皆さんこんにちは!
買取専門かんてい局大垣店です。
2021年1月1日、ルイ・ヴィトンから「ダミエ」の新仕様をまとったメンズ・コレクション「ダミエ・グラフィット 3D」と「ダミエ・アンフィニ 3D」が発表されました。
また2021年新作コレクションとして「ダミエ・ディストーテッド キャンバス」も、ぞくぞく発表されるダミエのアイテムに目が離せませんね!!
本日はそんなルイ・ヴィトンの人気ライン「ダミエ・ライン」についてご紹介させて頂きます♪
こちらの記事では
・ルイヴィトンのバッグやお財布購入をご検討中の方
・プレゼントにダミエラインをお考えの方
・ルイヴィトンの新作ラインにご興味のある方
・ダミエラインがお好きな方
にお勧めの内容になっています。
ダミエラインをお探しの方はコチラ☟
2021年新作 ダミエ・ライン 3Dシリーズ
ルイ・ヴィトンを象徴するダミエ・パターンを、3つの異なるサイズのブロックを組み合わせて再解釈した新しいダミエ・パターンが特徴的です。
ダミエ・パターンが織りなす雰囲気はモダニズム建築を彷彿させる、遊び心があふれるデザインが魅力的なラインです。
2021年新作 キャンバス素材「ダミエ・グラフィット 3D」
キャンバス素材を用いた「ダミエ・グラフィット 3D」は軽やかな印象です。
カラーは
“ブラック×グレー”【グラフィット】
“シルバー×ホワイト”【アンタークティカ】
“ブルー×ネイビー”【マリーヌ】
の3種類の組み合わせが展開されています。
どんなスタイルにも合わせやすいキャンバス素材はデイリーユースにもぴったりのカラーバリエーションが揃っています。
またコーディネートの主役になる、個性的で遊び心溢れる色鮮やかな【マルチカラー】も展開しています。
【グラフィット】
【アンタークティカ】
【マリーヌ】
【マルチカラー】
2021年新作 レザー素材「ダミエ・アンフィニ 3D」
「ダミエ・アンフィニ 3D」は、艶やかなカウハイドレザーを使用しています。
カウハイドレザーとは生後2年を経過したメスの牛の皮の事を言います。
カウハイドレザー(牝牛)はステアレザー(雄牛)よりも柔らかさをもっており、厚さも薄くきめの細かさも備えています。
またカーフレザーやキップスキンよりも厚みがあり丈夫なのが特徴です。
そんなカウハイドレザーを使用したダミエ・アンフィニ 3Dは大人向けの雰囲気を演出してくれます。
カラーは
“ブラック × ネイビー”の【マリーヌ】
“ブラック×グリーン”の【アクアグリーン】
を展開しており、独特のカラーが目を惹くメンズラインになっています。
【マリーヌ】
【アクアグリーン】
アクアグリーンは一大ブームを巻き起こした某アニメの主人公の着物を彷彿とするデザインとネットを中心に話題になり、ボディーバッグのアヴェニュー・スリングバッグ/N50038は現在も在庫切れとなっています。
カードケースのオーガナイザー・ドゥポッシュ/N60438は現在公式でも在庫がございますよ。
2021年春夏コレクション「ダミエ・ディストーテッド キャンバス」
2021春夏メンズ・コレクションに登場する「ダミエ・ディストーテッド キャンバス」は、イギリスで大流行 した音楽ムーブメント、ジャマイカ発祥の音楽「スカ」からインスパイアされました。
“ブラック×ホワイト”の格子を引き伸ばしたり鏡のように反転させたりするなど、ひねりを加えたアレンジが魅力的なデザインです。
2020年9月 オーバーサイズが魅力の「ダミエ・グラフィット ジャイアント」
オーバーサイズの市松模様を重ねた「ダミエ・グラフィット ジャイアント」のカラーバリエーションは3種類展開しています。
ブルー【ブルー】
ホワイト【ブロン】
オレンジ【ボルケーノオレンジ】
といったカラーグラデーションを描いたデザイン。
ダミエ・パターンに遊び心を加えた斬新なパターンでスポーティな印象に仕上げています。
【ブルー】
【ブロン】
【ボルケーノオレンジ】
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ダミエラインについて
ダミエラインはルイヴィトンの定番の伝統的なラインなります。
日本の「市松模様」に影響を受けてデザインされたと言われており、こちらのラインの誕生はなんと1888年!!
