こんにちはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ✋
本日もかんてい局のブログをご覧頂き
ありがとうございます✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌
本日は、【いまさら聞けない「金」のお話】をして参ります!
金について知っている方もそうでない方も、参考になればと
思いますので、是非ご覧くださいね♪
こちらのブログでは
・金はなぜ価値があって高いの?
・金の純度・金のカラーバリエーションのお話
・金は錆びないってホント?扱い方やお手入れの方法は?
の3点を重点的に解説いたします。気になれた方は是非ご覧ください♪
では早速スタートです!
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◆金はなぜ価値があるの?
1.そもそも金【GOLD】とは?
金とは、地球上に存在する金属の中でも、非常に絶対量の少ない金属の一種です。
最近よく耳にする「レアメタル」ということですね。
金は世界的にも、古代より「価値の高いもの」として扱われ、
通貨としての価値や、信仰(古代エジプトの文明などにおける)の
象徴としても使われていました。
日本の歴史においても「金閣寺」などで使われているように、
金は古来より「権威を示すための貴重な物質」として扱われていました。
世界的に見ても価値の高い金は、歴史上で通貨としても使用され、
安定資産として今でも金は重宝されています。
このように金という物質は、「世界的に産出量の少ない金属であり、
古来より世界中で価値がある金属として扱われてきた、歴史のある金属」
ということがわかります。
2.金の価値が高い主な理由
上記のように、金は世界中で、その長い歴史の中で、
永きに渡り価値を保ち続けている金属ですが、
今でも金の価値が下がらない、むしろ上がっている主な理由を解説します。
★主な理由は以下の5点★
①産出される(採れる)絶対量が少ない
②劣化、酸化しづらく傷みにくい
③代替可能な金属が他にない
④使われる製品のバリエーションが豊富
⑤実物資産である
①については、先述にもある通り、
地球で採ることができる金の絶対量が非常に少なく、
レアメタルであることが価値が高くなる要因です。
現在、世界中の金を根こそぎ集めても、50mプールに3.5杯分しかない
といわれているほど、金の量は少ないようです。
地球上の埋蔵分は入っていませんが、これだけ見ると本当に
金ぼ量は少ないんだ・・・ということがわかります。
このレアな金属であるにもかかわらず、
③や④のように、金に替わる金属が他になく、
それでいて使われる製品もバリエーションが豊富となれば、
需要はさらに高まります。
需要が高いのに量が少ないとなると、必然的に価値が高くなります。
④の使われる製品のバリエーションが豊富というのは、
もちろん、「金」そのものとしてだけでなく、
ジュエリー・アクセサリー等の貴金属から、
スマートフォンやパソコン類の精密部品に使われていたり、
金歯などの歯科分野、医療機器の分野などにも使用されたりと
使われる分野が多岐にわたっています。
これは②の酸化しにくいという金の特性によるもの。
特に精密機器などは錆や腐食に強い金でないと、賄いきれません。
金のこの特性が、バリエーションを増やしている要因なのです。
このような理由がすべて相乗効果をもたらし、金の価値を上げています。
また、古来より「金」を世界中で同じように「価値があるもの」と重宝しつづけ、
「金」を一種のブランドのように扱っているのも要因の1つかもしれません。
⑤のように、世界中で異なる価値の通貨や証券とは違い、実際に価値のある「物」
ということで、「実物資産」とされ、世界的に経済不安がある時などには
さらに価値が高まります。
コロナが流行し始め、世界的に経済不安が起こったときに、安定的な実物資産で
ある「金」の価格が上がったのはそのためです。
このような理由から「金の価値は高いもの」として位置づけられています。
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◆金の純度・カラーバリエーションのお話
1.金の純度とは?
もともと価値の高い金ではありますが、
金の価値は純度によって更に差が生じます。
それでは、一体「金の純度」とはどういうことなのでしょうか?
