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大垣店のお知らせ

金は今が売り時!40年ぶりの最高値の理由と今後の動向をご紹介します!【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【大垣】

皆さん、こんにちは!

かんてい局大垣店です。

2020年8月現在、金相場の高騰が話題になり注目が集まっております。

「金が高い」と話で聞いても具体的にどれぐらい高くなっているのか、そこまで詳しくは知らない方も多いと思います。

本日は現在の相場と、過去から見る今後の金相場の流れをご説明させていただきます。

2020年8月現在の金相場

近年ですでに高騰を見せていた金の相場ですが、2020年3月中旬にはコロナウィルスの影響を受け、金の価格は一時的に「1g当たり700円」程下落しました。

その後すぐに金相場が回復した後、現在まで相場が上がり7月には40年ぶりに金相場の高値を更新しました。

7月下旬には表立ってアメリカと中国の対立が報道されてからも少し上昇しております。

40年ぶりの金最高値

先述したように、40年前である1980年に過去の最高価格となりました。

この際に金が高騰した理由として挙げられるのは、「アメリカと旧ソ連の対立」など戦争や不況による経済への不安です。

「有事の金」と言われるほど、経済状況と金相場は切り離せない関係にあります。

経済が不安定になると、安定した価値のある金の需要が高まることにより、金相場は高騰していきます。

その根拠を裏付けるのは、1980年に高騰した金相場はアメリカと旧ソ連の対立が緩和した際には1g当たり3,000円以上も下落しております。

現在は1980年程の大きな下落はない⁉

現在40年ぶりの最高値を更新した金相場ですが、1980年代と同様の下落はないと考えられます。

その理由をお伝えします。

①一時的な高騰ではない

かつての相場と大きく違う点としては、現在の相場は一時的な高騰ではないことがあげられます。

戦争など有事の際に高騰する金相場ですが、多少の影響はあっても大きく影響されて相場が高くなっているわけではありません。

②需要が高まっている

金の高騰の大きな理由は需要にあります。

大きな経済成長真っ只中の国の場合、金への投資よりも株や為替への投資の方が大きな利益を生む事になりますが、本格的に投資を行ってない方からするとその動きを読むことはなかなか難しいです。

2000年まで続いた金相場の下落ですが、2020年頃から上昇傾向となり資産としての価値が広く知れ渡ることになります。

今回挙げた「需要」はあくまでも一般人を含む需要であり、株や為替とは異なり一般の方でも手にしやすく管理しやすい金への需要が高まっております。

③資産としての価値

大きな下落が考えにくい大きな理由は「資産としての価値」にあります。

2020年のコロナショックで、より浮かび上がったのは「何かあったときの金」という事実です。

普段のアクセサリーとしても利用される金製品は「何かあったときに役に立つ」という理由で検討される方が増加しております。

日本国内でもインゴットなど大きな額での投資より、喜平など細かい金製品での需要が高まっております。

かつては経済不安から金への需要が高まる「有事の金」でしたが、現在では経済不安があったときに役立つ「有事の金」となっているのかもしれません。

売り時か?買い時か?

現在の金相場は過去最高値となり、かなり高い相場となっておりますので、間違いなく「売り時」です。

20年ほど前に購入された方であれば、購入時の4倍以上の価格が付く事もあります。

大きな下落は考えられないとご紹介しましたが、実際いつ、何が起こるかは全く予想できません。

現在では大きな下落はないと思いますが、逆に大きな高騰も考えづらいほどの高値となっております。

買い時でもある

ここまでの高騰と過去の相場を見ると、今金を買うと損をしてしまうかもしれないと頭に浮かびますよね?

しかし金には「資産として価値」があります。

大きな下落は考えにくい事を考えると、長い将来何かあったときの備えとして買っておくことをおススメします。

最後に

本日は過去にならう金相場の変動についてご紹介しました。

コロナショックで見えた経済への不安から、何かあったときの為の金としての需要が高まっております。

過去一番安定して上昇している金の相場には今後も注目が必要ですね!

現在金相場は過去最高の相場となっておりますので、ご自宅に金製品があれば是非一度査定にお持ちください!

査定は無料で行いますので、お気軽にご来店をお待ちしております。

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