィトンだと写真のようにパイプ部分が擦れてしまうケースがとても多いです。
ここからさらに状態が悪くなると、パイプが切れて中が見えるようになってしまいます。
そうなると大幅な金額マイナスとなります。
今回のバッグは擦れがありましたが、目立つような大きな擦れやキズではありませんでしたのでマイナス評価となってはおりません。
③ショルダー(ヌメ革)の劣化
ミュゼット・タンゴの買取ポイントはショルダー(ヌメ革)の劣化についてです。
ヌメ革に劣化やひび割れが発生してくると最悪の場合「切れ」が発生してまうこともあります。
経年劣化による「ひび割れ」「亀裂」は買取価格にマイナスなのでご注意ください。
今回のバッグは多少の劣化はありますが、亀裂までは発生していなかったため、買取価格に大きくマイナスではありませんでした。
④バッグ内部の汚れ
内部がスエードの生地となっていますので擦れなどは顕著に出やすいので注意が必要です。
内面の汚れに関しては
・飲食物の汚れ
・化粧品の汚れ
・ボールペンの痕
上記の3点が主な要因となります。
汚れが付きそうなものはバッグの中にそのまま入れず、何かケースに入れるという工夫をするだけできれいな状態を保つことができ、査定額もUPします。
今回のバッグは汚れやシミもなく大変キレイな状態でお持ちいただけましたので「プラス査定」となっております。
⑤糸のホツレ
糸も経年劣化によって使っていなくても悪くなっていきます。
糸のホツレは、ひどいものだと抜け落ちてしまい、パーツが取れてしまうこともあります。
ルイヴィトンでの縫い直しを依頼するにも費用がかかりますので、そのぶん買取価格に影響がでてしまいます。
残念ながら今回のバッグには「糸のホツレ」がありましたのでマイナス査定となっております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はルイ・ヴィトンのショルダーバッグ「ミュゼット・タンゴ」の買取価格についてお伝えしましたが、ヴィトンやブランド品の売却をお考えの皆様にとって、少しでも参考になれば幸いです。
ルイ・ヴィトンのモノグラムラインの商品は10年・20年経っても人気があるモデルが多く、古くてもほとんどが、驚くような査定価格がお付けできることが多くあります。
もちろん「ボロボロ」でも「壊れている」状態でもお値段をお付けできますので「ボロボロ」だからと諦めずに一度ご相談ください!
かんてい局では「ルイ・ヴィトン」だけでなく、その他のブランドアイテムも買取強化中ですので「ブランド品」のバッグや財布の買取はかんてい局にお任せください。
査定は無料ですのでお気軽にご利用ください!!