人気質屋ブログ～チュードルから「チューダー」へ、あのチュードルが待望の日本再上陸！ 編～【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【茜部】

皆様こんにちは。

かんてい局茜部店【N】です。

インターネットのニュースにて既にご存じの方もいらっしゃると思いますがあのTUDOR(チュードル)が、チューダーとして日本に正規店を構え今年2018年10月に再上陸する事が決まりました。

チュードルは70年代に正規品の取り扱いがありましたがその後取扱がなくなり再び正規店の取り扱いが始まる事で、今までは時計販売店が海外から買い付けた輸入品を購入するしか入手する事はできませんでしたが今後はアフターサービスや知識の豊富なスタッフがいる正規店でチュードルを購入する事ができます。

また、現在のホームページも英語のものしかありませんので日本語のホームページも作成される事が予想されますのでより親しみやすくなるのではないかと思います。チューダーという呼び方については、ブランドネームはイギリスのチューダー朝から由来しており、チュードルよりも英語の発音においてはより正確な事からだと思われます。

全国の複数都市に正規店ができると言われており、東海地方ですと名古屋に誕生する情報がありますので今後は岐阜や名古屋での中古流通数も増えるのではないかと思い、チュードルのでもある私にとってとても嬉しいニュースです

また、私が特に注目するのは今後のチュードル(チューダー)の中古市場での相場です。正規店ができますのでより注目度がまし相場が上昇するのではないでしょうか。茜部店で販売しているチュードルのお時計をピックアップしてご説明します。

79230R　ヘリテージブラックベイ

現行品のブラックベイ ヘリテージとなります。ゴールドレターのマットな文字盤やリベット風のブレスを採用したヴィンテージ感を全面に押し出しつつも、クロノメーター認定の自社キャリバーを使用しており70時間のパワーリザーブを誇る現行のチュードルを象徴するモデルです。中古販売相場も20万円台ですのでコストパフォーマンスが高い事も魅力的です。

またこちらの前モデルになる79220は79230とは文字盤デザインが変わり、79230の盾の部分がチュードルファンにはたまらない小バラとなり、6時側の文字が半円のようなレイアウトで構成されておりよりチュードルの過去のモデルに近いモデルとなっており現行モデルよりも高い中古相場となっています。79220は廃盤となっておりチュードルが今以上に注目されれば今後も一層相場が上がっていくのではと思います。

73090 ミニサブ

チュードルは過去にレディースサイズのミニサブという個性的なモデルを製造しておりました。ご覧の通りフチなしインデックスにトリチウム夜光を使用しておりますので現在は20万前後で取扱されていますが、今後相場が上昇する可能性は多いにあります。レディースサイズですがケースサイズは31mmですので腕の細い男性が使用しても違和感がありません。

79180 クロノタイム

クロノタイムの初期のものに見られるかまぼこと呼ばれるケース形状が特徴的なモデルです。海外ではBIGBLOCKと呼ばれており世界的な人気が高く中古市場もここ1～2年の間で上昇しました。昔のチュードルはロレックスの部品を流用しておりこちらもリューズにロレックスの王冠マークが入っていたりと希少性が高いです。

79280 クロタイム タイガー

タイガーと文字盤に入っておりますがこちらは、世界で一番有名だといっても過言のないタイガーウッズとコラボしたモデルです。タイガーウッズは過去にチュードルの広告塔を務めていたことからこの様なモデルがあります。過去には不祥事を起こし評判を落としたタイガーウッズでしたが2018年9月のツアー選手権にて5年振りに勝利を収めていますので、こちらの時計も再注目されるのではないでしょうか。