質屋かんてい局は岐阜・愛知の質、ブランド品売買の専門店です

代表TEL:小牧店(営業時間10:00~19:00 )

0568-68-8998 お問い合せ

北名古屋店のお知らせ

ロレックスの16570/エクスプローラーⅡを買う前に知っておきたい事 【体験談】質屋かんてい局【北名古屋】

ロレックスといえば最も認知度の高い高級腕時計メーカーの1つ。販売価格も高額で、一度買うと簡単には買い替えができません。そんな中で16570/エクスプローラーⅡの購入に失敗したくない、後悔したくない人には是非読んで頂きたい。

ユーチューブバージョンを見る クリック

16570/エクスプローラーⅡとは

16570/エクスプローラーⅡ(以下16570)とは1991年~2011年の間に製造された「探検家の時計」である。16570は3代目にあたるモデルですが20年間という長い期間製造されていた為、エクスプローラーⅡの中では生産本数が最も多いリファレンスナンバーである。エクスプローラーⅡといえばこの16570を思い浮かべる人は多いと思います!!第2時間帯を同時に表示するGMT機構や日付表示の仕様もあり、使い勝手は抜群です。ダイヤルのバリエーションもブラックとホワイトの2カラーが存在しており、このような白と黒のカラーバリエーションのあるスポーツモデルはエクスプローラーⅡとデイトナだけである。筆者も2019年9月にこの16570を購入した。

オンラインショップはこちら↓をクリック

購入した経緯

私は質屋に6年間鑑定士として勤めていますが、いつかはロレックスのスポーツモデルを購入したいと入社前から考えていた。ロレックスを買ったのは今回の16570が初めてである。購入した16570は2000年頃に製造されたと予想されるブラック文字盤のものだ。購入金額は679,800円!!

では何故、入社して6年経った今スポーツモデルの中からエクスプローラーⅡを選んだのか、その理由は「ビジュアル面」や「サイズ感」もありますが、大きな理由は「価格の高騰」である。近年ではロレックスの中古価格が数年前に比べると格段に高くなっている。特にスポーツモデルは異常な高騰を続けている。この16570も入社したての頃は中古で30万円代で販売されていたが、2018年には50万円代、2019年現在では60万円代でも安いと感じる程になった。今から思えば何故入社時に買っておかなかったのか不思議に思うところだが、ここまでの高騰は誰も予想ができなかった。為替の変動を正確に予想できない事と一緒でこの価格高騰はあくまでも結果論である。現在では、デイトナやサブマリーナー、GMTマスター等は価格高騰のあまり100万を超えているものは少なくない。その中でエクスプローラーⅡは60万円代で購入できるという事もあり、価格が上がり切れていない印象を受けた。これ以上高騰すると「あの時買っておけばよかった」という後悔に襲われる事は予想がつく!!「買うなら今しかない」と思いついに購入に至った。

スマホで簡単。写真を撮影するだけで査定が可能です。

16570/エクスプローラーⅡの選び方のポイント

16570/エクスプローラーⅡは20年間製造されていた為、個体の数は非常に多い。ネットショップで検索するとそれが確認できる。【ロレックス 16570】で検索すると多くの16570が出てきます。

よく見てみると同じ16570でも価格がそれぞれ異なっている。しかも10~20万と多きな価格の差がついている。ロレックス初心者の方から見れば同じ顔をしているのに何故こんなにも価格の差があるのか意味が分からないと思います。ここで質屋で勤めている私の経験からこの価格の差の理由を説明していきたと思います。

価格の差の理由は下記の3つです。

①付属品の有無

②製造年式

③状態

オンラインショップはこちら↓をクリック

①付属品の有無

ロレックスには取り扱い説明書等の付属品が存在していますが、重要な付属品は下記の3つです。

・箱

・ギャランティー(メーカー保証書)

・ブレス調整の余りコマ

この3つの付属品が重要な理由は揃っていると付加価値がつくからです。箱やブレスのコマはそれぞれ単体でも、オークション等で価格がついています。箱は中古で5,000円~10,000円、余りコマは1コマ5,000円程です。そして最も重要な付属品はギャランティー(メーカー保証書)です。箱やブレスのコマはオークションやインターネットで探せば購入する事が可能ですが、ギャランティーには時計の購入年月日やシリアル番号が記載されている唯一無二の存在です。失うと二度と購入する事ができません。

近年ではこのギャランティーがあるものと無いものでは5~10万程価格に差があります。この差は年々開きが大きくなっています。特に古い年式の個体であればギャランティーがあるだけで30万以上の価格が変わる物も存在しています。つまり、このギャランティーがあるだけで、大きな付加価値がつくという事です。私はまずギャランティが有る物を絶対条件として購入しました。ギャランティーのある個体が20年30年先になるとどれだけの付加価値がつくのか、予想はできませんが今よりも高くなっている可能性は非常に高いです!!ギャランティーの無い物は安く購入できるメリットがありますし、価値が全く無くなる訳ではありませんが、投資目的で購入される方やコレクターの方にはギャランティーのあるものをオススメします。

