皆さんこんにちは!買取専門かんてい局大垣店です。
先日、全国7都府県で「緊急事態宣言」が発表され、東海三県でも事実上の「緊急事態宣言」が発表されました。
お子様を抱えるお母様方、自粛要請の影響からお仕事に行けない方々など、通常生活が送れない方々もみえることと思います。
また連日の報道、ニュース番組などで塞ぎこみがちな方もみえるのではないでしょうか。
そんな今だからこそ、逆に普段できないことをしてみませんか?
「生前整理」や「断捨離」をして、忙しい毎日ではできなかったことをして、身の回りの「ご不用品」を賢く整理してみませんか?
そんな「生前整理」や「断捨離」についてご案内させて下さい( ᐢ˙꒳˙ᐢ )!!
「生前整理」って?
「終活」という言葉が広く認知されるようになりましたが、自分が亡くなった後、財産や持ち物はどうなるのだろうと不安になってはいませんか?
また、老後は施設に入居する方も増える中、元気なうちに身の回りを整理して、すっきりとした生活を送りたいと考える方も増えています。
生前整理(せいぜんせいり)とは、生きているうちに死後のことを考えて身辺や財産の整理をすることを言います。
近年は20代や30代といった若い世代の方も利用を始めている「終活」のひとつです。
生前整理とは
人が亡くなったときに、遺された家族が遺品を片付ける「遺品整理」という言葉があります。これに対し「生前整理」は元気なうちに、身辺をある程度片付けておくことをいいます。
時間的にも体力的にも余裕があるうちに、亡くなった後のことを考えて行うのが生前整理であり、近年は高齢者だけでなく、20代や30代といった若い世代で行う方もいるそうです。
誰しもが事故や災害によって急に命を落とす可能性はありますので、亡くなった後のことを考えて身の回りを整えておくのに「早い、遅い」はないといえるのでないでしょうか。
生前整理は遺される家族のため
生前整理を行う大きな目的は、亡くなった後、家族に苦労をかけないためです。
何の準備もなく亡くなった方の遺品を整理するのは、想像以上に大変なことです。
特に最近は、独り暮らしの高齢者が増えており、生前の膨大な遺品の山を片付けるのは肉体的にも精神的にも負担が大きいといいます。
実際、当店にいらっしゃる方にも「遺品整理をして出てきた」という方は割と多く、皆さま口を揃えて、「二度とやりたくない」と言われますので、その大変さが伺えます。
たとえ独り暮らしでなくても、残された家族にこうした苦労をかけないため、物を減らしたり、亡くなった後の物の行先を決めておいたりする生前整理は大切なのです。
実は自分のためにもなる
生前整理を行うことは、家族だけでなく自分自身のためにもなります。
なぜなら、生前整理は自分の人生を棚卸して、本当に必要なものだけにシンプル化することでもあるからです。
物だけでなく、もつれた人間関係やお金、時間などの問題を片付け、本当に必要なものだけで暮らすことができれば、今をより良く生きることができるはずです。
若い世代にも生前整理が広まっているのは、こうした理由もあると考えられます。
要る物・要らない物を整理する
亡くなった後、大量に物が残されていれば、家族はその処分に頭を悩ませることになります。
また、多くの物に囲まれた生活では、「今」を生きていく場合でも決して居心地は良くないはずです。
私自身、洋服や思い出の品など、なかなか捨てられず、ついつい溜め込んでしまう物もあるでしょうが、本当に必要な物以外は処分する作業に取り組みましょう。
そうすることで探し物をしたり、物を無くしてしまうことも減り、そういったことで取られる時間やストレスをなくすことができるのではないでしょうか。
何も、全てを捨てなければならないわけではありません。
何を処分して何を残すのかを見極めることが大切なのです。
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「断捨離」って?
断捨離とは、不要な事物を断ち・捨て・離れることにより、人生を改善する考え方のことです。
また単に「大掃除」「無駄を省く」という意味合いで用いられることもあります。
「物」を対象に使われることがほとんどですが、近年では「人間関係・仕事・時間・情報・権利・サービス」など、あらゆる対象に用いられるようになってきました。
もともとはヨガの行法である「断行・捨行・離行」に由来しています。
この内容自体は仏教でも同じ発想が古くからあるそうで、特に断行・捨行は釈迦の時代から続く仏教の重要な思想・修行であったそうです。
そこに「離行」という言葉を合わせ、ヨガの分野から「断捨離」という造語が生み出されたそうです。
断捨離は革命的な片付け術として注目され、2010年には流行語大賞にもノミネートされました。
「断捨離」と聞くと、モノを捨てる!という意味合いが強すぎて、自分には向いてないかも……?と思ってしまうかもしれません。ですが、本当の断捨離の意味は……
例えば、モノが増えてきたから捨てればいい、ではなくて、自分にとって「本当に必要なもの」を見つめ直そうとするのが断捨離です。
ごちゃごちゃしてきてから「捨てる」「片付ける」といった後から行う対策ではなく、そもそものモノへの執着心を減らし、余計なモノを増やさないことで、身軽で快適なライフスタイルを取り戻すことができるのです。
上記でも記したように断捨離は単に「捨てる」「片付ける」ということだけではありません。
ただ、「断捨離をしよう」と一念発起したならばこれを第一に行う必要があり、決して避けては通れないことが想像して頂けると思います。
断捨離するにもコツがいる!知っておきたい「断捨離」の極意とは?
