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ロレックスのサブマリーナーを徹底解説!!人気のグリーンサブもご紹介!!【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【北名古屋】

サブマリーナーについて

サブマリーナーはロレックス発のダイバーズウォッチとして誕生したサブマリーナは圧倒的な人気を誇るシリーズです。ロレックスの3大発明後、自社の強みであるオイスターケースを用いた防水性能に特化した時計の開発を進めていました。その研究によって新しく生まれた時計が、1953年に発売された『サブマリーナ』なのです。ちなみに、誕生した年は『エクスプローラーⅠ』と同じ年に発表されたモデルです。

現在は300m防水がついていますが、初代サブマリーナは防水性能100mに加え、潜水時間を測定できるように回転ベゼルを採用したプロフェッショナル向けの時計です。 されに、改良されていきリューズの誤作動を防ぐための機能として、リューズガードを取り入れられました。

また、サブマリーナはデイト・ノンデイトという2種類から選ぶ事ができます。こちらは、通常のサブマリーナと合わせ1965年頃から『サブマリーナ・デイト』の日付を搭載したモデルを選べるようになりました。中古の相場としては、日付の付いてないモデルと比べると日付機能が搭載しているサブマリーナ・デイトが少し相場が高い状態です。

相場の確認や過去の取引データはこちら!!

 

また、ダイバーズウォッチとして大事な機能の一つ「回転ベゼル」は逆に回してしまう事故を防ぐために、1980~86年に風防をプラスチック製からサファイヤクリスタル製に変更した時に合わせ『逆回転防止ベゼル』が搭載される事となりました。

また機能のひとつとしてベゼルの変更が2010年以降にされています。

新型ベゼルでセラミック製を採用されています。

 

ROLEX【ロレックス】カラーのグリーンサブについて

今回買取させて頂いたモデルは通称グリーンサブと呼ばれているモデルで通常モデルのブラックカラーからグリーンを基調としたカラーリングとしたモデルです。

サブマリーナー50周年記念として発表された旧モデル【16610LV】の現行型になるのが本日買取させて頂いたモデルです!!

旧モデルが文字盤内がブラックカラーだったのに対し現行モデルでは文字盤内もグリーン仕様に変更されております。

 

グリーンサブのレア個体のご紹介!!

①ファット4

ベゼルの40という数字に注目してください。

通常は写真の様な4の先端がとがったフォントがデフォです。

しかしファット4と呼ばれるレア個体のフォントは先端が途中で切れてしまっている「太った4」になっています。

この事からこのフォントが使用されている個体は「ファット4」と呼ばれる様になりました。

②ビッグスイス

次に注目して頂くのは文字盤の一番下「SWISS MADE」の文字です。

通常は写真のように28分~32分の目盛りの間に収まるように「SWISS MADE」の文字が入っています。

対してビッグスイスと呼ばれるレア個体は32分の目盛りを少し超えたあたりから6時のインデックスバーの左辺まで、同インデックスバーの右辺から28分の目盛りを少し戻ったところまで、と6時のインデックスバーの下が空いたことで広くスペースをとって文字が入れられています。

そして若干ですが、文字の大きさ自体もわずかに大きいです。

③ライムベゼル

再度ベゼルに注目してください。今度は色です。

通常は濃い綺麗なグリーンカラーですが、綺麗に日焼けすると柑橘系植物のライムに近い色になります。

通常は日焼けをすると中古としてはダメージになるのでマイナス評価になる事が多いですが、ロレックスの世界においてはそのマイナス要素こそがプラスに転じさせる要因になる事が有ります。

しかしこの色がライムベゼル!というような決まりがあるわけではないので、申し訳ないですがそこは鑑定士の感覚によるところが多くなります。

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