金の純度とは、純粋な「金」=「純金」がどの程度含まれているか
を示す数値で、よく「K18」「K24」などの表記を目にしますが、
この「K」は英語で「カラット⇒純度」をという意味を持ちます。
補足:「金」の「カラット(karat)」と宝石の「カラット(carat)」
日本語表記の「カラット」は同じですが、金と宝石における「カラット」は
スペルも意味も異なります。金のkaratは「純度」、宝石のcaratは「重さ」
という意味のため、注意しましょう。金の場合、「K」のあとの数値が純度です。
日本では、金の純度を24分率で表します。
純金=100%(100分率)純粋な金⇒24金(K24)
このように表記し、「にじゅうよんきん」と発音するものが「純金」を表します。
※K1=約4.17%分の金の純度に相当
K24(24金)⇒99.99%~100%の金
K22(22金)⇒91.6~91.7%の金
K18(18金)⇒75%の金+その他混合物25%
K14(14金)⇒58.5%の金+その他混合物41.5%
K10(10金)⇒42%の金+その他混合物58%
このように、Kの後の数値が下がるのと比例し、金の純度は低くなります。
金はもともと柔らかい金属であるため、
製品にする場合などに強度を上げる必要があったり、
熱に弱く変形しやすい金を、製品としての価値が下がらないよう、
硬くするために、他の金属を混合することが多くあります。
それにより、様々な純度の金製品が存在しています。
その中でもK18(18金)においては、
75%の金に対し、他の混合物を25%混ぜることによって、
様々なカラーに発色する金が存在します。
(K14やK10にもカラーバリエーションはあります。)
ある程度の強度もあり、加工しやすいK18はカラーバリエーションも豊富で、
様々なジュエリーやアクセサリーに使われています。
ここからは主なカラーバリエーションについてご紹介いたします★
2.イエローゴールド
イエローゴールドはまさに「金」の色「金色」です。
K18の場合、
純度75%の金+15%の銀+10%の銅
を混ぜて、純金よりも強度を増した、純金に近い発色の「金」を作ります。
一般的にはK18(18金)で通じるのがK18イエローゴールド(YG)です。
日常使いのジュエリー(リング・ネックレス等)に多く使われています。
3.ホワイトゴールド
ホワイトゴールドはプラチナのような「銀色」です。
K18の場合、
純度75%の金+15%の銀+10%のパラジウム
でシルバーカラーに発色させます。
ホワイトゴールド(WG)はパラジウムによってシルバーカラーに
発色させるために、メッキ加工(他の金属で覆う)がされています。
そのため硬度はわずかにYG(イエローゴールド)よりも高く、丈夫ですが、
使い方や長期間の使用によってはメッキが剥がれてしまう可能性もあります。
4.ピンクゴールド
ピンクゴールドは肌馴染みのよい優しい「ピンク色」です。
K18の場合、
純度75%の金+5%の銀+18%の銅+2%のパラジウム
を混ぜて発色させます。赤味の強い金属「銅」が多く含まれているため、
優しい色味のピンク色となります。
銅は強度も高いので、硬度としてはYGよりも高くなります。
PGは特に混合物の配合の割合によって発色がかなり変わるため、
メーカー・ブランドの独自の配合により同じPGでも赤味の強いものから
黄味の強いものまで、色味がわずかに違うのも特徴。
銅や銀は酸化しやすいため、変色も起きやすくなります。
PGはどんな肌色にも合う肌馴染みのよい色なので、
プレゼントで金の色を迷ったら、ピンクゴールドにするもの◎です♪
金に混ぜ物をして様々なカラーバリエーションを作っているといことは、
ピンクゴールドやイエローゴールドには「K24」と表記されるものはありません。
よく、「K24のホワイトゴールドのネックレスはありますか?」等の
ご質問を頂くことがあるのですが、K24のWGやPGは存在しませんので、
ここは要チェックです!
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◆金は錆びないってホント?お手入れ方法は?
1.金は錆びない?!