家の中を片付けるためには、整理整頓すると同時に、思い切って物を捨てたほうがいいときもあります。
今回は、そんな捨て作業を円滑に行うためのコツについてご紹介していきたいと思います。
どのように進めるのか、どのように物を減らすのかなど、参考になれば幸いです。
効率よい断捨離のためにしたいこと
①まずは全て出してみて把握しやすくする
断捨離をするときには、まずは片付けたい場所のものをすべて出すというのが基本です。
そうすることで、必要なものと不必要なものが把握しやすくなるので、分別作業もはかどります。
「今日はクローゼットを」と決めたら、まずはクローゼットの中身を全部出してみましょう。
意外と使わないもの、着ないものなどが多くてビックリすると思いますよ(笑)
②写真を撮ってみるなどして客観的に見てみる
客観的な視点で見れる写真は、改善すべき点にも気づきやすくなるので、片付けのときにぜひ活用したいですね。
捨て作業の前後を見比べて達成感を味わったり、片付け前後の写真をSNS上にアップして人に見てもらったりするのもモチベーションアップに一役買ってくれるかもしれませんね。
③片付いた後を具体的にイメージする
絵が得意な方に特におススメの方法です。
収納のイメージ図を自分で描いてみましょう。そうすることでどのようにしたいのかはっきりしてきますので、ここに入らない不必要なものを捨てやすくなると思います。
上手に描くのは難しくても、自分なりにどのように片付けたいか、理想のイメージ図をまずは考えてみると良いでしょう。
④捨てるかどうか見極める期限を設ける
断捨離をしていると「もしかしたら使うかも」と思って、捨てられないものが出てくることがありますね。そんなときには、一定期間使わなかったら捨てる、という自分なりのルールを設けてみると良いでしょう。
私の場合は、1年使わなかったものは断捨離する、1シーズン着なかった服は断捨離するといった風に期限を設け実施しました。
断捨離で大切なのは、捨てたことによって空間が美しく整ったり、物を無駄なく使いこなせるようになったりするという「変化」です。
捨てることだけにフォーカスせず、どのような結果を得たいのかを考えながら行っていくと良いのではないでしょうか。
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「遺品整理」って?
遺品整理とは
遺品整理(いひんせいり)とは、故人の残した品(遺品)を整理すること。遺品処理、遺品処分ともいいいます。
「遺品」はいわゆる遺産の内でも動産など物品全般を指しますが、広義には故人が生前に使用していた生活雑貨や衣類・家具・家電製品など古物としては財産価値の薄い物品も含まれます。
故人の遺品を遺族で分け合うことを形見分けと呼び、急な出来事の場合、あるいは借家や賃貸アパートなど賃貸住宅を明け渡さなくてはならないような場合は、葬儀などの法事が終わってから、直ちに遺品整理・処分にかかることが多いです。
日記・手紙・手帳(住所録やメモなど)・預金通帳などは、1年から2年程度は必要になることもあるので保管し、その他の家具や箪笥(たんす)などの家財道具は福祉施設に、書籍などは地域の図書館や学校などに寄贈することもあるそうですが、中には引き取り手のつかない、あるいは財産としての処分を行うこともできない物品もある。
以下にその分類例を挙げさせて頂きます。。
貴重品 – 金品や通帳印鑑など、直接的な財産。
思い出の品 – 写真や手紙などのほか、趣味の道具や蒐集物など。(切手や骨とう品など)
衣類など – 衣服や布団など。
家具や家電製品 – 生活家電やタンスなど家具類。
食料品 – 冷蔵庫内の生鮮食品や保存食など。
遺品整理士が行う遺品整理の内容
遺品整理業者と不用品回収業者が混合されている事が多いです。
不用品回収業者は、家財を「遺品」として、取り扱いしてくれません。
その為、扱いが雑になってしまうことが多いです。
遺品整理業者は、家財を「遺品」としてみて、例え処分するとしても、丁寧に扱いながら作業をして、故人の気持ちはもちろん、残された遺族の気持ちを整理することが遺品整理士が行う内容になります。
遺品整理を行う流れ
遺品整理をする際に一番に気をつけなければならないことは、しっかりと遺品整理のスケジュールを決めることです。
スケジュールを決める前に、可能であれば、ご協力頂けそうな親族の方と遺品整理をする家を見ることが大切です。それによって、どのような物を残すか、これを片付けるのにどれくらいの期間が掛かるか等を把握することが出来ます。
遺品整理に取り掛かるときはいつまでに終わらせるという日を決めておいた方が良いですが、遺品の量や片付けに携わる人の数によって、掛かる時間が変わりますので、無理のない作業期間を設けたほうが良いです。
ここでの注意点は、大きい段ボールは品物が多く入るので、たくさん入れてしまうと、段ボールが重くなって運ぶのが大変になり、身体にも負担がかかるので、120サイズくらいの物を選ぶとよいでしょう。
