こんにちは!かんてい局小牧店です(*^-^*)
本日は、ルイ・ヴィトンの代表的なアイテム「アルマ」の歴史をご紹介します!
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アルマの歴史
誕生までの道のり
アルマの原点となったのはトランクの中の衣類を整理するために生まれた
2つの「ポーチ」でした。
1901年に、二つのポーチの機能が融合したランドリーバッグ、
「スティーマーバッグ」が誕生します。
清潔なお洋服と洗濯物を分けて収納することが可能なスティーマーバッグは
当時の旅行者たちの必須アイテムとなりました。
余談ではありますがこちらのスティーマーバッグ。
現在は再解釈され大変人気のアイテムとなっております。
この実用的なバッグを更に洗練し、
コンパクトにデザインしたのが
1934年に登場した「スクワイアバッグ」です
「squire」はフランス語で従騎士と言う意味で、
中世ヨーロッパの騎士が使用したバッグをデザインに
取り入れたとされています。
そして1955年、世界でもっとも有名な通りの名を冠した
「シャンゼリゼ」が誕生。
こちらのデザイン画からアルマと同様ダブルファスナー
であったことが伺えます。
このような歴史を経て、1992年、ついに「アルマ」が
モノグラム・キャンバスで正式に登場するのです。
誕生から現在まで
サイズ展開
1992年に登場したアルマ。
2021年1月現在までに登場したサイズ展開をご紹介します。
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【PM】 W32×H25×D16cm
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【MM】 W36×H28×D17cm
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【GM】 W38×H28×D18cm
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※LOUIS VUITTON公式サイトではアルマ「XXL」
までの展開が表記されていますが、
サイズ未確認の為こちらでの紹介は省かせて頂きます。
派生ライン
☆【ナノ・アルマ】 W18xH12xD8cm
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☆【アルマBB】 W25×H19×D11cm
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☆【ネオアルマ】
【BB】W25 xH18 xD12 cm
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【PM】W35 x H23 xD15 cm
2020年に登場した「ネオ・アルマ」
BB・PMのコンパクトサイズのみの展開となっています。
反対色を使用した内側と外側のカラーリングの差が特徴的です。
2021年現在はモノグラム・アンプラントのみでの展開となっています。
2010年に登場したBBから2015年には「ナノ」サイズ、
そして2020年は「ネオ・アルマ」と
1992年の登場からその時々の流行に合わせた
サイズ展開がされていることが分かります。
時代に即した姿へのマイナーチェンジ
登場時にはポケットが一つだけでしたが
2000年代中頃になってパッチポケットの反対側にモバイルポケットが追加されました
2010年頃にモバイルポケットがパッチポケット側に移動し、
バッグの底にビスが追加されました。
2021年現在の物では
パッチポケットが二つ並んでついています。
ガラケーからスマートフォンの普及など時代の流れに沿って
デザインを使いやすく変えていることが分かります。
アーティストとのコラボや限定アイテムの登場
アルマはヴィトンの中で最も再解釈されているバッグと言っても過言ではありません。
モノグラムやダミエの定番ラインだけでなく様々な素材やデザインが展開されてきました。
かんてい局でご購入頂けるアイテムをご紹介させて頂きます。
M92205 アルマロン モノグラム・ミニキャンバス
【k20-5725 質屋 かんてい局春日井店】
2001年に販売されたアルマ ロン。
2000年に初登場したモノグラムミニキャンバスを使用し、通常の丸みを
帯びたシルエットから細長いシルエットにデザインされたユニークなアイテムです。
同時に販売された「アルマ・オ」も通常のアルマを縦に伸ばしたような
個性的なデザインとなっています。
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LM92647 アルマ マルチカラー
【かんてい局細畑店 h2005337】
日本を代表するアーティスト、村上隆氏がデザインした
「モノグラム・マルチカラー」キャンバスを使用したアルマ。
20年近く前の2003年に発売されたアイテムですが、現在でも根強い
人気を誇るラインです。
最後に
いかがでしたでしょうか、誕生から現在まで、あらゆる変化を経てきたアルマ。
どのような時代にもフィットすることが出来るまさにタイムレスなアイテムであるのではないでしょうか。
ルイ・ヴィトンのバッグのご購入をご検討中の方は是非候補の一つにしてみて下さいね(*’ω’*)