この記事は実際に私たちが買取させて頂いた商品がどうしてその価格になったのか?をお伝えする記事です。
同じお品の売却をお考えの方はもちろん、違うお品であっても査定のポイントなどを鑑定士が解説していますのでこの記事を読めば「ルイ・ヴィトン」の売却を依頼される店舗さまとの交渉が出来るポイントとなります。
是非、こちらの記事を参考にして頂けると幸いです。
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M44840/ミュルティ・ポシェット・アクセソワール
サイズ|24 x 13.5 x 4 cm
素材|モノグラム キャンバス
仕様|テキスタイル
複数のポケットとコンパートメントを備え、クロスボディバッグとして多用途にお使いいただける「ミュルティ・ポシェット・アクセソワール」。
昔のアクセソワールをさらに改良させた「ポシェット・アクセソワール」、「ミニ・ポシェット・アクセソワール」、「ポルトモネ・ロン」を組み合わせたアイテムです。ポシェットには取外し可能なゴールドカラーのチェーンと「Louis Vuitton」の文字を織り込んだジャカード生地の調節可能なストラップが付属し、さまざまな持ち方をお楽しみいただけます。
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ルイ・ヴィトンのバッグが高い理由
ルイ・ヴィトンは他のブランドに比べて、中古市場でも高い位置で価格が安定しております。
それにはいくつか理由がありますのでご紹介致します。
①100年間も同じデザインの商品を売り続けている
ルイ・ヴィトンの大ヒット作である「モノグラムのバッグ」に至ってはほぼ同じデザインのバッグを100年間も作り続けているのに未だに品薄となっています。
②職人を育成して自社工場のみで生産している
職人を雇い教育して「ルイ・ヴィトンの求める高いクォリティ」のバッグを作り続けています。
高すぎるクォリティのためで量産ができず流通量をコントロールしているとも言われています。
③アウトレットが存在しない
ルイ・ヴィトンには「アウトレット商品」がありません。
コーチやグッチと言った一流ブランドでも「アウトレット品」は一般的に出回っており、アウトレット品が「ない」方が異例と言える状況です。
アウトレット品とは「キズもの」「シーズン中の売れ残こった在庫品」などの意味合いになりますが、ルイ・ヴィトンは完璧なモノだけを提供し、アウトレット品をなくすことで品質の悪い商品が出回らなくなるため、自らブランドイメージを守る事を徹底しています。
強気なスタイルではありますが、ブランド力があるからこそ安売りをしないスタイルを貫き通すことができ、結果ブランドの価値を下げないことに成功しております。
査定ポイント
①外部の状態
バッグなどを査定させて頂く際に一番最初に拝見するポイントは細部のポイントよりも外部の状態を拝見します。
もちろん使用感があれば、キズ・汚れなどがあるため査定価格は下がります。
特に4角はスレや汚れが目立ちやすく査定スタッフも注目するポイントになります。
②ショルダーの状態
ハンドバッグは状態評価をする際に一番見るポイントとなります。
肩にかけるタイプの為擦れが一番起きやすい場所です。
今回のバッグは中古品としは比較的にキレイな状態で保管をされていた商品でしたので、亀裂や破れ・ホツレなどはなくキレイな状態でしたの大きなマイナス点はありませんでした。
③金具の状態
ゴールドカラーの金具が使用されています。
ルイ・ヴィトンのバッグにはこのような金具がよく使用されていますが色が剥がれているものをよく見かけます。
今回のバッグには使用に伴う若干の擦りキズなどが見受けられましたが、「金具の変色」などはなく通常に使われている金具の状態だと判断しております。
④付属品の有無
「ご使用された中古品」の場合は専用の保存袋が「ある・なし」ではそれほど価格が変わりませんが「ショルダーストラップ」は、かなり重要となるためお品物と一緒に付属品をお持ちいただくことをおススメ致します。
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まとめ
いかかでしたでしょうか?
今回は「M44840/ミュルティ・ポシェット・アクセソワール」の買取価格についてお伝えしましたが「ルイ・ヴィトン」のバッグは中古品でも人気があるため、その他のブランドよりも買取価格に期待ができるモデルが多くあります。
また2000年当時に流行っていた「バッグ」が現在人気となっているため、現在発売されている「現行品」モデルと同様に買取価格に期待ができます。
今回ご紹介したルイ・ヴィトンの「モノグラム」ライン以外ですと「ダミエ」は私共「かんてい局」でも積極的に買取りさせていただいております。
お客さまのご希望を伺いながら丁寧に査定し、満足いただける査定金額をご提示しますので、是非「かんてい局茜部店」までお問い合わせください!!
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