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【徹底比較】ロレックス デイトジャスト2とデイトジャスト41の違いはなに!?【実機解説】【小牧】

【2021年11月25日追記】

かんてい局小牧店です!

今回のブログではロレックスの定番ドレスウォッチ、デイトジャストを比較していきます。

比較するモデルはこちら

・デイトジャスト2

・デイトジャスト41

の二本です。

デイトジャストといえば歴史も古く、ロングセラーモデルの為、年代や種類も様々です。

新しい個体もあれば古い個体もありますので、今回は比較的高年式モデルとなる、デイトジャスト2と41に絞って紹介、比較をしてきます。

主な内容としては

・デイトジャストについて

・デイトジャスト2について

・デイトジャスト41について

・デイトジャスト2とデイトジャスト41の違い

・どちらがおすすめなのか

等比較を含めて紹介をしていきます。

これからデイトジャストを購入しようとお考えの方は是非ブログをご覧頂き、購入時の参考にして頂けたらと思います。

ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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ロレックス デイトジャストについて

まず初めに、デイトジャストを知らないという方もいらっしゃるかもしれないので、簡単ではありますが、ロレックスのデイトジャストについて少し解説をしたいと思います。

※既にご存知の方はそのままスクロールして下さい。

デイトジャストとは

ロレックスのデイトジャストとは言わずと知れた定番モデルの一つで、同ブランドのドレスウォッチ(クラシックウォッチ)に位置づけられているモデルです。

このモデル名に使われている「デイトジャスト」とは、ロレックスが開発した機構の一つでもある「デイトジャスト機構」が由来とされているのはご存知ですか?

現在の腕時計では当たり前のことかもしれませんが、このデイトジャスト機構が開発された1950年代半ば頃の腕時計は日付(カレンダー)が切り替わるタイミングにばらつきがあり、12時を跨いだ瞬間に日付変わるという仕組みではありませんでした。

それがデイトジャスト機構が開発された事で、12時になった瞬間に日付が切り替わる事が可能となりました。

ちなみにロレックスが発明したものはデイトジャスト機構の他にも、【オイスターケース】【パーペチュアル機構】があり、デイトジャスト機構を含めて【ロレックス3大発明】と言われています。

そんな歴史や画期的な機能が備わったデイトジャストを今回は比較的、年式の新しいモデル二本を紹介、比較していきたいと思います。

デイトジャスト2とデイトジャスト41のスペックは?

比較をする前にデイトジャスト2と41のスペックや詳細について紹介します。

※デイトジャスト2や41は素材に違いはあるものの、製造年数に大きな違いやスペックに差はない為、今回はホワイトゴールドとステンレスのコンビモデルを例に紹介します。

デイトジャスト2


型番:Ref.116334

モデル名:デイトジャスト2

製造期間:2009年~2016年頃(廃盤品)

ケース径:41mm

キャリバー:Cal.3136

パワーリザーブ:約48時間

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デイトジャスト41


型番:Ref.126334

モデル名:デイトジャスト41

製造期間:2016年~(現行品)

ケース径:41mm

キャリバー:Cal.3235

パワーリザーブ:約70時間

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デイトジャスト2とデイトジャスト41の違いは?

ここからはデイトジャスト2と41の比較を行っていきます。

①ケースサイズ

Ref.116334 デイトジャスト2

Ref.126334 デイトジャスト41

こちらはどちらもケースサイズが41mmの為サイズに違いはありません。

見た目もどちらも大きめのケースサイズで、存在感は抜群だと思います。

旧作ではデイトジャスト2というモデル名ですが、現行品からはデイトジャストの後ろにケースサイズがついているのも特徴の一つです。

※36mmのケースサイズのデイトジャストの場合、デイトジャスト36というモデル名です。

②ムーブメント

【デイトジャスト2】

ムーブメント:Cal.3136

パワーリザーブ:約48時間

【デイトジャスト41】

キャリバー:Cal.3235

パワーリザーブ:約70時間

見た目に関しては違いが全く分からないのですが、一番の違いはムーブメントの変更だと思います。

新型となるデイトジャスト41には新しいキャリバー、Cal.3235が搭載されており、パワーリザーブが大幅(約1日)伸びています。

また、Cal.3235に変更された事で、

『日付変更禁止時間帯』

が無くなった事も重要なポイントだと思います。

※元々機械式の腕時計はカレンダー(日付)を変更する際に、禁止時間帯(午後8時~午前4時)というものがあります。

腕時計が日送りをする為に、内部機械が動いていますが、無理やりに動かすことで機械(歯車)に負担がかかり故障の原因にもなってしまう為、この時間帯に時間を触る事(日付をずらす事)をタブーとされています。

ただ、デイトジャスト41は禁止時間帯が排除されているので、どの時間帯でも日付を変更する事が可能となった為、時計が止まっていしまっている状態であってもいつでもゼンマイを巻き上げて日付を変更する事が出来ます。

③ブレスレットの違い

最後の比較ポイントはブレスレットの仕様です。

ちなみに個人的な感想ですが、私は「デイトジャスト」と聞くと、ブレスレットは「ジュビリーブレス(5連ブレス)」を想像します。

こちらのタイプのブレスレットです。

ブログをご覧頂いている方の中にもデイトジャストと聞くとこの形状のブレスを想像する方もいらっしゃるのではないでしょうか?

