こんにちは!
かんてい局細畑店です。連日テレビではコロナウイルス関連のニュースばかりですね。
かんてい局では昨日より
・警備員によるアルコール除菌
・販売エリアに御用の方はマスクの着用が必須となります。着用していないお客様の入店はお断りさせて頂きます
・質コーナーに関しても除菌用のジェルを行って入って頂きますが、マスクは極力着用の上でご来店をお願いしております。
大変、無礼なお願いである事は重々承知の上ですが
お客様ご自身の為、従業員のためにもご協力よろしくお願い致します。
本日は世界三大希少石についてご紹介させて頂きます!
①世界の四大宝石
希少石の前にまず世界の四大宝石についてご紹介致します。
・ダイヤモンド
「宝石の中の宝石」と呼ばれるダイヤモンドは、マリッジリングなど一生の記念になるジュエリーとしてもとても人気も価値も高い宝石です。
ダイヤモンド自体は昔から知られていたのですが、その硬さから加工が困難で長い間、宝石としては扱われていませんでした。
宝石としてのダイヤモンドは、15世紀にダイヤモンドを研磨する方法が発見され、17世紀にその美しさをもっとも引き出すブリリアンカットが発明されたことで、不動の評価と価値を得るようになりました!
・ルビー
赤い宝石でも圧倒的な赤が宝石好きの目をひく世界の四大宝石の一つであるルビーは、ダイヤモンドと違い、原石が地中から出てきた瞬間にきらめくとも言われる宝石です。
ルビーは鉱物的にはコランダムに属し、そのコランダムに2%弱のクロムが混ざったとき赤いルビーになります。
実は、サファイアも同じコランダムですが、違うのはカラーだけで
- 赤い色のコランダム:ルビー
- 他のカラーのコランダム:サファイア
となります。
・サファイア
世界の四大宝石の一つ、サファイヤの特徴は深い海の底のような静かな青にあり、見ているだけで心が落ち着く価値の高い宝石です。
「神の意志を伝える石」として、中世ヨーロッパでは歴代のローマ法王や聖職者たちが崇拝していました。
サファイヤの深い青は、赤いルビーと対照的ですが、前述の通り鉱物的には同じコランダムです。
クロムが混じるとルビー、チタンや鉄分が混じると青いサファイアになります。
ルビー以外のカラーはすべてサファイアになるので、サファイアは青だけでなく、
など色味が豊富で価値も変わります。
・エメラルド
エメラルドの緑は生命力があふれる力強さがあり、昔から宝石として愛されてきました。
世界の四大宝石のエメラルドは、クレオパトラが自分専用の鉱山を所有し、エメラルドに囲まれて生活をしたと言われるほど魅力的で価値がある宝石で、インクリュージョン(内包物)が多い宝石としても知られています。
希少石とは?
前置きが長くなりましたがタイトルにある希少石とは、四大宝石よりも希少価値が高く、高価な宝石のことで、「パライバトルマリン」「パパラチアサファイア」「アレキサンドライト」です。希少石は、美しさはもちろんのことですが、耐久性も兼ねそろえています。しかし、生産性が非常に少なく、店頭に並ぶことはほとんどありません。そのため、生で見たことがある人は少ないでしょう。
②世界三大希少石
・「幻の宝石」パライバトルマリン
・「サファイアの王」パパラチアサファイア
・「宝石の王様」アレキサンドライト
四大宝石に比べるとあまり聞いた事がないようなものがありますね
当店にはこの中の一つパパラチアサファイアが入荷致しました!
③パパラチャ(パパラチア)サファイアとは?
サファイアと聞くと鮮やかな青色をイメージしますよね。しかし、「サファイアの王」であるパパラチアサファイアは、オレンジとピンクの中間色をしています。パパラチアサファイアは、スリランカが産出国とされていて、パパラチアという言葉は現地のシンハラ語で、「蓮の花」という意味です。
国際的には色の基準が定められておらず、ピンクでもなくオレンジでもない絶妙な配色バランスであるほどより価値が高くなります。また、ピンクとオレンジの配色が一定以上で不純物の少ないものでなければ、パパラチアサファイアとは認められないため、産出量が非常に少なく、希少石のひとつになっています。
宝石が天然石なのか、人工石なのかを証明する鑑別書もしっかりと付いています!
最後に
本日は世界三大希少石についてご紹介させて頂きました。
かんてい局オンラインショップにはこの他にも様々なアイテムを掲載いたしております。
是非お家でゆっくりご覧ください(´・ω・`)
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