結論:純度の高い金は酸化しにくいため、錆びません
上記でお話した通り、金には様々な純度が存在しています。
24金(純金)の場合、非常に安定した物質であるために、
その他の物質と反応を起こすことがありません。
「王水」という特殊な溶液以外には溶けることが無いほど安定した金属である
「純金」は、酸化することが無いため、錆びることはありません。
※酸化=酸素と結合し錆びる
ですが、先述の通り、金には様々な純度の製品等が存在しています。
その混ぜてある他の金属が酸化しやすい物であったり、変色しやすい物
である場合は、変色(場合によっては錆)してしまうことがあります。
金の純度が低くなるほどに変色や錆は起きやすくなります。
(K18以上の純度であれば変色はしにくいとされています。)
変色(錆び)が起こる主な原因としては、
空気に含まれる酸素や、汗、皮脂などの分泌物、温泉成分、
洗剤やシャンプーなどの化学薬品が含有される金属に反応すること。
金の純度が低いと、その分他の金属の含有量が増えるため、
その金属と上記のような要因が反応してしまうと変色したり、
場合によっては錆や腐食に繋がってしまいます。
2.もしも変色や錆びが出てしまったら
金の製品を長く・綺麗に保つには、
使う度に中性洗剤で洗い、よくすすぎ、水気を取り、
柔らかい布(ジュエリーワイプ)等で拭く。というお手入れをすることです。
そうすれば変色などの予防にはなりますが、
なかなか毎回・その都度というのは難しいこともありますよね…。
もしも、変色等が起きてしまった場合には、
「研磨布」(貴金属を磨く為の専用の布⇒ホームセンターやオンラインで購入可能)で
変色箇所を磨くときれいになります。
しかし、柔らかい布でも「研磨」をするということは表面を「削る」ということなので、
WGなどメッキ加工してあるものに関しては、その加工が剥がれてしまう場合もあります。
使用の際は、研磨布の注意書きを良く読んでから使うことをオススメします。
(※WG⇒ホワイトゴールド)
(※WGは金の表面をロジウムという金属で覆っています。⇒メッキ加工/ロジウム加工)
それでも変色が残ってる!研磨布で磨けない!!
という場合等は一度販売店にご相談いただくと良いかもしれません。
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◆店頭で実際に購入いただけるオススメの金ジュエリー
ここからは、かんてい局春日井店でご購入頂ける、
金のジュエリー・アクセサリーをご紹介したいと思います!
1.K18 ダイヤ付印台リング
●商品名:K18 ダイヤ付印台リング
●素材:K18(18金)/ダイヤモンド
●サイズ:約21.5号/ダイヤ0.425ct
●総重量:約14.8g
●オンラインショップ販売価格:255,800円(tax in)
ボリュームの印台リングです。
0.425ctのダイヤがついたラグジュアリーな逸品。
金もK18で、変色などの心配はほとんどありません。
メンズ向けのアクセサリー・ジュエリーはレディース向けに比べ
数が少ないので、お探しの方はお早めに♪
2.K18 パール付ネックレス
●商品名:K18 パール付ネックレス
●素材:K18(18金)/パール(白蝶真珠)
●サイズ:約60cm
●総重量:約17.6g
●オンラインショップ販売価格:69,800円(tax in)
白蝶貝の真珠が2粒付いたネックレスです。
K18YG(イエローゴールド)の発色が非常に良い為、
身に着けると煌びやかな印象が。
長めのネックレスなので、シンプルなニットなどに合わせると
上品さが際立ちます。
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◆最後に
いかがでしたか?
今回は、いまさら聞けない「金」にまつわるお話を
ご紹介させて頂きました!!
金の純度や色の違い、金は錆びないのか…
なぜ金は高いのか…などなど知っているようで知らない、
様々な事を知って頂けたと思います!!
現在の在庫状況や、状態など商品について
どんなことでもお問合せ下さいね(*´з`)✌
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また、この記事をお読みいただき「欲しくなった」と
思って頂いた方、オンラインショップにも掲載しておりますので、
そちらもぜひご確認頂ければと思います(‘ω’)ノ
ではまたお会いしましょう👋
○●○●【ご来店される皆様へお願い】○●○●
新型コロナウイルス感染予防の為、
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マスクを着用していないお客様の販売コーナーへの立ち入りはお断りさせて頂きます。
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