130年以上も前に誕生したものが今でも世界中で大人気なのは本当にすごいことですね。
ちなみにモノグラムの誕生は1896年のことで、実はダミエの方が先に誕生していたんですよ。
皆さんご存知でしたか?
ダミエラインの歴史
1854年にパリで創業して以来、ルイ・ヴィトンは従来には無かったデザインや機能性が高く評価されました。それと同時に、偽物も多く出回るようになっていきます。
布地の柄を変えたりもしましたが、すぐにコピー品が現れてしまいます。
こういう物は基本的に鼬ごっこです。現代でもそれは変わりません。
そこで創業者の息子であるジョルジュが考案したのが、「トアル・ダミエ」と呼ばれる布地です。
ベージュと茶褐色のチェス盤に「登録商標ルイ・ヴィトン」の文字を入れた市松模様の「トアル・ダミエ」は、数年間にわたりトランク生地として活用されました。
1888年、これがダミエラインのはじまりです。
ダミエラインと偽物
ジョルジュがダミエラインを考案した翌年の1889年、パリで万国博覧会が開催されました。
そこでルイヴィトンのダミエラインのトランクがコンクールで金賞を受賞しました。
これによりルイヴィトンの商品価値を一層高める事になりましたが、またここでも偽物との戦いが始まります。
1896年、これに対抗すべくルイヴィトンは新たなラインを発表しました。
それが「モノグラム・ライン」になります。
当時モノグラムラインは全て職人の手書きで描かれていました。
これにより偽物は激減していきました。全て職人の手書きに対し偽物の作成に時間もコストもかけられなかったのでしょう。
そしてヴィトンの最初のラインであるダミエは姿を消す事になり、一度廃番となってしまいました。
時は流れ1996年、ルイヴィトンはアーティスティックディレクターに迎えたマークジェイコブスの戦略のもと、モノグラムキャンパス100周年の記念に限定商品としてダミエラインを復活させました。
当初は限定復活の予定でしたがその反響は大きく、1998年に定番ラインに復活を遂げる事になりました。
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定番ダミエラインのラインナップ
1888年 王道の「ダミエ・エベヌ」
ダミエラインの中でも最も有名なダミエライン【ダミエ・エベヌ】です。
単純にダミエという場合このラインを想像される方も多いのではないでしょうか。
ダークブラウンとモカベージュの二色からなる茶系の定番ラインです。
【エベヌ】とは樹木の“黒檀”を意味しており、カラーリングも類似していますね。
最もオーソドックスなカラーリングになり老若男女問わずお使い頂く事が出来るカラーの為、バッグ・財布を始め多くのラインナップが展開しています。
【エヌべ】
2006年 青い海と白い砂浜をイメージした「ダミエ・アズール」
こちらは比較的最近の2006年に発表された白を基調としたカラーリングのダミエ・ラインになります。
アズールはリゾート地でもあるリビエラの青い海と白い砂浜をイメージしてデザインされており、「紺碧」を意味するイタリア語が由来です。
ちなみにこのアズールの黒に見える部分は黒ではなく深い青の色なんですよ!
