本日もかんてい局買取実績をご覧いただき誠にありがとうございます。
弊社かんてい局は販売も兼ね備えた質屋として全国で展開しております。
こちらの買取実績はかんてい局細畑店の物になります。
下記をクリックして頂くとかんてい局細畑店の情報がご覧いただけます。
セール情報などもございますので、ぜひご覧下さい。
デイトジャストについて
本日買取させて頂きました、デイトジャストについて買取を担当した私から査定のポイントをお伝えいたします。
実際の買取担当が査定でのプラスポイントとマイナスポイントをお伝えいたしますので、ご覧の方も自身の持ち物を売られる際の参考にして下さい。
商品について気になることがございましたら下記へご連絡ください。
買取商品のご紹介
ブランド:ROLEX【ロレックス】
型番:16233
商品名:デイトジャスト
サイズ:36mm
素材:SS(ステンレススチール)×K18(18金)
防水性能:100m
ムーブメント:自動巻き
キャリバー:Cal3135
文字盤カラー:シャンパンゴールド
昔から長く愛されれているデイトジャストです。今回ご紹介するのは1988年から2004年まで実に16年も定番として発表されていた「16233」モデルです。
そのフォルムは前型の「16013」、現行の「126333」とともに大きな変更もないのが長く愛され続ける秘訣かもしれません。
ロレックスと言えば、このデイトジャストを思い浮かべる方が多いのもうなずけます。
「デイトジャスト」高価買取の秘密
今回の買取致しましたデイトジャストの高価買取の秘密をお伝えいたします。
今回のデイトジャスト高価買取のポイントは大きく分けると2つございます。
①商品状態
②付属品
こちらの詳細をお伝え致します。
①商品状態
まずは一つ目の商品状態についてです。
中古市場での買取価格は商品の状態によって買取の金額が大きく変わってきます。
特に時計のような高額品は少しのことで価格が数万円も変わることが多くありますので、商品状態を保つためにこちらの記事をお読みいただきご使用にはくれぐれも気を付けて下さい。
今回の買取品でお話させて頂きますと商品状態の中でも特に気になる個所が2つございました。
・ブレスレットの伸び
ブレスレットの伸びは画像でもわかる通りブレスレットの留め具が下に下がっています。
この伸びは直すことが出来ませんので、私たちの販売価格が下がりその下がった金額が買取価格に反映されてしまいます。
今回はこちらの伸びだけで5万円のマイナスとなっております。
この金額の差は大変大きいです。
ココで鑑定士からの買取アップポイントです。
ブレスレットの伸びを出来るだけ減らすためにこの記事をご覧の方に特別にお教えいたします。
それは購入時のブレスサイズを大きめに調整することです。
伸びはブレスレットに負荷がかかるために起きてしまいます。
そのため負荷が出来るだけかからないようにブレス調整をすることで伸びを少なくすることが出来ます。
ご購入の際にはぜひ実践してみて下さい。
・ガラスの欠け
次の査定ポイントはガラスのカケになります。
時計のブレスレットやケースのステンレス部分は新品仕上げできれいになりますが、ガラスのカケは直すことが出来ず交換しかありません。
少しのカケでもどんどんカケが大きくなりますので、当店では少しでもカケがある商品は出来るだけガラスの交換を行っています。
そのためその分がマイナスとなってしまいます。
具体的には今回のお品で1万円のマイナス査定となってしまいました。
ガラスのカケは注意してぶつけない事だけですので、皆さん気を付けて下さい。
また今回のお品にはガラスに透かしといわれる王冠マークが入っていない年式の物でしたので1万円ですみましたが、王冠の透かしがあるモデルですと2万円は査定額が変わりますので、お気を付けください。
②付属品
次に時計の買取で金額を左右するのが付属品です。
今回の買取品には付属品が一切ございませんでした。
そのため買取価格がマイナスになっています。
ロレックスの付属品とは、外箱、箱、コマ、ギャランティーカードとなります。
こちらも具体的には
外箱、箱・・・5,000円
コマ・・・・・10,000円
ギャランティーカード・・・25,000円
のマイナス査定となっています。
皆さんも買うときに売却のことはあまり考えないと思いますが、これだけ金額が変わりますので、付属品は大切に保管して下さい。
最後に
かんてい局では時計の高価買取を行っております。
付属品がない、動いていない、傷が多いなどの時計でももちろん買取させて頂きます。
売れるかな?と思ったら一度かんてい局へご相談下さい、
お待ちしております。