Jan 28, 2020

ルイ・ヴィトン/リードPM/M93578/買取実績/LOUIS VUITTON/ヴェルニレザー/トートバッグ/劣化/変色/【小牧】

皆さまこんにちは！かんてい局小牧店です！

本日はルイ・ヴィトンのリードPMを買取させて頂きました！

こちらはトートバッグタイプのバッグになり、サイズも複数展開されているアイテムになります。

またカラーバリエーションも豊富なアイテムになり、一時期爆発的にヒットしました。

本日はそんなリードモデルのバッグの買取査定ポイントについてご説明させて頂きます!!

LOUIS VUITTON【ルイ・ヴィトン】　リードPMの買取査定ポイントについて!!

①色ヤケ

ヴェルニ素材のバッグや財布等の場合は経年による色のヤケが発生いたします。物によって変色等の仕方も様々ではありますが、基本的には元の色の状態が最も査定金額としては高く査定する事が出来ます。

いかがでしょうか。上の2つの写真も色が違うように見受けられますが、元は同じ商品なのです。

元々は白いカラーリングのアイテムなので、下の写真の物が元の色に近いですね。日焼け等が変色の主な理由になり、日陰などに置いていても年数が経過すると焼けたりします。

②持ち手ヌメ革の状態

このヌメ革の状態も重要な査定ポイントになります。色ヤケもそうですが、水シミなどに非常に弱く、雨天時などに使用されていると直ぐにシミが入ってしまう物になります。

また持ち手の部分になりますので、汚れも入りやすくすぐに黒ずんでしまいます。しかしこれは使用していればどうしても避ける事は難しく、割り切って使ってしまう方が良いと思います。

使い倒して、『もう使わないなぁ』と思われたら売ってしまいましょう！

③ベタつき

先程ヴェルニレザーの日焼けのお話をさせて頂きましたが、それ以外の症状もございます。その1つが『ベタつき』です。

ベタつきは経年によってヴェルニレザーの表面が文字通り、べたつきます。物がひっついたりする現象になり、こうなるとなかなか解消する事が出来ません。湿度の高い場所で保管するほど発生しやすい物になりますので、長期保管の際等はお気をつけください。

④色移り

ヴェルニレザーの劣化の原因のもう一つは『色移り』です。

こちらは他のバッグ等と一緒に長期保管をされていた場合に起こる現象です。特に原色系等の物と一緒に長期保管を行っていると色移りがしやすいですね。

またこちらも色移りが起こると直す手立てはありません。長期保管の際はこちらにも気を付けて頂きたいですね。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

ヴェルニレザーは光沢もあり非常に高級感のあるアイテムになりますが、綺麗にご使用されるには少し手のかかるアイテムにはなります。ですが、手のかかる子程可愛いといいますか、その手間が愛着に変わっていくアイテムだとも感じます。

使い倒されるのも良いですし、もしお買い換えをご検討されている際はかんてい局へお越しください！