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春日井店のお知らせ

【今買うべき?】ロレックスの2023年中古相場を予想。現役鑑定士が解説!【春日井店】

皆さんこんにちは!!

かんてい局春日井店です(*’▽’)

今回は2023年のロレックスの中古相場について、現役鑑定士が予想してみましたので解説していきます!

2022年はロレックスの値動きが非常に激しく、最も人気の高い「デイトナ」を筆頭にモデル全体の相場が大きく変動しました。

今までは「安定した資産価値」に位置付けられてきたロレックスですが、相場が不安定になった事で「本当に今買うべきなのか?」と悩まれている方も非常に多いと思います。

そこで、今回の記事では、

・2022年のロレックス相場推移

・2023年のロレックス相場予想

・今買うならオススメのモデル!

以上について解説させて頂きます。

 

ロレックスの相場に興味がある方や、購入を検討されている方はぜひこの記事を参考にしてみてください!

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2022年のロレックス相場推移

2022年は過去のデータから見ても相場は4月頃までがピークになっており、そこからはデイトナを筆頭に軒並み下がってきております。

特に代表的なデイトナの現行ステンレスモデルである「116500LN」の白文字盤は2022年1月頃は買取価格が500万円をゆうに超えていました。

それが、同年10月には400万円を切り、その2か月後12月には350万円程の買取価格というところまで下落してしまいました。

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何故相場が下がったのか?

一部の原因として挙がっているのは、「中国の経済状況の悪化」によるものと言われています。

元々コロナが世界的に流行した2019年春頃から中国の経済は悪化の一途を辿り、富裕層が多くロレックスを手放した事から相場が下落していきました。

2020年~2021年で徐々に回復し、2022年春頃には異常な高騰を見せましたが、一時的なもので2022年冬頃にまた下落し始めています。

また、2022年はロシア軍のウクライナ侵攻が世界を震撼させる問題となり、多くの国に様々な悪影響を及ぼしています。

この戦争問題でロシアから事業を撤退した企業も多く、その中で時計業界にも少なからず影響を及ぼしました。

もはや事態はコロナの終息にとどまらず、世界的に不安が残る中で相場が不安定な状態に陥ってしまったのです。

 

2022年新作発表での影響

2022年3月の新作発表として、予想として大きかったのは「デイトナ」「ミルガウス」、そして「エアキング」が候補に挙がっていました。

その3モデルは新作発表までに特に目立って相場が高騰しており、非常に高額で取引されていました。

ところが、「エアキング」は新作モデルの「126900」が登場したものの、「デイトナ」と「ミルガウス」の新作は登場する事なく、見送りとなりました。

その後、「デイトナ」「ミルガウス」と相場は著しく下がり(戻り)、さらに新作として発表された「エアキング(126900)」の1つ前のモデル「116900」の相場も戻ってしまいました。

今までの傾向として「デイトナ」だけは大きく相場が下落するという事は見られませんでしたが、今回のデイトナ暴落によりロレックス全体が相場危機に陥りました。

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2023年のロレックス相場予想

では、ここからは予想の話になります。

2023年のロレックスの相場予想となります。

2023年の4月、いよいよ次のロレックスの新作発表となります。

新作発表の予想モデルと、その後の値動きについて解説していきたいと思います。

あくまで予想になりますので、実際の相場とは異なる場合がありますので参考程度にしてください!

下記はUSED-Aランク以上、付属品全て有りの価格帯です。

 

①116500LN デイトナ

やはり大本命はこのモデル。

デイトナは今年、60周年をむかえ、現在採用されているムーブメント「4130」は2000年頃開発された機械になるため、かなり長く変更されておりません。

定価も最初登場した時から約50万円以上の値上がりをしていますが、それでも中古相場はすさまじいプレミア価格になっています。

2023年3月買取相場

ブラック:330万~340万円

ホワイト:400万~420万円

2023年4月以降買取相場(予想)

ブラック:430~460万円

ホワイト:500~530万円

 

②116400GV ミルガウス

デイトナと同じく、ディスコン(廃盤)が予想されているのはこのモデル。

ミルガウスも登場当時(6桁品番)から、機械(ムーブメント)が変更される事なく、現在に至ります。

ミルガウスはロレックスの中で唯一耐磁性能に特化したモデルという位置付けですが、エアキングの116900のモデルに同じ機械が使われたり、現在では他ブランドでミルガウス以上の耐磁性能を持つモデルが増えたため、唯一性が無くなって来ました。

ミルガウスが進化する可能性は高いですが、「ミルガウス」という名称のモデルではなく全く別物として登場する可能性があります。

2023年3月買取相場

Zブルー:120万~130万円

ブラック:90万~100万円

2023年4月以降買取相場(予想)

Zブルー:160万~180万円

ブラック:130万~150万円

 

③GMTマスター 新カラーベゼル

続いて、GMTマスター2の新カラーベゼルが出るのではないか、と筆者は予想しています。

現在存在しているのは、赤青の「ペプシ」、青黒の「バットマン」、2022年に登場した黒緑の「スプライト」、ケース、ブレスにローズゴールドが使用された特別カラーモデル、黒茶の「カフェオレ」の4種類ですね。

廃盤となってしまったのは「黒×黒」と「黒×赤(コーク)」。

個人的には黒赤のコークが新作として登場するのではないかと予想します。

もし新作が出るなら廃盤ではなくラインナップとして加わるだけになると思うので、相場の急激な上昇は無いかもしれませんが、それでも人気の高さは衰え無さそうですね。

今の実際の買取価格と、4月以降の相場予想は下記となります。

 

2023年3月買取相場

126710BLRO(ジュビリー):225万~240万円

126710BLRO(オイスター):210万~230万円

126710BLNR(ジュビリー):195万~215万円

126710BLNR(オイスター):190万~210万円

126711CHNR(オイスターのみ):230万~250万円

126720VTNR(オイスター):260万~270万円

126720VTNR(ジュビリー):265万~275万円

2023年4月以降買取相場(予想)

126710BLRO(ジュビリー):255万~270万円

126710BLRO(オイスター):240万~260万円

126710BLNR(ジュビリー):230万~245万円

126710BLNR(オイスター):220万~240万円

126711CHNR(オイスターのみ):250万~270万円

126720VTNR(オイスター):270万~290万円

126720VTNR(ジュビリー):280万~300万円

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最後に

さて、今回はロレックスの相場について、2022年の推移と2023年のこれからの値動きについて予想させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

2022年は下落してした傾向にありましたので、2023年は値上がりを期待したい所ですよね。

また、2022年はロレックスが「認定中古品」を取り扱うと公式で発表しました。

この今までに無かった新サービスが、今後の中古相場にどう影響していくのか、注目が放せません。

もしかしたら相場の騰がり始めている今の時期が売り時なのかもしれません。

もし売却を考えられているモデル等ありましたら、是非当店までご相談ください!!

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