Dec 18, 2020

【ルイ・ヴィトン】M51172「ヴァヴァンPM」の買取価格について！モノグラムのセミ・ヴィンテージモデルが高騰中！【春日井】

本日もかんてい局の買取実績をご覧頂き、誠にありがとうございます。

今回はルイ・ヴィトンのM51172「ヴァヴァンPM」を買取させて頂きました。

この記事ではヴァヴァンPMの買取査定ポイント、商品の特徴について紹介させて頂きます。

購入や買取を検討されている方は、是非この記事を参考にしてみてください！

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ルイ・ヴィトン　M51172　ヴァヴァンPMについて

ルイ・ヴィトンのヴァヴァンというモデルについて紹介させて頂きます。

ヴァヴァンは現在から約15年以上前に発表されたバッグで、モノグラムラインがベースのトートバッグタイプのモデルです。

サイズは「PM」と「GM」サイズの2種類展開されており、こちらは一回り小さいサイズの「PM」です。

開口部が広く、マチもしっかり設けられている為型崩れがしにくく、物の取り出しがしやすい実用性の高い仕様になっております。

内側にはファスナーポケットやオープンポケットが設けられており、見た目以上に使いやすく、意外な収納力があるバッグです。

それでは、次にこちらのヴァヴァンPMの買取価格について紹介させて頂きます。

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なぜ買取価格が4万円なのか

今回のヴァヴァンPMは65,000円で買取させて頂きました！

最近ではルイ・ヴィトンの10年以上前の「セミ・ヴィンテージモデル」が注目されており、特にモノグラムの定番モデルは相場が高くなっており、ここ３～4年で販売価格が倍以上になっているものもございます。

こちらのヴァヴァンPMも、3年前は同じ状態であれば「15,000円～20,000円」程が平均の買取価格でしたが、今では倍くらいの値が付く様になりました。

相場の話はそれくらいにして、状態としては今回買取させて頂いたヴァヴァンは比較的綺麗で、ハンドルの焼けは見受けられますがその他特筆すべき点はほとんどございませんでした。

稀にハンドルにヒビが入っている個体がありますが、そのような状態になってしまうと買取価格は数万円下がってしまうケースがございます。

逆に未使用品レベルの状態ですと、中古相場の価格で当時の定価を上回って販売されている事もございます。

それでは、次に詳細の査定ポイントについて紹介致します。

買取査定ポイント

①角スレについて

まずは気になる部分としましては、バッグの角の状態ですね。

こちらはレザーではなくキャンバスがベースとなった素材ですので、傷は一見分かりにくく、目立ちにくいです。

今回買取させて頂いたヴァヴァンには目立つような角スレは見られませんでした。

しかしスレが酷い物は角の色が変色し、モノグラムの柄が剥がれてしまう事もあります。

バッグの査定の中では第一に見させて頂くポイントになります。

 

②ハンドルの状態

続いてハンドルの状態です。

冒頭で少し話しましたが、こちらのハンドルの状態はヤケ、傷等は見受けられますが、まだまだご使用頂ける状態です。

これが切れてしまったり、ヒビが入ってしまっていると角スレ以上に大きく査定額が下がってしまいます。

ハンドルのヌメ革部分が細く作られていますので、使用頻度によって状態が悪化してしまいます。

 

③年式について

続いて年式についてです。

「SR0092」という暗号が見えると思います。

こちらの2桁目と4桁目が年数となりますので、製造年数としては「2002年」となります。

年式によってマイナーチェンジなどはほぼ行われておりませんが、やはり新しくなればなるほど買取価格は少し高くなる傾向にあります。

大きく変更されているものに関しては新旧によって数万円査定額が変わる場合がございます。

 

④内側の状態

最後に内側の状態です。

目立つシミやペン跡などは見受けられず、こちらも比較的綺麗な状態です。

取れない汚れ等がある場合、外見が綺麗でも査定額がその分マイナスになります。

液体類等、汚れる可能性がある物を入れる時はポーチ等で別に管理するなど、少し工夫する必要があります。

 

最後に

今回はルイ・ヴィトンのヴァヴァンPMの買取価格や商品の特徴について紹介させて頂きました！

製造が10年以上前のセミ・ヴィンテージバッグですが、まだまだ人気は高く、中古相場も落ちておりません。

綺麗であればあるほど買取は高くなりますが、ルイ・ヴィトンであれば使うのが困難な程悪い状態のものでも、値段が付く場合がほとんどです。

捨てる予定のものなどもしありましたら、是非一度かんてい局までご相談いただけたらと思います。

スタッフ一同お待ちしております！