Sep 16, 2020

定番モノグラムのロングショルダーバッグ！【M51388】 ミュゼット・タンゴ の買取価格をご紹介！【大垣】

1.商品について

本日はLOUIS VUITTON【ルイヴィトン】のM51388 ミュゼット・タンゴ ロングショルダーを買取りさせて頂きました。

ありがとうございます。

ミュゼット・タンゴはモノグラムとダミエ・エベヌでのみ展開されていたショルダーバッグです。

ネヴァーフルの様なサイズ展開はありませんが、ショルダーストラップのロングver.とショートver.の2つが販売されていました。

このバッグのストラップは取り外しができない為、気分での使い分けができません。使い分けるにはそれぞれを購入するほかありませんので、今の流行で考えると少し不便なところがあります。

しかしそれでもミュゼット・タンゴは人気が高く、最近また更に人気を高めています。

というのもキャッシュレスが普及し財布が小型化してきているので、大きなカバンを持つ必要が無くなってきているためです。

多くのブランドで出されているコンパクトウォレットのサイズは約10cm×5cm程度でルイヴィトンの人気商品であるジッピー・ウォレットと比べても約1/4～1/3ほどの大きさです。

その為大きなカバンを持つ必要がなくなり、小さなカバンでも十分に間に合うようになりました。

 

それではそんなお出かけにピッタリサイズのM51388 ミュゼット・タンゴの査定ポイントをご紹介致します。

2.査定ポイント

①バッグの状態（外側）

使用されている素材はモノグラムキャンバスで、非常に丈夫な素材です。

しかし使用期間が長かったり、使用頻度が高かったりすると使用感という物はやはり表れてしまいます。

ミュゼット・タンゴに表れやすいのは「キャンバス生地の割れ」「角スレ」「蓋の反り」「ヌメ革のヤケ」が多いです。

これらはパッと見ても目に付く使用感ですのでこれらがあると査定金額は下がってしまいます。

今回買取させて頂いたお品物はバッグ外側にはヌメ革のヤケはありましたが、それ以外のダメージや使用感はありませんでしたので、マイナスはほとんどありませんでした。

②バッグの状態（内側）

ミュゼットの内側に使用感として現れやすいのは「ペン跡」「化粧品汚れ」です。

これらは1度ついてしまうと落とす事が出来ませんので、シミがあるとやはり使用感ありと判断することとなり、評価としては下がりがちになります。

今回買取させて頂いたお品物に関してはシミや汚れはほとんどありませんでしたので、マイナス評価はしておりません。

③ストラップの状態

ストラップ部分もバッグの角と同じくヌメ革が使用されています。

先程は記載しませんでしたが、ヌメ革はとても水気に弱いです。

汗や雨などで簡単にシミが付いてしまい、それらを拭きとらずに放置してしまうとカビの原因になります。

また経年でひび割れが起こることもあり、ストラップに関して言えばひび割れが最も大きくマイナスになるポイントです。

今回買取させて頂いたお品物はひび割れはありませんでしたが、シミと小さなサビが見受けられてしまいましたので評価は1万円程マイナスになってしまっております。

最後に

本日も素晴らしい商品買取をさせて頂きありがとうございました！

現在ルイヴィトンは全体的に評価が上がっており、古い商品でも今はかなり相場が上がってきています。

今回買取させて頂いたミュゼットも、昨年はおおよそ15,000円前後で買取していた覚えがありますが、ここ最近は私たちも驚く価格を自分たちで付けています。

 

ルイヴィトン今が売り時です！

お使いになられていないお品物はぜひかんてい局大垣店へお持ちください！

↓↓ルイヴィトンの他のモデルの買取実績はコチラ！↓↓