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【ロレックスマラソンとは?】いつから買えなくなったのか?質屋ブログ【茜部】

こんにちは!

かんてい局茜部店です。

 

2023年もロレックス人気が止まりません。

・ロレックスが高くなった

・ロレックスの人気が高い

・腕時計買うならロレックスだよね

・資産価値が高い

そんな声をよく耳にします。

ロレックスマラソンが流行っているけど、そもそも「ロレックスマラソン」ってなに?

正規店で買えないらしいけど、一体いつから購入出来なくなったんだろう?

いまさら聞きづらいけど、誰か教えて欲しい!

こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。

 

この記事は、

・ロレックスマラソンについて知りたい方

・ロレックスがいつから買えなくなったか知りたい方

・ロレックスについて詳しく知りたい方

に向けて書いています。

ロレックスマラソンやロレックスについての知識を増やしたい方。

是非参考にしてみてください。

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ロレックスマラソンとは?

「ロレックスマラソン」とは、ロレックスを正規店で新品を定価購入するために、正規販売店の店舗を複数巡ることが、まるで「マラソン」をしている姿を連想させることから、「ロレックスマラソン」と呼ばれているのです。

そもそも、なぜ「マラソン」をしなければならないのでしょうか。

それは、ロレックスを正規店で購入することが難しく、入手困難な状態が続いているから。

その原因は「転売」が横行した為です。

ロレックスはその人気さゆえに、「需要 > 供給」の状態となり、ロレックスが供給する数より、欲しい人が増えたことが要因で、ロレックス正規店で買える定価より「高く売れる」ようになってしまったのです。

2023年3月現在でも「ロレックスマラソン」をする人が絶えません。

以前より少なくなった印象もありますが、まだまだ中古市場では定価を超えるプレミア価格で高値取引されているのです。

 

最近では、ロレックス正規販売店への入場制限が厳しくなり、「事前予約制」の店舗も増えてきました。

以前までは気軽に複数店舗を巡れたので「マラソン」っぽいイメージがありましたが、予約制になった最近では、1~2店舗ぐらいの訪問しか難しくなっているようです。

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いつから買えなくなった?

そもそもロレックスっていつから買えなくなったんでしょうか。

今から約20年ぐらい前の2000年代前半までは、ほとんどのロレックスで新品価格より、中古価格の方が高い、いわゆる「プレミア価格」にはなっていません。

但しステンレススチール製の「デイトナ」だけは別格でした。

当時から、ロレックス正規代理店・販売店での購入も難しく、何とか予約が出来るかどうか。

そんな状況だったのです。

では、現在のような少し異常とも思えるプレミア相場になったのはいつごろからなのでしょうか。

かんてい局の過去データベースをさかのぼって確認したところ「2016年~2017年」の間にどんどん中古市場での価格が上昇していることを確認出来ました。

今から約6~7年前の話なので、そこまで昔という訳でもありません。

この2016年~2017年頃にデイトナだけでなく、「サブマリーナー」や「GMTマスター・GMTマスター2」の相場が上がっていきます。

「中古市場でプレミア価格になる」=「正規店で買えなくなった」「入手困難になった」

つまり、2016年以降から徐々にロレックスは買えなくなっていったのです。

当時、中古市場に割と数が出回っていた「エクスプローラー1・2」はやや相場の上昇は出遅れた印象があります。

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狙い目のモデルは?

2023年現在、ロレックスはほぼすべてのモデルにおいて入手困難な状況になっています。

しいて狙い目のモデルをあげるとすれば、「デイトジャスト」や「オイスターパーペチュアル」などのクラシックウォッチと呼ばれるタイプのモデルです。

中古市場でも定価を超える買取価格が難しく、転売ヤーがあまり狙わない為、供給も比較的安定しているようです。

オールステンレススチール製は入荷が無い場合もありますが、金を使用したモデル(ロレゾール)などは、希望モデルが比較的入りやすいという話もよく耳にします。

2023年現在は、プロフェッショナルモデル、と呼ばれる「サブマリーナー」や「GMTマスター2」なども、狙い目かもしれません。

意外かもしれませんが、2019年に発動された「購入制限」によって、本当はロレックスを買いたくても買えない人が増えてきています。

元々、高級腕時計市場の人口はそこまで多くなく、転売が成立するモデルも少なくなってきていますので、まだ1本もロレックスを所有していない人は意外と狙い目かもしれませんよ!!

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なぜ高騰しているのか?

高騰している理由はかんたん。

ロレックスの正規販売代理店で買えば、

『新品購入価格 < 売却価格』となり、利益が生まれてしまいます。

つまり「転売目的」で購入する転売ヤーの影響を受けています。

本来は、純粋にロレックスを欲しい人が購入するはずですが、転売目的で購入が横行し、ロレックスの正規店にも多くの人が殺到。

結果、ロレックスのほとんどのモデルが非常に入手困難度が高く、中古市場での価格も高騰していったのです。

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なぜ手に入らないのか?

なぜ、ロレックスは手に入らないのか。

転売目的で購入する人が多いのももちろんですが、ロレックスも対策は行っています。

しかし、ロレックスもはっきりと転売目的かどうかを判断することが難しいのです。

そして、転売が繰り返されることで、高騰した中古価格では買えない・買いたくない人が増えます。

また、百貨店やロレックス路面店などの正規販売店は予約制かつ、在庫状況によって買えるか買えないかが決まる。

ロレックスマラソンをするのも、時間と気力・体力を使います。

その結果、ロレックスの購入自体を諦めてしまう人も多いようです。

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最後に

最高の実用時計と言われる「ロレックス」の定価も年々あがり、さらに入手困難度は増しているように思います。

「ロレックスマラソン」「ロレックスバブル」など、ロレックスに関する様々な言葉も誕生しました。

ロレックス自体は昔から人気があり、「デイトナ」は昔からずっと入手困難です。

腕時計を好きな方でもそうでない方も、リセールバリューを含め、一度ロレックスの魅力にはまって、時計沼に落ちてみるのもよいかもしれませんね。

何と言ってもロレックスは売り買いしてもそんなに損はしませんからね。

 

本日は、最後までこちらの記事をお読みいただきありがとうございました。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

これからも有益な情報をお届けしていきますので、参考になると思ったらブックマークをお願いします♪

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