本日買取させていただいたお品物は、ルイヴィトンの人気トートバッグ「ネヴァーフルGM」です。
ルイヴィトン ネヴァーフルについて
ネヴァーフルは、2007年に誕生したバッグです。
当時トートバッグ型は斬新なデザインで、使いやすいという印象から人気がありました。
「ネヴァーフル(Never Full)」=「どんなにモノ入れてもいっぱいにならない」という意味があり、その名の通り大容量なバッグです。
また、PM・MM・GMの3つのサイズ展開をしており、その人気からモノグラム以外にも、ダミエ、エピ、柄付きデザインの物も存在します。
その人気は現在まで続いており、10年以上経った現在も生産されているバッグとなります。
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ルイヴィトン M40157 ネヴァーフルGM モノグラムの買取価格が40,000円になった理由とは
では、ここからは今回買取させて頂いたネヴァーフルGMの買取価格が40,000円になった理由を査定のポイントを踏まえながらお伝えさせていただきます。
今回注目したポイントは大きく分けて2つです。
①状態
1つ目の査定ポイントは状態です。
やはりバッグは、使用していく毎に角擦れや、表面の傷、バッグのハンドル部分のシミ・汚れが付いてしまいます。
使用していく中では仕方がない事ではありますが、査定をさせていただく際に、こういった状態劣化はマイナスポイントとなってしまいます。
ヴィトンのバッグの場合、特に見させて頂くポイントは角擦れ、ハンドルのヒビ割れ、素材のベタ付きや汚れ、ステッチのほつれ等となっています。
今回お持ち頂いたはバッグは、お客様が購入してから殆ど使用せず、大切に保管されていたそうで、大変キレイな状態でお持ち込みいただきました。
強いて言えば、若干の素材のベタ付き、素材のヤケ・メッキ部分の小傷が見受けられましたが、査定のマイナスポイントは殆どありませんでした。
②新型・旧型の違い
ネヴァーフルには新型モデルと旧型モデルが存在しています。
2007年~2013年頃まで製造されていた物が旧型モデル、2013年~現在も製造されている物が新型モデルとなっています。
中古品で同じ状態の物でも新型モデルの方がやはり人気があり、高く買取させて頂いております。
新型旧型の見分け方は『内ポケットのロゴの書体、内部のつくり』『ポーチの有無』によって判断できます。
旧型は、内ポケットのロゴが筆記体で、ポケットの中はビニールコーティングされています。
新型は、内ポケットのロゴがゴシック体で、ポケットの中はビニールコーティングがされていません。また、付属品としてポーチが付いてきます。
上記が新型と旧型の違いとなりますが、今回お持ち込みいただいた、ネヴァーフルは、旧型タイプでしたので、新型タイプと比べると査定金額が若干マイナスとなります。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の商品をお譲り頂いたお客様は新たにヴィトンのバッグを購入したため、これを機に売ろうかなという経緯でお持ち込み頂きました。
大事にご使用されていた分、状態がとても綺麗で、買取金額も高く付けさせて頂くことができました。
もし、バッグの買い替えをご検討されているようでしたら、是非かんてい局小牧店までお持ちください!状態によっては高く買取することができるかもしれません!
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