CASIO【カシオ】5000シリーズ初のフルメタル「G-SHOCK」について～一宮・稲沢・清須・西春【岐阜・愛知の質屋かんてい局】【北名古屋】

5000シリーズ初のフルメタル「G-SHOCK」について

1983年に発売された「G-SHOCK」初代モデルDW-5000C。

その系譜を受け継ぐ「5000」シリーズ初のフルメタル仕様のG-SHOCKが今回ご紹介するお時計です。

「GMW-B5000」について

初代から受け継がれる特徴的なスクエアケースが採用されており、外装素材のバンド、ケース、ベゼル、裏蓋には全てステンレススチールを用いられた、「5000」シリーズでは初のフルメタル仕様のモデルです。

発売のきっかけとなったのが発表から3年前の2015年。スイスで行われる時計の展示会、バーゼルワールドにてカシオから金無垢のG-SHOCKが展示されました。

非売品として展示したものの、注目を浴びたことがきっかけでステンレススチール、フルメタルで

G-SHOCKといえば優れた耐久性です。衝撃に強いタフネスな時計という印象が強いですね。

初代モデルではウレタンで全面カバーされており、内部はゴムパッキンの点で内部の機械が浮かせるように設置する中空構造となっています。

GMW-B5000シリーズはフルメタルという特性上、各部ステンレスチールが使用されているため時計全体の重量が当然ながら増えます。初代は樹脂が使用されており、重さは倍ほど違います。

重量が増えれば増えるほど落とした際の衝撃が増えるため、落下させても不具合が発生しないように、ケースとベゼルの間に耐久性に優れた樹脂素材を挟むことで衝撃を吸収させる構造になっています。

Bluetoothにも対応しておりスマートフォンとリンクさせることにより世界中で正確な時刻を刻みます。更に、G-SHOCKアプリと連携させることにより、アプリ上で操作方法やアラームなどの設定もアプリ上で簡単に行うことができてしまいます。

初代から35年の節目の年に発表された新しい5000シリーズは初代とほぼ同じサイズでありながら、当時の5000シリーズにはストップウォッチ機能、アラーム機能などしかなかった機能がさらに増えて、ソーラー充電システム、電波受信、bluetoothなど時代に合わせた機能が加えられた、伝統を系譜しながらも、進化したモデルです。

「GMW-B5000」のカラーバリエーション

ステンレスモデルではゴールド・ブラック・シルバーの3色があり、チタンが使用されている「GMW-B5000TB」シリーズではカモフラージュ柄もあります。

ブラック

シルバー

カモフラージュ

最後に

今回ご紹介したこのフルメタルのGMW-B5000シリーズは去年の販売当時はプレミア価格がついており、定価を超える金額で販売がされていました。市場への流通数も少なくどのモデルも入手困難となっていましたが、1年以上が経過して落ち着きを見せており、流通数も増えております。

ブラックのカラーで中古で4万円～新品が5万円ぐらいで購入ができます。

今がまさに買い時のモデルです。G-SHOCKといえばカジュアルでアウトドア向けのイメージが強いですが、フルメタルの仕様は高級感があり、スーツにも合うためビジネスシーンでもお使い頂けるモデルなんです。

この機会に是非いかがでしょうか。