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ブライトリング A41310 トランスオーシャン
「トランスオーシャン」は1958年に誕生した、美しいクロノグラフ機能が採用された歴史の長いモデルです。
元々は大陸間飛行時間の短縮のために開発されたとされるトランスオーシャンは、他定番モデル「ナビタイマー」や「クロノマット」とはまた一味違う、スタイリッシュなデザインでブライトリングファンを獲得しています。
また、トランスオーシャンにはバリエーションも多く、ダイヤルの種類やベルトの種類、また素材も通常のステンレススティールから金無垢タイプのモデルまでございます。
トランスオーシャンは主にクロノグラフが採用されたモデルが多く展開されていますが、通常の3針タイプのモデルも人気です。
機能も日付、曜日が同時表示される「デイデイト」のタイプ等、多くの選択肢があります。
今回買取させて頂いた「A41310」というシリーズはケースサイズが38mmと、ブライトリングの時計にしては控えめで使いやすいサイズ感です。
ナビタイマーやクロノマットと比較すると重量感もあまりないため、そういった面でも実用性は高いと思います。
では、今回買取させて頂いたポイントについて詳しく説明させていただきます。
買取査定ポイントについて
①外装の状態について
まずは外装の傷や使用感ですね。
素材はステンレススティールを使用しており、ロレックス等と同様、小傷等であればほとんど研磨により取り除くことは可能です。
深い打ち傷やヘコミ、またブレスの伸び等は改善する事ができませんので、そのような状態があると大きく査定額が下がってしまう場合がございます。
②文字盤の色について
続いて文字盤の色についてです。
基本的に時計ブランドは同じモデルでもダイヤルカラーを展開しているモデルも多く、「トランスオーシャン」もその例外ではありません。
このモデルで人気があるのは「黒」と数が少ない「青」になり、もう一つの「シルバー」は数が多く相場としては落ち着いている傾向にあります。
高額モデルになればなるほど、ダイヤルカラーだけで数万円の販売、買取価格が変動する場合がございます。
特に希少性が高くて人気が高いカラーは相場が上がりやすい傾向にあります。
③ブレスについて
こちらは「レザーベルト」と「SSベルト」の2種展開がございます。
基本的に、ブライトリング以外のブランドでもSSベルトが採用しているモデルの方がレザーやラバータイプより高額に設定されています。
また、ベルトを替えられた場合、換える前の純正ベルトがある事で値段が大きく変わる事もあります。
特にSSベルトは高額になりますので、ベルトの仕様によっては数万円程査定額に影響がでる可能性が出てきます。
④付属品の有無
こちらは箱、取説のみとなっておりギャランティは付属しておりません。
時計の査定で最も重要なのは「保証書」と言っても過言ではありません。
特に販売価格が高ければ高い程、その保証書の価値は凄まじい程上がります。
今回のトランスオーシャンも、保証書の有無によっては2万円程査定額が変わります。
査定に出される際はなるべく購入時に近い状態でお持ち頂く事で査定アップに繋がります！！
最後に
今回はブライトリングのトランスオーシャンの買取についてご紹介させて頂きました！
トランスオーシャンは文字盤や素材、ケースサイズなど、バリエーションが豊富だと冒頭でお話させて頂きました。
ブライトリングというと大型ケースが売りですが、こちらは小振りなケースサイズになるため細腕の方にも似合います。
スーツにも合わせやすいデザインですので、フォーマルにも活躍するデザインでシーンを選ばないモデルです。
まだまだ、様々な人気モデルを各種取り揃えておりますので、気になった方は是非一度当店までお立ち寄りください。
スタッフ一同お待ちしております。
