こんにちは、かんてい局細畑店です。
本日は言わずと知れた老舗ブランド、ルイ・ヴィトンのダミエラインについてご紹介します。
ダミエラインとは?
多くの方が「ヴィトンのデザイン」と言われて思いつくのが、モノグラムかダミエだと思います。
ダミエとは、ベージュと茶色の市松模様の商品ラインを指します。
実はこのダミエライン、ヴィトンを代表するモノグラムより先に生まれました。
少しだけ、その歴史に触れていきたいと思います。
ダミエラインのはじまり
1854年にパリで創業して以来、ルイ・ヴィトンは従来には無かったデザインや機能性が高く評価されていました。
それと同時に、偽物も多く出回るようになっていきました。
布地の柄を変えたりもしましたが、すぐにコピー品が現れてしまいます。
そこで創業者の息子であるジョルジュが考案したのが、「トアル・ダミエ」と呼ばれる布地です。
ベージュと茶褐色のチェス盤に「登録商標ルイ・ヴィトン」の文字を入れた市松模様の「トアル・ダミエ」は、数年間にわたりトランク生地として活用されました。
これがダミエラインのはじまりです。
偽物に対抗するために
ジョルジュがダミエラインを考案した翌年の1889年、パリで万国博覧会が開催されました。
この博覧会でダミエラインのトランクが金賞を受賞!
これによりルイ・ヴィトンの価値を更に高めることになりました。
しかしその後もコピー品が出回ります。
これに対抗すべく、ヴィトンは1896年に新しいラインを打ち出しました。これがモノグラムラインです。
当時のモノグラムは全て職人の手描きで、これにより偽物は激減していきました。
そしてヴィトンの最初のラインであるダミエは、姿を消していきます。
ダミエの復活
時は流れ1996年、ヴィトンはアーティスティックディレクターにマークジェイコブスを迎えます。
彼の戦略のもと、モノグラムキャンパス100周年の記念に限定商品としてダミエラインが復活しました。
当初は限定復活の予定でしたが、その反響は大きく、1998年に定番ラインに復活を遂げます。
当店のダミエ
定番のダミエ・エベヌ(=ベージュ×茶色)の6連キーケースです。
シンプルで使いやすい定番の形!プレゼントにもオススメですよ(*^^*)
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こちらはダミエ・グラフィット(=ブラック×グレー)のジッピーウォレット。
グラフィットはシックなお色味のラインなので、特に男性に人気です!
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最後に
かんてい局細畑店には、ルイヴィトンの商品を多数ご用意しております。
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