Feb 22, 2021

カルティエ「マストタンクヴェルメイユ」の買取価格と特徴を紹介！【買取実績】【茜部】

こんにちは、かんてい局茜部店です！

本日はカルティエの「マストタンクヴェルメイユ」を買い取りさせていただきましたのでご紹介させていただきます。

最初に

カルティエはジュエリーブランドというイメージがありますが、実は時計にも力を入れており、数多くの種類を発表しております。

最も人気で王道なラインが、「タンク」と呼ばれる種類で、「タンクフランセーズ」「タンクソロ」「タンクアングレーズ」、そして今回ご紹介させていただく「マストタンク」がございます。

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マストタンクヴェルメイユとは

マストタンクはすでに廃盤となってしまっておりますが、中古市場ではそれでもいまだに人気があるロングヒットシリーズです。

マストタンクの特徴しては、スターリングシルバーというＳＶ925の素材の上から金を貼っており、触った感触はほぼ金と変わりのない出来栄えとなっております。

この「金を貼る」という表現ですが、一度金を熱で溶かしてからシルバーに塗るという作業が必要となるため、非常にコストのかかる技法となっております。

さすがカルティエですよね、細部までこだわっております！

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マストタンク

マストタンクの良さと言えばなんといっても、様々な種類の文字盤のデザインです。

デザイン・色味の変化などにより人との被りを抑えたり、自分の好みに調整することが可能な

便利な腕時計なのです！

今回ご紹介させていただくお時計の文字盤は、このように文字盤にピンクのあみあみがはいっており、なかなか珍しくおしゃれな一品です。

革ベルトに関しましても表側がピンクになっており、可愛らしいデザインですね。

査定ポイント

ケース部分の硫化

やはり素材自体はシルバーが使われておりますので、硫化してしまう素材です。

完全に硫化を防ぐという事は難しいですが、使用後にクロスで拭いて、空気のあたりづらい場所に保管することで多少は防ぐことができます。

また、もし硫化してしまってもメーカーに頼めば変色取りを行ってくれます。

文字盤のヤケ

カルティエの腕時計だけではありませんが、文字盤が白っぽい腕時計は太陽の日光等にあたり経年劣化する場合が多く、交換以外に直す方法がなくなってしまいます。

その為文字盤のヤケがあることで、査定額は数万円は変化していきます。

対策としましては、外で使用しているときは難しいですが、室内で保管しているときはなるべく日差しが当たらないような場所に置くようにしてください。

革ベルトの劣化具合

マストタンクはすべてのモデルに革ベルトが採用されており、先述したように様々なデザインが楽しめるという利点がございますが、革ベルトはステンレスやゴールドのモデルと比べますと劣化しやすいというデメリットがあります。

純正の革ベルトではなく社外の　革ベルトに交換して使うことや、夏場などの汗をかきやすいときは使用しないなどの対策をとることができます。

最後に

今日はカルティエの「マストタンクヴェルメイユ」をご紹介させていただきました。

個人的にはカルティエの腕時計のインデックスのローマ数字が好きで、つい見惚れてしまいます。

現在かんてい局茜部店では、腕時計の在庫が少なくなってきているので、是非腕時計を売りたいという方はお持ち込みいただきたいです。

本気の価格で買取いたします！！

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