こんにちは。
かんてい局細畑店です。
本日もかんてい局ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はロレックス人気モデル「エアキング」の現行モデルと1つ前モデルの比較を実機を使って比較させて頂きます。
前作とは大きく仕様が変わったエアキング。
この記事では事細かに解説させて頂きます。
・現行モデル・前型モデルを手に入れようとお考えの方
・購入前にモデルの特徴を知っておきたいという方
にオススメのブログとなっております。
是非とも最後までお付き合いくださいませ。
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エアキングについて知りたいという方へ
そもそも「エアキング」とはとお思いの方はぜひともこちらのブログをお読みください!
今回の比較モデルよりもさらに前のモデルとなっており、歴史もご紹介しております。
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ロレックス「エアキング 14000」の特徴・オススメポイントについてご紹介致します。【ロレックス】を初めて持つ方にオススメするモデル【細畑】
新型・旧型のスペック詳細
旧型(114200)
型番:114200
商品名:エアキング
サイズ:34mm
素材:SS(ステンレススチール)
防水性能:100m
ムーブメント:オートマチック(自動巻き)
参考定価:\523,400-
製造期間:2007年~2014年
新型(116900)
型番:116900
商品名:エアキング
サイズ:40mm
素材:SS(ステンレススチール)
防水性能:100m
ムーブメント:オートマチック(自動巻き)
参考定価:\687,500-
製造期間:2016年~
114200と116900の違い
①文字盤
【114200】
【116900】
文字盤は、見た目が全然違うほどに変わりました!
114200は主に「バーインデックス」や「アラビアインデックス(1.2.3などの数字)」でしたが、116900はエクスプローラーⅠと同じく3・6・9に「メタルアワーマーカー」にパイロットウォッチらしい見やすさを考慮した「ミニッツインデックス」を融合させた斬新なデザインとなっております。
ロレックスの王冠マークは黄色に、ロゴマークと針はロレックスのコーポレートカラーである緑色になっており、カジュアルさもうかがえます。
よりプロフェッショナルモデルに形作られたと共に、このオンリーワンデザインはロレックスが誇るパイロットウォッチ「エアキングらしさ」を象徴する大きな変更点です。
②ケースサイズ・厚さ
【114200】
【116900】
見比べてみると、新型の方が大きくなっております。
実寸で厚み測らせて頂きました所、114200の方は「約11.5mm」、116900は約「13mm」でした。
約1.5mmの差ですが、実際に見てみると差がはっきりと分かりますね。
後程ご説明しますがキャリバーも変わり、堅牢性・信頼性など多くの部分で性能アップがされておりますので、ケースもそれだけ厚くなってしまうのかなと思います。
③ベゼル
【114200】
【116900】
ベゼルも変わっております。
114200では、丸みを帯びた「ドームベゼル」と呼ばれるベゼルでしたが、116900は「スムースベゼル」と呼ばれる丸みを取り、より滑らかなデザインとなりました。
【114200 横から見た画像】
【116900 横から見た画像】
横から見て頂くとより分かりやすくなっております。
ベゼルによっても大きく見え方が変わってきますので、大きな変更点と言えます。
④キャリバー変更(あのプロフェッショナルモデルと同じキャリバー!?)
キャリバーは「Cal.3130」から「Cal.3131」へ変更されております。
キャリバーと聞いて「ピンッ」とこない方も多く見えると思いますが、簡単に言えば
「時計を動かす為の内部機械・心臓部分」
と覚えて頂くのが一番簡単かなと思います。
キャリバー変更により、前キャリバーよりも堅牢性・耐磁性・耐ショック性が大きく向上しております。
ロレックスの多くのモデルが共通してキャリバーを使用している事が多いです。
例えば、前作の「キャリバー3130」はエアキングの他に、エクスプローラーⅠ・サブマリーナー・オイスターパーペチュアルなど多くのモデルが愛用しているキャリバーです。
では新型の「キャリバー3131」はどのモデルに使われているのか?
実はエアキング以外にあともう1モデルに同じキャリバーが使われております。
そのモデルは「ミルガウス」です。
ミルガウスと言えば、「耐磁性」をコンセプトに医療現場などの精密機械や工事現場などの何かしらのショックや磁場が発生する場所において活躍する一味違うプロフェッショナルウォッチです。
名前の通り「1000ガウス(ミルガウス)」に耐えうる耐磁性を持ち、高い耐久性を誇ります。
そのミルガウスと同じキャリバーを持つエアキング。
プロフェッショナルウォッチの性能としては「エアキング」の名のもとに、航空機内やコックピットの精密機械類の磁場を防ぐために搭載されたのではないかと思います。
日常生活でも磁気が発生する機会は多くあります。
パソコンやスマホなども常に磁気は発生しておりますので、要注意が必要です。
ここまで耐磁性であれば、正直オーバースペックではありますが、この現代ではあっても損は無いと思います。
最後に
今回も当ブログを最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
ロレックスの中で言えば、比較的手に入れやすいモデルの1つではありますが、それでも現在は非常に高値で取引がされております。
スペック・価格的にもロレックスを初めて持つという方には、非常にオススメ出来るモデルとなっております。
この機会にロレックス・エアキングについて購入をご検討されては如何でしょうか?
かんてい局ではより多くのロレックスを取り扱っております。
今回は定番モデルのご紹介でしたが、その他中々出会えない珍しいモデルもご紹介させて頂いております。
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