➁年式

16570/エクスプローラーⅡは20年間の製造期間で多くのマイナーチェンジを繰り返してきました。その為、年式によって価格に差があります。単純に考えると年式の古いものが安いと思われがちですが、近年では年式の古い個体の価値も上がってきています。私は購入する前、どの年式にするのか非常に悩みましたが、まず下記の4つの年式に大きく分類しました。

・1991年~1997年製造品

・1998年~2003年製造品

・2004年~2006年製造品

・2007年~2011年製造品

1991年~1997年製造品

1991年~1997年式の個体の特徴はインデックスの塗料がトリチウムというものが使われています。10年程経過すると光らなくなるというものです。光らなくなるから価値が下がるのではと思いがちですが、現在ではこの塗料を使っているものは製造されていない為、付加価値がついています。また経年の劣化でインデックスが変色しヴィンテージ感を楽しむ事ができるという理由でロレックスファンからは大きな指示を受けています。

  相場:65万~75万(ギャランティー無)

     75万~90万(ギャランティー有)

※トリチウムを見分ける時は6時位置の表記をみましょう。

SWISS-T<25→トリチウム

1998年~2003年製造

インデックスの夜光塗料がトリチウムからルミノバに変わり永久に夜光が発生するようになりました。この年式はあまり特徴がなく、現在では一番価格が安いと言われています。細かい特徴を気にしない方には比較的安く購入できるのでオススメです。

  相場:60万~73万(ギャランティー無)

     65万~75万(ギャランティー有)

※ルミノバを見分ける時は6時位置の表記をみましょう。

SWISS MADE→ルミノバ(1999年頃のものはSWISSのみ)

・2004年~2006年製造品

2004年~2006年製造の個体はケースサイドとブレスレットを繋ぐ穴(通称:横穴)が無くなりました。横穴が無くなった事で、ホコリや錆がつまりにくい事もあり、1998年~2003年のモデルよりはやや価格が高くなっている。

相場:65万~74万(ギャランティー無)

   74万~80万(ギャランティー有)

・2007年~2011年製造品

2007年~2011年製造の個体は16570の最終形態です。大きな変化はダイヤルのフチにロレックスの文字やシリアル番号の刻印(ルーレット刻印)が入りました。またムーブメントもCal.3185からCal.3186に変更されています。(2007~2008年のものにはCal.3185もある)最終形態という事もあり、最も相場が高い!!これから何年も先を考えると一番価値が高くなると予想されています。

相場:80万~

それぞれの年式の特徴を伝えましたが興味のない人には「何故これだけで価格がこんなにも違うの」と言われそうな気もしますが、それだけロレックスには大きな魅力があるという証拠です。

なんとなく年式の違いはお分かり頂けたと思います。

結果として私は2000年製造の一番リーズナブルな価格の物を選びました。細かい変化には興味があまり無かったという事と、とりあえず安くてギャランティーが有る物が第一条件だった!!これはあくまでも私の考えですが、他人によって拘りがありまあすのでこのマイナーチェンジは購入前には必ず抑えておく事をオススメします。

➂状態

最後の3つ目は状態です。最終形態のモデルでも状態が悪ければ価値は下がってしまいます。ここで状態の【良い】【悪い】を見分けるポイントを3つお伝えします。

ポイント1:ベゼルの傷

ベゼルは使用時に一番ぶつけ易い部分の為、深い傷がついている物を良く見かけます。傷が深いとメンテナンスをしても取り切れない事があるので、購入前には必ずチェックが必要です。

ポイント2:ブレスのたるみ

使いこまれたブレスはたるみが見受けられます。ブレスのたるみはメンテナンスではなおりません。インターネットで購入する時はたるみの度合いが分かる写真を確認するか、お店の人に必ず問い合わせましょう。

ポイント3:バックルの状態

バックルの状態で気をつけるべき点はバックルの締まり具合です。こちらも使い込むと金具の締まりが悪くなり、「カチッ」という音がしないものがあります。締りが悪いと非常に気になります。購入前には必ず確認しましょう。

まとめ

以上16570/エクスプローラーⅡの選び方を説明しましたが、おさらいすると「①付属品の有無を確認する」「②自分の好きな年式を探す」「③状態に拘る」という方法ですが、失敗や後悔をしなくなりますので是非参考にしてください。

最後に16570を購入しての感想ですが、非常に愛着がでます。ロレックスといえばサブマリーナーやデイトナが王道と言われていますので、エクスプローラーⅡはどうしても2,3番手の印象があります。しかし敢えてそこを選ぶという個性を表現できます。この考えは自己満足になるかもしれませんが、男にとって自己満足は非常に重要なものです。そしてこのエクスプローラーⅡが10年後どのような価値になっているのか、実はその期待や楽しみが私にとっては一番の価値になっているのかもしれません。

本日は最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

ページトップへ戻る

MENU