その他にガムテープやカッター、はさみを人数分、段ボールに何を入れたかわかるよう、マジックを用意することが大事です。
遺品整理を行う際の注意点
賃貸物件の場合、ただ部屋の中の物を整理するだけではありません。
入居時に設置してある照明器具やエアコンを、自分で購入し付替えていた場合や、インターネットなどの契約を個人でし、レンタルしている通信機器の返却や電気、ガス、水道の手続きなど、管理会社と確認しながら作業をしなければ、後々にトラブルになります。
廃棄する際の分別も各市町村で分別方法が異なる為、事前に市役所等に問合せをして確認し、分別しながら遺品整理作業しないと、回収拒否される場合もあります。
近年では、デジタル遺品(故人が使っていたパソコンやスマートフォン)もありますので、中に大切なデータがあるかないかなどを確認することも必要になります。
また、遺品整理の際は、お部屋の中の物だけでなく、車やバイクなども整理しなければいけないので、査定はもちろん、廃車の手続きもしなければなりません。
遺品整理を行う時期
遺品整理を行うのであれば、四十九日の法要が終わった後と言われておりますが、実際は、最適な時期はありません。
ご遺族様が、「気持ちの整理をしよう」と思った時が最適な時期になります。
気持ちの整理が行えない状態では、とても遺品整理は出来ません。
ただ、賃貸物件の場合は、「家賃」が発生しています。
また、公営団地などの場合は、亡くなってから何日以内に退去しなければいけないなどの契約になっている事があります。(契約内容により数日の差はあります。)
その場合は、早い時期に遺品整理をしなければなりません。
持ち家の場合は、時期に縛りはありませんが、おススメの時期としては、廃棄の収集業者が混雑する、年末年始や引越しシーズン(3月~4月、8月~9月など)を避けると良いと思います。
上記以外であれば、収集や業者の予約も取りやすくなります。
大型連休なども、収集業者がお休みになったり、予約が殺到しますのでその時期以外か、早めの予約をしたほうが好ましいです。
自分で行う遺品整理と業者にお願いする遺品整理
ご自身で行うときは、負担する費用としては安くなりますが、その分体力と時間がかかります。
近年では遺品整理する場所から離れている所に住んでいてなかなかその時間を取れなかったり、年齢が高齢だったり女性の為、遺品整理する体力がなかったり、自分でやってみたけど、もう、どうにもならない、という事がよくあります。
遺品整理業者に依頼するとそれにかける体力、時間はもちろん、細かい分別やリサイクル、換金なども数時間でやることができます。
遺品整理をする体力、時間がない場合は遺品整理業者にお願いするのも一つの方法ですが、遺品整理業者にお願いするとどうしても費用が掛かります。
うまく行う遺品整理
遺品整理は、ご遺族の方が気持ちの整理をし、故人の想いを紡ぐ作業です。
そのため可能な限りご遺族で整理を行って、大型の家具や移動することのできない物を残して、遺品整理専門業者に依頼するというやり方であれば、体力や時間と同時に費用を抑えることもできます。
遺品整理専門業者にお見積りをお願いする際、遺品整理作業で、どこまでお願いするか、ご遺族でどこまで整理できるかを考えて、ご相談してください。
遺品整理士は、遺品整理のプロでございます。
遺品整理の費用を抑える方法をいくつも知識として持っておりますので、遺品整理専門業者に依頼する際は、必ず遺品整理士が在籍している遺品整理専門業者にご依頼しましょう。
業者を選ぶ時の注意点
遺品整理に関しては、「二度目」がございません。
依頼される方にとっては初めてな事であり、数万社ある遺品整理業者からどこを選べばいいのかわからない方が大半です。
遺品整理業に参入してきている業者は年々増加しています。
必ず、2~3社程度のお見積りは依頼し、料金やサービス内容、お見積り時の対応や見積書に細かい項目があり、ご説明もしっかりしてくれて、少しでも疑問がある事を誠実にお答えしてくれる業者を選んだほうがいいです。
葬儀などでお忙しく、肉体的にも精神的にも疲れている所に「指定業者を紹介します。」と言われ、そのままお願いするケースが多いですが、相見積りをして依頼者の気持ちに合う、誠実な業者を選ぶことが重要です。
当店には「終活カウンセラー」が在籍しており、グループには「遺品整理士」も在籍しております。
ご用命の際は一度ご相談下さい。
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最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
いかがでしたか?
今回は
コロナに負けない!!自粛、休校、自宅待機の今だからこそできる「賢い時間の使い方」をご紹介させて頂きました。
最近は、お片付けや断捨離についての書籍なども多く出回っており、情報もたくさんあるので、それらを参考にしながら、少しずつ身辺を身軽にしていきましょう。
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