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本日はロレックスの人気文字盤「3・6・9」を使用したオイスターパーペチュアルを買取した際の査定ポイントと買取金額をお伝え致します。
本日の買取商品：オイスターパーペチュアル「3・6・9」のご紹介
ブランド：ROLEX【ロレックス】
型番：116000
商品名：オイスターパーペチュアル
サイズ：36ｍｍ
素材：SS（ステンレススチール）
防水性能：100ｍ
ムーブメント：自動巻き
キャリバー：Cal.3130
製造期間：2008年～
「オイスターパーペチュアル」の買取価格について
今回の買取致しましたオイスターパーペチュアルの買取価格の理由をお伝えいたします。
ポイントは大きく分けると2つございます。
①デザイン性
②付属品
こちらの詳細をお伝え致します。
①デザイン性
まずはデザイン性です。
人せれぞれ好みは違うと思いますが、こちらのオイスターパーペチュアルあるスポーツモデルにそっくりだと思いませんか？
そうです！
ロレックスの中でも人気モデルの「エクスプローラーⅠ」にそっくりなんです。
特に３６９のモデルはエクスプローラーそのものですね。
機械もエクスプローラーⅠの１１４２７０と一緒の機会を使用しています。
機械が一緒でもエクスプローラーの機会になるとクロノメーター付きですが、オイスターパーペチュアルにはクロノメーターがついていません。
ここでもこちらのモデルの不思議さが出ていますね。
人気モデルと同じフェイスということで相場も高めになっています。
また今回のモデルはインデックスがピンクと珍しいモデルになっていますので、若干相場プラスαの買取価格となっております。
②付属品
次に時計の買取で金額を左右するのが付属品です。
時計の付属品には「外箱」「箱」「コマ」「ギャランティーカード」がございます。
今回のオイスターパーペチュアルには残念ながら「ギャランティーカード」が付属しておりませんでした。
このギャランティーカードが実は付属品の中でも一番大事なものになっています。
なぜかというと、、、
外箱、箱、コマなどは手に入れようと思えば、ほかのモデルからでも流用ができますがギャランティーカードはロレックスからその個体一つ一つ違うものになり流用ができないからです。
今回の場合にはこのギャランティーカードがなかったため４万円査定から引かれています。
カードがないだけですが金額が大きく変わりますので、大切に保管してください。
不思議な型番オイスターパーペチュアル
本日はデイト表示がないモデルの人気商品通称「369」と言われる369だけがアラビア数字のオイスターパーペチュアルをご紹介いたしました。
こちらのデイト表示無しのオイスターパーペチュアルですが、皆さんロレックスの型番に詳しい方はご存じかもしれませんが、こちらの型番に疑問を持たれた方はいないでしょうか？
2008年に発売された時、すでに鑑定士だった私はこの型番に違和感を覚えました。
ロレックスの型番について少しだけお伝えしておきましょう。
型番はリファレンスナンバーとも呼ばれその商品を表す番号です。
なので同じモデルであれば同じ型番が用いられます。
ロレックスの場合はその型番に規則性があるのはご存じでしょうか？
この規則性に当てはめるとこちらのオイスターパーペチュアルは不思議なことになっています。
通常ロレックスのノンデイトモデルは5桁の型番なら「14・・・」となり6桁なら「114・・・や214・・・」となります。
ノンデイト代表モデル
ノンデイトの代表モデルは
エアキング・・・１１４２００
エクスプローラーⅠ・・・２１４２７０
サブマリーナノンデイト・・・１１４０６０
ですがこちらのオイスターパーペチュアルはノンデイトなのに「116・・・」となっているのです。
不思議じゃありませんか？
こちらの商品についてのお問い合わせはお電話でも受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい。
最後に
弊社かんてい局は販売も兼ね備えた質屋として全国で展開しております。
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