こんにちは!かんてい局茜部店です。
腕時計を付けていて、調子が悪いと感じたことはありませんか?
その調子の悪い原因が磁気によることは比較的多くあります。
今回の記事は、
■腕時計の調子が悪い方
■時間のズレが気になる方
■磁気について知りたい方
に是非読んでいただきたい記事となっています。
最後までお付き合いください。
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腕時計を付けていて、普段通り付けていても時間がすぐにズレてしまった、合わせてもまたすぐにズレてしまったと言うように調子が悪いと感じてしまったという経験がある方も少なくないかと思います。
この症状は、磁気帯びが原因かもしれません。
目に見て分かるような故障の原因の他に、見ても中々分からない原因の場合もあります。
磁気帯びとは?
腕時計は水や衝撃に弱いということはほとんどの方が知っているかと思います。
その他に磁気にも弱いという特徴ももっています。
この時磁気帯びというのは、ムーブメントの一部が磁気を帯びてしまう事で、中の部品の動作に悪い影響を与えてしまい精度が悪くなってしまう状態のことを言います。
ムーブメントは多くの金属部品を使用しているため、磁気の影響を受けてしまいます。一度磁気を帯びてしまうと、元に戻るのは難しいと言われています。
腕時計がこの磁気帯びになってしまった場合、腕時計にどのような事が起こるのかと言いますと・・・
多くの症状としまして「精度不良が起こってしまう」です。
この精度不良というのは、時間が正常に進まない、正常な動きをしない、中には止まってしまう動かなくなってしまうことも考えられます。
今の世の中、私たちの身の回りには、磁気を発生してしまうものは多く存在します。
一部をご紹介させていただきますと、スマホ(携帯電話)、パソコン、TV、電子レンジ、ヒーター、バッグの金具など非常に多くあり、少なからず影響を受けていると考えられます。
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磁気帯びの調べ方と磁気抜きの方法
磁気帯びを調べるには
腕時計が磁気帯びしているのかを調べるには、「方位磁石」を使って調べることができます。
使い方としましては、腕時計を方位磁石に近づけると磁力に反応し方位磁石の針が振れます。そのようになってしまった場合磁気帯びしているとなります。
少しの振れであれば、それほど心配する必要はないと思いますが、針が大きく振れているのであれば磁気抜きを行うことをオススメします。
磁気を抜くには
では磁気帯びをしてしまったのであれば、どうすれば良いかと言いますと「磁気抜き」をすれば良いとなります。
磁気抜きは個人でも可能です。磁気抜き器を購入して行うことで直ることもあります。ただし、症状が悪化してしまう可能性もありますので注意が必要になります。
実際に、筆者も磁器抜きを行ったことがあります。
結果は・・・直りませんでした。もしかすると他の原因もあったかもしれませんが、
やはり専門の業者に依頼するか、メーカーに依頼することをオススメします。
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磁気帯びを防ぐには
何と言っても、腕時計自体を「磁気に近づけない」ことが一番です!
磁気は距離が関係しますので、磁気を発するものから遠ざけると影響が少なくなります。簡単にお伝えしていますが、普段からの気遣いにより大切な腕時計を守ることができますので是非実践してみていただきたいです。
上記にも一部お伝えしました通り、本当に身近なものが磁気帯びの原因になっています。
その中でも筆者自身が特に注意が必要であると思われるものをご紹介します。
「スマホ」と「バッグ」です。
スマホの場合は、スピーカー部分
バッグの場合は、金具部分
普段から気付かないで使っているもので無くてはならないものでもありますので仕方がないと思いますが、出来る限り注意しておくことが必要になります。
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初めから磁気に強い腕時計にしておくことで心配はなくなります。ここからは磁気に強いモデルをご紹介します。
磁器に強いおすすめモデル5選
ROLEX(ロレックス)
型番:116400 ミルガウス
耐磁性能:80,000A/m(1000ガウス)
ミルガウスという名前はミル(フランス語で1000の意)とガウス(磁束密度)の合合成語となります。
名前の通りミルガウスは最大1000ガウスまでの磁気に耐えることができるよう設定されています。
IWC(インターナショナルウォッチカンパニー)
型番:IW322701 インヂュニア
耐磁性能:80,000A/m
インヂュニアとはドイツ語で「エンジニア(技術者)」という意味をもっています。
元々は技術者の方たちが高い磁力の中でも耐えることができるように作られたのがきっかけとなったと言われています。
OMEGA(オメガ)
型番:220.10.40.20.01.001 レイルマスター コーアクシャル マスタークロノメーター
耐磁性能: 1,200,000A/m(1万5000ガウス)
耐磁性能の高い腕時計も数多くあり、一般的に12,000A/m~80,000A/m程のモデルが多いですが、こちらのマスタークロノメーターは1,200,000A/mとなり耐磁性能がずば抜けています。
こちらのモデルであれば磁気自体まったく気にしなくて良いと言えます。
BALL(ボールウォッチ)
型番:DM1016A エンジニア ハイドロカーボン
耐磁性能:12,000A/m
耐衝撃性、耐磁性、防水性、視認性を高めたモデルになります。
スーツの上からつけ付ける事ができ、装着感も良いと言われています。
GRAND SEIKO(グランドセイコー)
型番:SBGX091
耐磁性能:40,000A/m
ムーブメントを耐磁板で覆われ、高い耐磁性を誇っているモデルです。
耐磁性腕時計の特徴ですが、大きかったり、分厚いなどゴツゴツしたケースになりやすいですが、グランドセイコーは重量感を無くし、デザインも美しさのあるモデルは他に見かけません。
5本ご紹介しましたが、私個人はこちらが一番好きなモデルです!
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、【腕時計の調子が悪い!磁気帯びが原因?磁気に強い腕時計】をご紹介させていただきました。
腕時計は精密機械ですので、磁気の影響により故障の原因にも繋がってしまいます。
普段から磁気を発するものの近くには置かないようにすることが大切です。また耐磁性の高いモデルを購入するのも良いかもしれません。
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最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、
【セイコー5ってどんな時計?魅力は?コスパ最強!おすすめモデル5選!】
をご紹介させていただきました。
セイコー5をおすすめするのは、「価格面」「豊富な種類」はもちろんですが、セイコーという日本を代表するブランドで、高額な海外ブランドと比較してもコスパは素晴らしいと感じる事もおすすめする理由でもあります。