話は少し逸れましたが、違いとしてはブレスレットにあります。

【デイトジャスト2】

オイスターブレス(3連ブレス)

【デイトジャスト41】

ジュビリーブレス(5連ブレス)

オイスターブレス(3連ブレス)

元々デイトジャスト2は『オイスターブレス(3連ブレス)』の展開しかなく、ドレスウォッチであってもどこかスポーティな印象もありました。

ですが、デイトジャスト41からは『ジュビリーブレス(5連ブレス)』が復活した事で、ドレスウォッチらしいデイトジャストの選択肢が増えた形です。

元々オイスターブレスの方が好きという方はあまり嬉しさはないかもしれませんが、ジュビリーブレスの方が好きという方にはたまらないですね。

デイトジャスト2とデイトジャスト41 どっちがいいの?

ではここまではデイトジャスト2とデイトジャスト41の違いや比較について解説をしましたが、実際に購入するならどちらが良いのか。

を私なりに説明をしたいと思います。

ただどちらも魅力的ですので甲乙はつけがたいのでこんな人にお勧め。という形で説明をさせて頂きます。

デイトジャスト2はこんな人にお勧め

・中古の価格帯が安価なものを探している方

・機能性よりも価格重視の方

・定番カラーの文字盤を探している方

だと思います。

まず価格帯に関してですが、最近ロレックスの人気も高く中古相場は右肩上がりなのが現状です。

その為、プレミアム価格がついてしまっているモデルも多々あり、決して「めちゃくちゃ安い」とは言えないのですが、現行モデルよりも安価で購入出来ます。

ちなみに2021年11月現在の中古相場では「110~130万円台」で販売されているものが多かったです。※116334(SS×WG)のコンビモデルの価格です。

もしコンビモデル等ではなくフルステンレスのモデルでしたら100万円前後で販売されている個体もあるので、現行品のデイトジャストと比べても比較的安価な価格で購入が出来ると思います。

また、文字盤にこだわりが少なく定番カラーが良いという方にもおススメだと思います。

デイトジャスト2の文字盤のカラー展開は現行のデイトジャストよりも展開が少なく、多少異なりはしますが、ブラック、シルバー、ホワイト、ブルーがメインです。

※一部現行品にはない文字盤もありますのでご了承下さい。

機能面に関しても上記で説明したようにデイトジャスト2の方がパワーリザーブが短くても問題が無いようであれば現行品よりも安価となるので、とりあえずロレックスを安価で探している方や、毎日使うからパワーリザーブはそこまで気にしない。

という方にもピッタリかと思います。

デイトジャスト41はこんな人にお勧め

・比較的高額でも機能面が優れているものが欲しい方

・使用感も少なく程度が良いものを探している方

・人とは被りにくく少し変わった文字盤カラーが欲しい方

・ジュビリーブレスが付いたドレスウォッチらしいデイトジャストが欲しい方

だと思います。

まず価格面に関しては先ほどのデイトジャスト2よりも中古相場は高めの価格帯で流通しております。

2021年11月現在の価格帯だと「130万円後半~150万円台」の個体が多く、デイトジャスト2よりも高い価格帯です。

また機能面に関してはデイトジャスト41の方が優れている為、多少高くても機能面が優れている方が良いという方や、土日がお休みで仕事の日しかつけない。

という方はデイトジャスト41であれば約70時間のパワーリザーブが備わっているので、金曜日仕事終わりに腕時計を外したままでも時計は止まらず、また月曜日にそのまま使用出来るというのもおススメなポイントの一つだと思います。

使用感に関しては生産開始から年数が比較的短い事もあり、状態が良好の個体も見つけやすいので「多少高くても状態の良いもの」を探している方はすぐにお気に入りの一本を見つける事が出来ると思います。

また文字盤や外装の雰囲気に関してですが、デイトジャスト2同様に定番カラーのブラック、シルバー等の他にも、スレート(グレー)やスレートローマ(グレー×グリーン)なども存在しているので、定番カラーと少し違うものを着用したい方にもおススメです。

外装(見た目)に関しても、デイトジャスト41ではオイスターブレスの他にジュビリーブレスも展開しているので、よりドレスウォッチらしいデイトジャストを探している方にもおススメしたいです。

24時間受付メール査定

ここまではロレックスのデイトジャストについて話をしましたが、すでに購入されており『売却をしたい』、『売りたい』『買い替えたい』という方はこちらの「簡単メール査定」をご利用頂けたらと思います。

査定だけでも大歓迎ですのでお気軽にご利用ください。

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最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

ロレックスの「デイトジャスト2」と「デイトジャスト41」の違いについて解説をさせて頂きました。

今回はホワイトゴールドとのコンビモデルをベースに紹介しましたが、他にもフルステンレスのモデル、イエローゴールドとのコンビ現行品ではピンクゴールドとのコンビモデルもあります。

多彩な文字盤カラーや、素材、素材の組み合わせから選択できるのもデイトジャストの魅力だと思います。

また、ケースサイズも41mmでしたが、メンズ向けでは36mmのモデルもございますので様々な種類、個体を探して頂きピッタリな一本を見つけて頂けたらと思います。

かんてい局ではデイトジャスト2、デイトジャスト41等様々なモデルをご用意しておりますので是非ご覧頂けたらと思います。

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また、公式Youtubeでは今回紹介したモデルの一部を動画で説明していますので、是非お時間がある時にこちらもご覧頂けたらと思います。

 

 

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