さっぱりとした印象の色味で多くのアイテムが製造されておりますが、女性人気がダントツで高いためレディースのイメージが強いラインですね。
【アズール】
2008年 圧倒的な男性人気「ダミエ・グラフィット」
こちらは先程のアズールとは対照的に黒を基調としたカラーリングのラインになります。
ダミエ・アズールラインの2年後の2008年に発表されました。
黒を基調としたカラーリングもあって男性向けにデザインされたアイテムも多く、男性からの人気は圧倒的と言えます。
プライベートシーンで活用いただけるのはもちろん、ビジネスシーンでもご使用いただけるアイテムも多数ラインナップされております。
男性向けの商品が多いラインではありますが近年では女性でダミエ・グラフィットを使われている方も増えており、今後の展開にも注目が集まっています。
【グラフィット】
2011年 トリヨンレザーを使用した「ダミエ・アンフィニ」
こちらは2011年に発表されたメンズ向けのライン ダミエ・アンフェニになります。
トリヨンレザーと呼ばれる手触りの柔らかいレザーに、ダミエ柄を型押しした素材を使用したラインになります。
メンズ向けで発表されたモデルの為カラーリングは黒などの物が多かったですが、徐々に女性からの支持も増え現在では女性向けのモデルやカラーバリエーションも増えてきております。
また同じモデルでもダミエ・エベヌ等の通常ラインはキャンバス素材にコーティングがされているのに対し、ダミエ・アンフィニはレザー素材のため金額が高く、人気も高いため中古相場でも高額でやり取りされています。
【アンフェニ】
カラーバリエーションは
【アストラル】
【オニキス】
【ブロン】
ダミエアンフェニの限定色
ダミエアンフェニには限定色もあり、カラフルな限定色は女性からの人気もございます。
【フュージョン】
【ネプテューヌ】
【イエロー】
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2014年 深くて強いブルー「ダミエ・コバルト」
コバルトとは空色という意味で、深い青色を示しております。
こちらも基本的には男性向けに作られたラインで、名前の通り全体的なカラーリングが深い青色で統一されているのが特徴になります。
パッと見た目は黒色と見分けが付きにくいほどの深いカラーですのでダミエ・グラフィットと間違われやすいのですが、ダミエ・グラフィットはブラック×グレーに対してダミエ・コバルトは“ブラック×ブルー”となっています。
その為、ダミエ・グラフィットよりも爽やかな印象のラインともいえます。
写真だと伝わりにくいのですが実際に手に取ってみると深い青色で非常に綺麗な色合いのラインになります。
【コバルト】
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個性的なダミエラインのラインナップ
2000年 ハラコ素材の「ダミエ・ソバージュ」
こちらは2000年発表のダミエ・ソバージュラインです。
ハラコと呼ばれる素材を使用しており、柔らかい毛の手触りが特徴のラインです。
ハラコ素材の特性上、剥げや毛羽立ちなどが起こりやすい素材ですので使用の際は少し注意が必要かもしれませんね。
【ハラコ】
2004年 軽くて丈夫な「ダミエ・ジェアン」
何といってもダミエ・ジェアンの特徴は「軽くて丈夫なところ」です。
強化ファイバーを使った高度な製織技術により軽くて丈夫な生地になっており、金具もアルミニウムを使用し重さを軽減しています。
そのため、旅行・アウトドア・ビジネスなどの幅広いシーンで活躍しますね。
またレザーを使用している箇所もあり、カジュアル過ぎないデザインになっているのも人気の一因と考えられますね。
ダミエ・ジェアンには
カーキ系の【テール】
ブラック系の【ノワール】
ネイビー系の【ブルーオセアン】
の3種類のカラーバリエーションがございます。
ルイヴィトンの人気柄、モノグラムとダミエ。
実はモノグラムも当時のヨーロッパで流行していたジャポニズムの影響受けてデザインされました。
ダミエは日本の「市松模様」に影響を受けてデザインされたと言われていますが、モノグラムは日本の「家紋」からヒントを得てデザインされたと言われています。
日本の文化とかかわりのある模様ですので日本での人気が高いのも納得ですね♪
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
ルイヴィトンには多くのライン・モデルと種類があり、まだまだ紹介しきれないアイテムがございます。
珍しいラインなどは買取実績やブログでどんどんご紹介させて頂こうと思いますので、時々チェックしてみてくださいね。
またかんてい局大垣店では、ルイヴィトンのお品を強化買取しております。
購入したけど使っていない、貰ったけどちょっと違うかも、と眠っているお品はもちろん、廃盤品や壊れてしまったアイテムも不要なお品がございましたら是非かんてい局大垣店へご相談下さい。
スタッフ一同お待ちしております。
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