金を買おうとしている方へ!!喜平タイプのデザインの違いについて【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【北名古屋】

金の高騰について

①需要と供給のバランス

まず貴金属相場の変動についてご紹介させて頂きます。

一般的に貴金属として高額で取引されているのが、金やプラチナです。どちらも1ｇあたりの単価が非常に高く、少量でも資産になる物として世界中で取引されていますね。

ここでの需要と供給のバランスが崩れた時が金相場の変動の大きな要因になります。

当然ですが、金相場が上がるという事は需要が大きくなり供給が追い付いていない状態になります。

逆に下がるという事は金相場の下降を意味する形になりますね。

金でなくともプラチナでも基本的には同じ事が言える形になります。

②米ドル価格の変動

金相場の動きは需要と供給の変動以外にもあります。

それが米ドル価格の変動になります。

世界にはいくつもの通貨がありますが、その中でも世界の軸となる通貨が米ドルです。金相場の変動を説明する上でこれも無視できない部分になります。

そもそも金自体が米ドル建てで取引されている物になりますので、米ドル価格が上がれば金相場は下がり、米ドルが下がれば金相場があがるという関係になります。

この関係の証拠として、少し前に米ドルが激しく下がった等とニュースで言われている頃は金相場は例を見ない程上昇しておりました。

③安全資産としての金需要

金は昔から『安全資産』と言われております。そもそもそれは何故かというと、金は世界共通の資産だからという所になります。

先程少しご説明したように世界通貨の軸なる物は米ドルですが、金は変わらない価値を提供する事が出来ます。

なので、『世界的に不況となったとしても金を持っていればある程度まとまったお金になる』として、安全資産と言われております。

日本よりも海外ではその傾向が強く、今回のコロナ禍で不況が続き、金買いをする方や投資家の方が増えた結果、需要が高まり金額が高騰した結果になります。

④海外の金融施策

先程の米ドルに関係してくるのですが、アメリカの金融施策も金相場んは関係して参ります。

アメリカでの金融施策の緩和等が起こると米ドルに動きが出るため、金相場も変動。現在のコロナ禍が落ち着くまでは金相場の高騰は大きく変動しないのではとも言われております。

コロナの事態が収束傾向になれば米ドルも現在の価格から回復し、金相場も下がるという事になります。

一個人としてはこうした事態が収束し、平和な日常に戻る事を祈るばかりです。

スタッフオススメの喜平タイプのデザインについて

喜平とは・・・

喜平とは鎖の環を繋いでひねって潰したデザインのことです。

この潰すという工程の手間数で喜平の呼び方が変わってきます。

①2メンネックレス

一般的に流通が多いのがこの2メンネックレスです。

図が断面になりますが上下の2面を平たくしている形の事を2メンといいます。

この面とはその通り削った面の事を指します。

メン数が多いほうが反射し、輝きやすいので好みが分かれますがシンプルにつけるのであれば2メンをお勧めします。

②６メンネックレス

一般的に6メンW(ダブル)と呼ばれているタイプです。

上記で説明した2メンの物よりもメン数が多く光を反射させやすいという特徴があります。

ちなみにWというのは１つの輪の中にチェーンが２つ入っているという意味です。

簡単な見分け方はチェーン根本が固定されているかいないかです。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

価格が高騰、安定している今資産として購入するのもありだと思います。

かんてい局では2メン、６メンなどのデザインや様々なg数を取り扱いしておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ!!